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退職理由の例文まとめ!ネガティブな退職理由でも円満退職になる方法

【退職理由の例文まとめ】ネガティブな退職理由でも伝えるべき?円満退職をする方法

人間関係が最悪、残業がツラい…退職の理由ってそのまま伝えていいのか悩みますよね。
実際に退職していった人がどんな説明をしているのか、ネガティブな理由をどう伝えているのか…頭をかかえてしまっていませんか?
今回は、職場や職場の上司&転職先の採用面接などで使える退職理由の例文をパターン別に紹介していきます!
そして、退職理由の伝え方についてもレクチャーしていきます。円満退職のために、退職を伝えるタイミングや伝えるときの注意点なども押さえておきましょう!
※2019/8/21更新

【退職理由の例文まとめ】ネガティブな退職理由でも伝えるべき?円満退職をする方法

1. 上司に伝える退職理由の例文まとめ

 

上司に退職を伝える時、どう言えばいいのか?ちゃんと納得してもらえるのか?という不安な気持ちをここで解消していきましょう。
退職理由のパターンと例文をまとめたので、自分に合うものを見つけてみてくださいね!

 

■【退職理由①】人間関係や待遇面の不満

 

退職理由で一番多いであろう人間関係や待遇面。
たとえば、上司からのパワハラ、給与が少ない、残業が多すぎる、拘束時間が長い、休日出勤がキツイ…などなど。
ネガティブな理由で退職を望んでいる人ってどう説明したらいいのか迷ってしまいますよね?

その場合はそっくりそのまま伝えるのではなく、オブラートに包んだり理由を変換したり伝え方を工夫しましょう!

今までの働き方・職場が耐えられないという気持ちを、働き方を変えたい」「働き方を見直したいのように変換してみてください。

そうすることで、働き方を変えたくて退職を選択することは“やむを得ない理由”となります。
今までの働き方では体を壊してしまう、劣悪な労働環境から脱却したい、プライベートとのバランスが取れないなど問題点を解決するために「退職」を選択したということを具体的に説明しましょう。

また、ライフステージの変化によって働き方のニーズが異なってくるのは当たり前のこと。自分がどういう風に働き方を変えたいのか、退職をした後の生活までイメージできると尚良し!

【例文①】
○○について勉強する時間などを確保したいと思いつつ、現状では残業や休日出勤が多くて時間の確保が難しいため退職を決めました。
大変ご迷惑をおかけしますが、●月末をもって退職させていただきたく存じます。

【例文②】
体調が優れず、実は以前から通院をしていました。
通院をしながら仕事をしているような状況でしたが、体調は改善せずこのままでは仕事を続けることは難しいと考えるようになりました。
今後は治療に専念していきたいと考えています。
誠に勝手ではございますが、●月末に退職させていただきたく存じます。

【例文③】
私事ではございますが、●月に入籍することになりました。
結婚後家庭での時間を重視したく退職を決めました。
誠に勝手ではございますが、●月末に退職を考えております。

【例文④】
自分の将来のことを改めて考えると、もっとワークライフバランスを重視した働き方をしたいと強く思うようになりました。
家庭の時間をもっと重視しつつ、両立ができるような環境で働きたいと思い、自分として工夫をしてきましたが現状では実現が難しく感じました。そのため退職を決めました。
誠に勝手ではございますが、●月末に退職を考えております。

■【退職理由②】キャリアアップのため

 

キャリアアップしたくて退職(転職)する場合、そのまま伝えるのが吉。
ポジティブな理由な上、年齢的なタイムリミットも考えれるため、20代のような若い世代でも上司に引き止められにくい理由の一つです。
どうキャリアアップやスキルアップしていくかについては具体的に説明できるように心がけましょう。

【例文】
急なことで大変申し訳ないのですが●月末をもって退職したいと考えております。
多くのことを学ばせていただいたのですが、将来のことを考えたときにもっとスキルアップしたいという気持ちが強まりました。
新たな場所で○○についてもっと深く広範囲な、様々な経験を積みたいと考えています。
誠に身勝手ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

▼退職を決意したらすべきことって、意外にたくさんありますよ…

【参考記事】『 【退職を決意したらやることリスト】お金も時間もロスしない!必要な手続きを完全解説!

 

2.【円満退職を目指す】上手な退職理由の伝え方

 

ほとんどの人が円満退職したいと願っていると思いますが、思っていてもなかなか難しいのが現実。
円満退職するためには、ずばり伝え方が最大のポイントなんです!
円満退職にするためのポイント&注意点を詳しく解説していきますね。

 

■退職理由を伝えるときに本音はNG?

 

先程もチラッと説明したように、ネガティブな退職理由の場合はそのまま本音を話すことは止めた方がいいでしょう。
○○さんの対応がひどかったとか、残業ありすぎて無理とか、給与が少ないとか…たしかに職場に対する文句は色々あるかもしれませんが、その本音をそっくりそのまま話すと不満・悪口になってしまい角が立つことに…。

そのまま本音を話すのではなくポジティブに変換して話したり、本音と建て前を使い分けるようにした方が円満退職につながるのは間違いありませんよ。

本音をうまく変換することが重要!▽

【参考記事】『退職理由で嘘をつくのはNG?円満退社の秘訣は「本音」と「建前」の使い分け!!

■上司に退職の意向を伝えるタイミング

 

退職希望をどう伝えるかも重要ですが、いつ伝えるか?もとても重要ポイント。
タイミングのポイントは下記の通り。

・最低2か月前までに伝える
・繁忙期は避ける
・時間をつくっていただけるようアポを取る
・直属の上司から伝える

上司も多くの仕事を抱えています。礼儀として上記のポイントは最低限守りましょう。
余裕のなくなる繁忙期は避け、自分のタイミングで言うのではなく上司にきちんとアポを取ってから順序立てて退職の意向を伝えていく必要があります。

また、上司に言う前に同僚にペラっと退職について話したり、報告したりするとどんな形で上司の耳に入るか分からないので危険です。
同僚や近しい人に言う前に、直属の上司へ退職について話しておくように気を付けましょう。

■退職の意志を貫く

 

退職について話したときに、引き止められるのはよくある話。
引き止められたとしても、良い条件をつけられたとしても、何が何でも退職するという気持ちを持つことが大事です。

引き止められるということは良い人材であるとも言えますが、そこはグッとこらえて退職する意志を貫くようにしましょう。

また、自分の体調が優れない・残業や休日出勤が厳しい…みたいな理由では上司は引き止める可能性もあるでしょう。
時短勤務テレワークなど負担の少ない勤務調整を提案してくることも!
そんな一見魅力的な提案をされた場合であっても、「退職しなければ何も変わらない」という強い意志を持つことが重要ですよ。

■転職先は伝えない

 

上司によっては「次、どこ行くんだ?決まっているのか?」と転職先について聞いてくる場合もあるでしょう。
その場合、転職先を伝えないのが吉。
伝えたところでどうすることもないでしょうか、どこでどう繋がるかも分かりませんし、変な噂にもなりかねません。
「(転職先は)まだ決まってません」というのが正解ですよ!

「会社に迷惑をかけるから…」とか気にしちゃダメ!▽

【参考記事】『退職理由だけでは不十分? 無責任と言われない退職のすゝめ

 

次ページでは採用面接での退職理由の伝え方をレクチャー!

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