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実はできちゃう人だった!?腹筋ができない人にありがちな『できない』基準のズレ

「腹筋が上手くできない人」のほとんどが間違えてる!? 腹筋トレーニングは起こすよりも縮める動作が重要なワケ

突然ですが腹筋ができない人に質問です。なにを基準に“腹筋ができない”と判断してますか?
この基準が曖昧だと、本当は腹筋ができるのにいつまでも腹筋ができないと思い込んでしまいます
今回は、腹筋ができない人にありがちな『できない』の基準を修正して、本当に正しい腹筋方法を紹介!
コツさえつかめば、腹筋は誰でもできます!参考にしてみてくださいね!

「腹筋が上手くできない人」のほとんどが間違えてる!? 腹筋トレーニングは起こすよりも縮める動作が重要なワケ

1.『腹筋ができない=上半身が上がらない』だと思っていませんか?

 

よく「腹筋ができない…」という話を聞きます。
しかし、その『できない』とはなにを指していますか?多くの人は「腹筋ができない=上半身を上げることができない」と思っているのではないでしょうか?
実はそのイメージ、大きな間違いなんです。そしてそのイメージの違いこそが、腹筋ができないと悩んでしまう大きな原因になります。
いくら正しいフォームを見て覚えたり、回数を増やしても、今のままでは腹筋はできるようになりませんよ。

 

2.『腹筋運動ができない人』に多い共通点

 

腹筋運動ができない人に多い共通点は以下の3つ。

① 上半身を起こせば腹筋ができていると思っている
② 腹筋を縮めることができていない
③ 腹筋を伸ばす運動を一緒にしていない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

◎ 上半身をただ起こせば腹筋ができていると思っている

 

前述したように、「上半身を起こす=腹筋ができている」ことにはなりません。
確かにかつての腹筋は上半身を起こす『上体起こし(シットアップ)』が主流でした。ただ現在は「上体起こしで鍛えられるのは腸腰筋(股関節周りの筋肉)で、腹筋を鍛えるのには効率が悪い」という説が唱えられているのです。
つまり上体を起こすだけのトレーニングは、腹筋をメインに鍛えているわけではないということ。
また、腹筋に効かせようとして腰を無理に曲げて上体起こしを行なうと、背骨や腰周りの筋肉に余計な負荷をかけて腰痛を引き起こすリスクも高いのです。よく「上体起こしをやると腰痛になる」と言われるのは、腹筋なのに腰を曲げすぎた姿勢を取ってしまうから。

上体をただ起こすだけの動きは、効率が悪い腰痛のリスクが高まるだけなので、やめましょうね。

腰を痛めない腹筋方法を知りたい人はこちら!

【参考記事】『 腰を痛めない腹筋トレーニング方法4選!「間違った腹筋」は腰を痛める原因に!腰痛悪化の恐れあり

◎ 腹筋を縮めることができていない

 

筋肉トレーニングにおいては腹筋に限らず、筋肉に刺激を与える方法は『縮めること』です。
つまり、腹筋を縮める動きをすれば、腹筋はできていることになるんです。

先ほどダメ出し!?した上体起こしは、腹筋を最大限縮めるのことが難しいのです。
なぜなら、「上体を起こすこと」に集中してしまい、縮めることを疎かにしてしまうから。

腹筋は上体を起こさなくても、しっかり縮めることができます。
まずは腹筋に対するイメージを変えてみるところから始めましょう。

◎ 腹筋を伸ばす動作を取り入れていない

 

縮めることが重要なのですが、どの筋肉も縮めたら伸ばす動作を取り入れないと筋肉は縮まったまま成長し、バランスが悪くなります。さらに縮まったままの筋肉は、ガチガチに硬くなって動かす範囲が狭くなり、怪我の原因にも。当然腹筋を収縮させたくても、動かす範囲が少ないので最大限に縮めることはできません。
「縮めた後は伸ばすこと」も、腹筋ができると感じられるようになる大事なポイントなのです。

以上のことから「腹筋ができない」人ができるようになるために必要なことは、

① 腹筋を縮めるイメージを持ち、腹筋運動をすること
② 伸ばす動作も取り入れて、動かす範囲を狭めない

この2つが重要です。

【参考記事】『 腹筋が割れない原因徹底解説!8つの原因と理由から腹筋が割れる方法が見えてくる!

 

〇〇するだけで腹筋ができるようになる!?

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