海デートの持ち物はあれもこれも…と何でもかんでも持っていくと、「キャンプでもするの?」ってくらい大荷物になってしまいかねません。
でも実は、海デートに絶対必要な持ち物って意外かもしれませんが実は少ないですし、しかも収納次第で荷物はかなり軽くなるんです!
今回はそんな海デートに最低限必要な持ち物&収納術で最低限にするテクニックをレクチャー。これを見れば海の準備がすごく楽になりますよ!
海デートの持ち物は最小限に!持っていくべきアイテムとは?
1. 海の持ち物のほとんどは借りれる&買える!
事前準備で買いすぎは注意!(笑)
海に行くことが決まったら、何を持っていくべきか考えるのも楽しいですよね。
「海」という絶好のデート機会だからこそ、忘れ物があったら楽しめないかも…不便かも…。
事前にしっかり持ち物を用意しておかなきゃ! でもどこで?
そんな風に思ってしまうかもしれませんが、ご安心を。
一般的な海水浴で必要かも…と考える大きな持ち物はほぼ借りることができますし、それ以外のものも現地で買うことが可能です。
◆ 各お店で簡単に買えるもの
近所の100均や行きがけのコンビニでだいたい揃いますし、もし「あれが欲しかった!」と思うことがあっても、そんなあなたのために海の家には必要最低限なものが販売されいますよ。
★ 100均で買えるもの
ビーチサンダル、レジャーシート、タオル、保冷バッグ、小銭入れなどのビニールポーチ、エコバッグ、サングラスなど
★コンビニで買えるもの
日焼け止め、タバコ、海水浴後のシャンプーセット(トラベルサイズ)、スキンケア用品、絆創膏、スマホ充電器、飲み物、軽食
海水浴場近くのコンビニなら、浮き輪やビーチボール、水着が売っていることも!
★ドラッグストアで買えるもの
日焼け止め、海水浴後のシャンプーセット(トラベルサイズ)、スキンケア用品、絆創膏、冷えピタ、目薬
★海水浴場で買えるもの、借りられるもの
食事、飲み物、水着、浮き輪、パラソル、ビーチチェア
■ 100均で買えるアイテムが優秀!【筆者おすすめ】
なかでも100均は、上手に活用できると海デートがかなり快適に。
もともとアウトドア派という人はすでにいろんなアイテムを持っていると思いますが、このページを見ているあなたはおそらくそこまでガチのアウトドア派ではない…はず。
なので、イチからアウトドアブランドで揃えると高くなってしまうものも「今日1日使えればいいや」と割り切ることで、予算を安く済ませることができるのです。
また、その価格の安さゆえ「せっかく高いアイテムを買ったのに、海でもう汚れちゃった」というダメージを心配する必要があまりありません。
個人的には、小銭やスマホなどを砂や水から守るビニールポーチや、保冷バッグ、タオル類、ウェットティッシュなどはかなりおすすめです。
ハイブランドのタオルはかさばる上に汚れたらテンションがだだ下がりですが、100均なら「まあ、いいか!」と割り切れます!
そしてその薄さゆえに、持ち運びも結構楽ちん(笑)。
クーラーボックスも、持ち運びが大変な上に高級ですが、保冷バックなら折り畳めるのでかさばりません。
耐久性には欠けますが、1日程度ならまず大丈夫。畳んでリュックに入れておいて、近所のコンビニで冷たい飲み物と、凍ったペットボトルを購入して入れておけば十分です!
サンダル類も、街用のレザーサンダルだと海では寿命を縮めるばかりですので、いさぎよく100均で売っているビーチサンダルやつっかけなどのお世話になっています。
◎ 海の家もキャッシュレスの時代到来!
そして、困ったときの海の家でもキャッスレス時代が到来!
潮風が強く、手もベタベタしている海水浴場で何度も財布を開けるのは、ちょっとしんどいですよね。
そもそも濡れた水着のポケットに財布を入れるわけにはいかないし、かといって裸で持ち歩くのも心もとない。
テーブルの上に置きっぱなしにするのもハラハラするし、うっかり忘れてしまうかも!
シャワーを浴びるときも、え、この財布どこに置いておいたらいいの…? などなど、はっきりいって面倒くさい。
でも、キャッシュレス機能がある海水浴場ならそうした心配もなく、支払いもスマートにいけます!
「あれ? 5円足りない? えーと、1万円からでいいですか?」みたいな面倒なしたやりとりも一気に解消されるので、デートがスムーズになりますよ。
ただし、場所によっては導入されていないところもありますので、事前にチェックしておくこともお忘れなく。
◎ 買い物も海デートの醍醐味!
もはや海水浴の荷物準備で悩み必要はほぼ皆無。なので「買い物」自体もデートの一環として楽しんでしまいましょう!
前述したように、海デートに必要なものの大半は「その辺」で手に入るものです。
当日海に向かうまでに彼女と一緒に買い物をしてからなんていうのもオススメ。
海に行くとなれば当日の彼女のテンションも高めなはず。街着で「おそろい」はハードルが高い場合も、100均のタオルぐらいなら、おそろいにしてみることもできそうです。
一緒に必要なものを選ぶ作業は同棲や結婚生活の準備にも似ているので、二人の距離も縮まりそう笑。
もちろん、当日に限らず前もって「お買い物デー」を決めるのもアリ!
▼ 海といえば江の島!
【参考記事】『江の島デートは車がベスト!! 江の島ドライブデートでいきたい厳選スポットGUIDE』
2. 海の持ち物リスト【必須アイテム編】
これは持っていくべきマストアイテムたち
では、海デートの持ち物で絶対に欠かせないアイテムとはなんでしょう?
最低限用意するべき持ち物は以下の7つ。
【海の持ち物 必須編①】水着
海に行くのですから、水着がないとどうしようもありません(笑)。
海岸を歩くデート、という場合を除き、何はともあれ水着!
男だけの海水浴なら、これさえあれば大丈夫という場合もあります。
【海の持ち物 必須編②】】タオル
海から上がった、濡れたからだを拭くのにタオルは必須です。
潮でベタベタになってしまうので、シャワー用には別のタオルも持っていたほうがいいでしょう。
男性ならフェイスタオルサイズが2枚もあれば間に合いますが、女性の場合は日焼け防止に上からかぶったり、長い髪をシャワー後にタオルドライする場合がありますので、もう少し余分に持っていると安心。
【海の持ち物 必須編③】着替え、下着
水着一丁で出かける人はあまりいませんので、着替えについてはあまり心配いりませんが、盲点なのが下着です。
家から出かける時に、すでに中に水着を着ていく場合などは、帰り際に下着がなくて大騒ぎ! なんてことも…。パンツお忘れなきように。
【海の持ち物 必須編④】財布、スマホ
こちらは海というより日常生活でも忘れちゃいけないものです!
【海の持ち物 必須編⑤】サンダル
真夏の砂浜は鉄板並に熱くなっていますので、サンダル(ビーチサンダル)は必ず忘れないようにしましょう。
波にさらわれたり、砂や潮でベタベタになるので、そんなに高いものでなくていいと個人的には思います。
【海の持ち物 必須編⑥】日焼け止め、スキンケア用品
昔に比べていまの紫外線の量はやばいぐらいに増えています。
日焼け止めを塗らないと、やけどのような状態に……。
日焼け止めは忘れず持っていくようにしましょう。また、女性の場合はシャワー後のお肌のケアのためにスキンケア用品も一式。
シャワーを浴びてそのまま帰るなんて、紫外線ダメージも加わって肌がガッサガサになってしまいます。
【海の持ち物 必須編⑦】ビニール袋
濡れた水着やタオルを入れたり、食べ終わったお菓子のごみをまとめたり、なんならスマホや財布が濡れないようにするためにも、忘れたくないのがビニール袋! この際コンビニのレジ袋でもいいので、複数枚持っていきましょう。
それはさすがにかっこ悪い! という場合は、100均などで購入を。
▼ 「花火大会デート」の持ち物リストは?
【参考記事】『花火大会の持ち物リスト! 必需品から好感度を上げるものまで全部紹介』
3. 海の持ち物リスト【便利&楽しいアイテム編】
プラスαで楽しもう
ここでは、さらに「持っていると便利&楽しいアイテム」をシチュエーション別にご紹介します。荷物に余裕があるときは検討を!
■ 海デートに持っていくと便利&楽しめる持ち物5選
【海の持ち物 デート編①】スマホバッテリー
海デートの場合、行き先検索、現地での音楽再生、二人の記念写真や動画撮影などでとかくスマホを使うもの。
あらかじめバッテリーを用意しておけば、思う存分記念写真も撮れちゃいます。
かわいい彼女の水着姿をいっぱい撮ってあげれば、インスタ用に使ってもらえるかもしれませんw
【海の持ち物 デート編②】レジャーシート
パラソルは海の家で借りるものですが、ふたりサイズのレジャーシートなら100均でも購入できるので、あらかじめ用意しておいてもいいでしょう。シートがあれば浜辺での「居場所」も確保できますからね。
ビーチチェアを借りれば荷物置きとしても使えます。
【海の持ち物 デート編③】保冷バック
折り畳めるサイズの保冷バックがあれば、浜辺で冷たい飲み物を飲むことも可能です。
熱い太陽の下で冷たいビール…最高ですね。
もちろん車の運転はだめですよ!
【海の持ち物 デート編④】浮き輪
二人とも超絶スイマーというのならともかく、海デートでは彼女もバッチリメイクをしていて、顔を水につけたくないもの。
浮き輪があれば、彼女が浮き輪を使い、あなたがそれに捕まる形で一緒に海水浴が楽しめます。
ていうか、そういうカップルめっちゃ見ますよね。
【海の持ち物 デート編⑤】ジップロック
スマホや小銭入れなど、汚したくないものを守るために超絶便利なのがこちら。
防水にもなりますので、海の中で彼女の写真を撮る…なんていうときにも使えます。
水着を持ち帰るのにも便利ですので、あるとおすすめ。
ただし、水中写真の撮影にはおすすめしません!
▼ モバイルバッテリーは必須アイテム
【参考記事】『これで安心!おすすめ最新モバイルバッテリー10選!!』
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