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【退職を決意したらやることリスト】お金も時間もロスしない!必要な手続きを完全解説!



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3.【退職日翌日~14日後】退職後にやることリスト

 

退職日翌日からの行動は、転職先が決まっているかどうかで分かれます!
なるべくなら、退職日までに次の転職先を見つけておくと、役所に行って手続きをしなくて済むためおすすめ。
また転職先が決まっていても、退職日から転職先への出社の間隔が1日でも空いてしまうと『次の転職先が決まっていない人』という扱いになるので、注意してください!

 

◆ 次の転職先が決まっている人

 

→退職翌日に次の会社へ入社する人は会社で手続きを済ませてもらえるので、特別なことは何もしません。会社から渡された書類を提出するだけでOKです。

◆ 次の転職先が決まっていない人(決まっているけど出社日まで期間が空く人)

 

□ 健康保険について

 

前職の健康保険は原則として退職翌日から無効です。
そのため転職先の出社日まで期間が空く場合は、自動的に国民健康保険に切り替わります。(会社によっては健康保険を次の転職日まで任意で継続してくれるところもあり。)
ただこれは切り替わっただけ。役所まで行き手続きをしないと健康保険証はもらえません。
加入手続きを怠ると1番困るのは、風邪を引いたりけがをしたとき。治療費は、次の健康保険加入手続きをするまで全額自己負担です…。
出社日まで期間が短い人ほど、国民健康保険への加入手続きを怠ってしまうことが多く、その期間にインフルエンザなどの大病にかかって治療費で痛い目を見た…という人もいます。
1日でも期間が空くなら、退職日翌日に健康保険証を受けとる手続きをしましょう。
もちろんベストなのは退職日の次の日に新しい会社へ出社すること。これが1番楽です!

□ 国民年金について

 

会社に勤めていた時は『厚生年金』を給料から天引きされていますが、転職期間中は国民年金に切り替えるか、家族の社会保険の扶養に入るかどちらかになります。
国民年金の加入手続きは、退職日の翌日から14日以内に最寄りの役所で手続きをするの原則です。手続きが遅れても罰則はありませんが、期間が空けばあくほど未加入期間が続き、将来もらえる年金の額がかなり少なくなるリスクがあります。
ちなみに、退職時期や転職時期によって国民年金の支払い始めが変わるので、以下を参考にしてください。

① 月末(30日、31日、2月28日)に会社をやめ、そのまま転職しない場合
(もしくは個人事業を始める場合)
⇒例えば、11/30に退職した場合は12/1から国民年金に加入したことになるため12月分から支払いがスタートします。

② 月の途中で会社をやめ、そのまま転職しない場合
⇒例えば、11/15に退職した場合は11/16から国民年金に加入したことになるため11月分から支払いがスタートします。

③ 月末に会社をやめ、翌月の途中から就職した場合
⇒11/30に退職をし、12月中に転職をして月末まで働いた場合は国民年金を払う必要はなく、就職先の厚生年金を給料から天引きする形になります!

ポイントは、月末の段階で会社に属しているか、属していないかです。
退職する日やその後の就職状況で年金を払う種類が変わるため、よく確認しておきましょう!

□ 失業保険について

 

失業保険は「雇用保険」とも呼ばれ、失業中の生活維持のために支払われる給与のようなものです。(退職後に専業主婦や起業する人には支払われないので注意。)
離職票を持ってハローワークに行き、求職申し込みを行うと同時に保険受給の手続きをすることができます。
ただし受給するには条件があります。また退職状況や会社の被保険者だった期間によって受給できる期間が変わります。
以下を参考に、自分がどれに当てはまるか見てみましょう。

<正当な理由ではない自己都合退職者の需給条件と受給期間>
「需給条件」
離職日前の2年間に、被保険者期間が1年以上あること
求職申込みから7日が終わり、さらに3ヶ月の給付制限期間を終えていること
「受給期間」
被保険者期間が10年未満: 90日
被保険者期間が10年以上20年未満: 120日
被保険者期間が20年以上: 150日
※この場合の「正当な理由ではない」とは転職などの自発的な退職のことです。

<正当な理由による自己都合退職者の需給条件と受給期間>
「需給条件」
離職日以前の1年間に、被保険者期間が6カ月以上あること
求職申込みから7日が終わっていること

「受給期間」
被保険者期間が10年未満: 90日
被保険者期間が10年以上20年未満: 120日
被保険者期間が20年以上: 150日
※この場合の「正当な理由による」とは傷病、親の介護のためなど労働できる状態ではなくなった退職のことです。

<会社都合による退職者の需給条件と受給期間>
「需給条件」
離職日以前の1年間に、被保険者期間が6カ月以上あること
求職申込みから7日が終わっていること
「受給期間」
被保険者期間が1年未満の場合: 年齢関係なく90日

被保険者期間が1年以上5年未満の場合:
45歳未満は90日
45歳~60歳は180日
60歳以上は150日

被保険者期間が5年以上10年未満の場合:
30歳未満は120日
30歳以上45歳未満、60歳以上は180日
45歳以上60歳未満は240日

被保険者期間が10年以上20年未満:
30歳未満は180日
30歳以上35歳未満、60歳以上は210日
35歳以上45歳未満は240日
45歳以上60歳未満は270日

被保険者期間が20年以上:
30歳以上35歳未満、60歳以上は240日
35歳以上45歳未満は270日
45歳以上60歳未満は330日


失業保険をもらっている間に転職を決めてたい人は『転職エージェント』を活用しよう!

【参考記事】『 おすすめ転職エージェントTOP10!使えない転職エージェントの傾向と対策

転職の裏側を知りたい人はこちらもチェック!

【参考記事】『 未経験者に企業が高い報酬を払う「目に見えない価値」って何?現役転職エージェントが裏事情を暴露【前編】

 

4. 円満退職にするための退職の心得

 

〝円満退職〟は誰もが望むもの。できれば後腐れなく次のステップに進みたいですよね。
もしそう願うのであれば、自分からも円満退職に向けたアプローチをしていきましょう。

 

◆ 業務の引継ぎは余裕をもって

 

業務の引継ぎは、余裕をもって行いましょう。引き継ぐ人もあなたの都合で急がれても困ってしまいます。「引継ぎマニュアル」を作ったり、時間があるときに積極的に引き継ぐなどして相手の負担にならないようにしてあげましょう!

◆ 退職の挨拶状の準備を

 

挨拶状の準備も円満退職には欠かせません。退職準備中に、お世話になった部署や取引先に直接あいさつに行くことはまず不可能です。だからといって挨拶もせずに退職をするのは大変失礼に値すること。文書やメールにして届ける準備はしておきましょう!

※退職の挨拶例文
退職時に使える挨拶状の例文を載せておきました。参考にしてください!

<例文1>
拝啓 時下ますますご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
私ことではございますが、このたび ○○を退職いたしました。
長い歳月、大過なく勤めさせていただきましたことは
ひとえに皆様のご厚情の賜と、深く感謝いたしております。
今後とも何とぞ変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げますとともに、略儀ながら書中をもってお礼かたがたご挨拶申し上げます。
敬具

<例文2>
拝啓 時下ますますご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
このたび 一身上の都合により退職させていただくことになりました。
公私にわたり色々とお世話になりましたことを厚く御礼申し上げます。
取り急ぎ、書中をもちまして御礼とご挨拶申し上げます。
敬具

挨拶状に退職の理由を具体的に書く必要はありません。一身上の都合で充分です。
出産や結婚などのおめでたい場合は書いてもいいかもしれません。
簡潔に読みやすくを心がけてくださいね!

◆ 後任者未定のときは?

 

後任者が未定の場合でも、退職者に責任が問われることはありません。
しかし、事前に決まらないとわかっているのであれば、取引先には「決定次第、後任者から連絡をいたします」と伝えておくのがベスト。
気にする必要はありません。

◆ 退職のときは【やることリスト】を活用して漏れのないように

 

退職は人生のなかで大きな分岐点になるかもしれない行動です。
そのためやることは多く、円満退職を望むのであればなおさら抜けがないように気をつけなければなりません!
退職前にやることリストを作る目的は、少しでも退職前にやることがわかりやすくなるようにして、漏れを少なくするため。
面倒くさがらずに1度作って活用してみましょう!

自分に自信をもって退職を迎えよう!

【参考記事】『 自分に自信を持つ方法。9つの行動で仕事も恋愛もうまくいく!

 

【退職を決意したらやることリスト】お金も時間もロスしない!必要な手続きを完全解説!

  • 1. 退職前にやることは多い!やることリストを作って少しでもスムーズに!
  • 2. 円満退職を望むならなおさらやることリストは必要!

ライター後記

いまは退職代行を頼み「突然退社」なんて人もいるようです。
ただ、そのような辞め方は相手と確実に縁を切りたい人向けで、退職前にやることが多くて面倒だから代行を頼むというのは好ましくないです…。今後、その会社と関係を持たないいう保証はないので、円満に辞めることができるならやることリストを活用して気持ちよく退職しましょう!

 

桃野 カン詰

退職後のビジョンは見えてる?

大学生の時にヒッチハイクにて日本縦断。人の温かさとキノコの恐ろしさ、猪の獰猛さを知る。現在アメリカ大陸を横断しようと目論んでいる最中。

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