床オナ、皆さんはやったことがありますか?
一部男性を虜にしている床オナニー、通称『床オナ』。「どうやらめっちゃ気持ち良いらしい…」と興味を持っているメンズも多いのではないでしょうか。
しかし!実は、床オナには将来に関わるような大きなリスクが潜んでいるんです!
床オナニストにも床オナをやったことない人にも絶対に読んでほしい「床オナの危険性」についてお話します。
床オナは男をダメにする!? 気持ち良さの裏には大きなリスクあり!
1. 男性を虜にする『床オナ』とは
※画像はイメージです
床オナに普段から励んでいる人も、なんとなく気になってこのページにたどり着いた人もいると思います。まずは床オナについて簡単に説明を。
床オナニー、通称『床オナ』はその名の通り床を使って行うオナニーのこと。
うつぶせになり、ペニスを床に押し付けるような形で腰を前後左右に動かして射精まで至ります。
2017年にTENGA社が行ったアンケート調査によると、床オナをしている男性の割合は6.35%、10代では11.5%と、なんとおよそ10人に1人が床オナをしているという結果に。意外と多い…いや多すぎですよね。
■ 幼少期から無意識にやっている人も
床オナはペニスを強く圧迫するため、射精しなくとも快感を感じることができ、さらには勃起せずとも射精に至ることができます。
そのため子供のころに「なんかこれ気持ちいい!」とオナニーや精通を知らないうちに、自ら床オナを編み出し、そのまま何年も続けている、という人も少なくないようです。
その気持ち良さがゆえ、床オナの虜になっている男性は多数。「普通のオナニーじゃもう満足できない!床オナじゃなきゃダメ!」という人も少なくないようです。
しかし、その気持ち良さの影には様々なリスクが潜んでいます。
そう、「床オナじゃなきゃダメ!」という人こそ、まさにそのリスクに直面しているかもしれませんよ!
2. 床オナのやりすぎは射精障害を引き起こす!?

床オナにおける弊害として真っ先に挙げられるのが、『射精障害』という性生活に多大な影響を与えてしまうリスク。射精障害はその名の通り射精に何らかの障害がある状態を指します。この場合は「イケない」「イキにくい」といった症状ですね。
なぜ床オナでそんなことになってしまうのか?その理由を解説していきます。
■ 床オナは刺激が強すぎる
床オナではペニスに体重のほとんどといっていいほどの大きな圧力をかけて快感を得ます。
その圧迫感は女性の膣はもちろん、手でペニスを握る力よりも圧倒的に強いもの。
そんな床オナの刺激の強さに慣れてしまうと、手での刺激やセックスなどの弱い刺激では快感を得られにくくなってしまうんです。
刺激の強すぎる床オナは、ペニスの感度を下げてしまうのです。気持ち良くなければ射精できないのはもちろん、勃起した状態を持続させるのも難しくなります。
自分が気持ちよくないのを相手のせいにするなんてもってのほかですよ!
■ 勃起させなくても快感がある
床オナではペニスを勃起させなくとも快感が得られ、射精することができます。しかし、<この快感は実際のセックスで得られる快感とは全く別物。
床オナでの射精に慣れてしまうと、セックスの快感が射精の快感と結びつかず、実際のセックスでイクことができなくなります。いわゆる膣内射精障害ですね。
イケない状態が長く続いてしまうとそのままペニスが中折れしてしまいセックスを続けることができなくなります。その結果「なんとかして勃たせないと…」という焦りからどんどん勃起しなくなってしまう心因性のEDを引き起こす可能性も。
■ セックスの時と体勢が異なる
セックスと床オナとで体勢が異なることもイケなくなる要因のひとつ。
床オナは一見正常位に近いようにも感じますが、実際のセックスでは腰を左右に動かすことはありませんし、セックスの体位は正常位だけではありません。
また、床オナをしている人は足をピンと張った姿勢で射精をする「足ピンオナニー」をセットで行っている場合がほとんど。この足ピンオナニーも膣内射精障害の原因と言われています。
普段の射精とシチュエーションやフィニッシュの体勢が異なるだけでもイケなくなってしまうという。男性のペニスは思っている以上に繊細なのです…。
射精障害がEDの原因となることも▽
床オナの弊害はこれだけじゃない!?詳細は次ページへ!
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