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宇宙マッサージと古典

【ニュー男子】宇宙マッサージと個展

 

遅ればせながら、実は目下また個展をやっているのです。

新高円寺駅と永福町駅から歩けるところにありますイタヤカフェさんというイタヤさんの営むカフェにて絵の展示中でございます。

展示のタイトルは「野菜、くだもの、クンダリーニ」といいます。

クンダリーニって言いたいだけでしょ? とお思いの方はほとんど正解です。

だけど、クンダリーニってだけではあれですし、

五七調ではないけれど響き的に、やさい、くだもの、クンダリーニ。

クンダリーニとは何かというと、突き上げる力強い生命エネルギーのようなもの。

そのような意味で、認識でこの言葉を使わせてもらいました。

そんな感覚的なものゆえ、クンダリーニを知っているのか、と聞かれたら、

自分が知っているのか知らないのかよくわからないのですが、

なんとなく、あの感じかな、ああいうことかな、ってのはわかります。

あ! たった今、それについて思い出したことがあったので書きますと、

プリミ恥部さんというアーティストの方が宇宙マッサージというのをやっていて

ご本人も宇宙マッサージも大人気なのはご存知でしょうか?

大人気なの? 知らないわ、って方、きっと多いことでしょうね。

つまり正しくは、「ぼくの中で大人気」なのでございますが、そうしたことはさておき、

ぼくは6、7年前に友だちから初めてその人の存在を教えてもらい、

当時は別段興味がわかず、ふーん。ってスルーしまして。

それが、一昨年のある頃から急に気になりだし、一度宇宙マッサージを受けてみたい、と思うようになった。

ひとつひとつ説明していると話がぜんぜん進まないのだけど、

宇宙マッサージというのは、宇宙タイミングで行われ、宇宙料金を払うのですね(ちんぷんかんぷん!)

ご興味ある方は、ぜひ検索していただくとして、

受けてみたいと思ってからわりあいとすぐに、宇宙タイミングはやってきて、

初めて宇宙マッサージをほどこしてもらったのは、たしか一昨年の冬でした。

その日のことは、忘れられない。

言葉にするのはむつかしすぎるのですが、体がものすごくかるくって、

世界がキラキラなにもかもが美しく見えて、歩くことがたのしすぎて、

施術を受けた代官山から鼻歌まじりに適当に適当に足の向くまま歩きまくり、結局笹塚から帰り電車に乗ったのでした。

あの感覚を言葉にしてみると、「愛」だったのかな、って思う。

自分が愛おしくて、世界が愛おしくて、違う次元、愛の次元にいるような感じだった。

以後、たてつづけに宇宙タイミングはやってきて、これまでに5回くらい受けたのですが、

毎度体感は違っていて、一度は、龍みたいなものがぶわーっと体を駆け上がった! という時があり、

施術後にプリミさんに感想を伝えると、「それはクンダリーニですね」と言われたのだった。

ということでぼくは、ひょっとするとクンダリーニを知っているのかもしれません。

さて、今回の展示では紙に描いた野菜やくだもの由来の抽象的な絵を9点飾らせてもらっています。

それらはすべて販売しているのですが、値段は自由。自由料金にしました。

それをイタヤさんに伝えるとだいぶ戸惑われ、いろんな質問をされ、「本当にいいんですか?」と何度も聞かれた。

ぼくも、自由料金には抵抗というか葛藤というか迷いのようなものはずっとあり、

ずいぶん前に「自由料金にしたい」と浮かんでいたけど決めかねていた。

そこでカレシに相談したところ、こんなことを言われた。

浩平(ぼくのこと)は、自由料金を経験したことがあるけれど多くの人は自分で値段を決めたことはないと思う。

だから、その経験をする機会をつくるのはいいんじゃない?

そう、そうなの、これは「経験」なのです。

その経験を初めてさせてもらったのが宇宙マッサージでした。

宇宙料金というのは、「自分が感じた愛をお金にしてください」という、言い換えれば自由料金制。

事前に宇宙料金制であることは知っていたので、

初めてのときは、払う額についてそこへ向かう道すがらそうとう気がかりだったことを覚えている。

相場はいくらくらいだろう? いや、相場とかそういう話じゃないでしょう。

でも、それでもだいたいどれくらいなんだろう?

この金額だったらどう思われるかな? でも、自分の懐具合ではこれくらいが妥当かな?

うんとウロウロし、だいたいの金額を決めてのぞみ、

けれど、結果的には、大胆にも、財布に手を入れてつかんだ札束をそのまま渡した。

なんかね、そうしたくなってしまったのです。

お金のこととか、ぜんぶ平気だ、すべてライトタイムライトプレイスでOKなのだ!

そんな状態になり、気持ちよく支払いをした。

それから、別の方の整体的なものでも自由料金を体験したのだが、

やっぱりそのときも、なんとなく想定した以上の金額を気持ちよく払った。

なんというのでしょうかね、この「価値を自分で決める」という体験は、エキサイティングだし、

自分のお金やら常識やら人目やらさまざまなことが支払うまでのプロセスに浮上するし、なんなら支払ってからも浮上する。

浮上したということは、自身と一体化した通常時とは異なる状態になるということ。

それは、つまり、自身にこびりついた観念をリリースできるチャンス!

そんなことをぼくはこれまで数度の自由料金体験で思ったのです。

べつに値段をつけることを怖がって、放棄しているわけではないつもり。

自分が経験したエキサイティングを提供できたらいいな、ってことと、

なにより、自分がそのあたらしい試みから何を感じるか、どんな現実を目にするのだろうか、

そうした好奇心からこの度チャレンジしてみようと思った次第。

のむらのはるの展示「野菜、くだもの、クンダリーニ」は、4月13日までやっています。

「イタヤカフェ」杉並区松ノ木2-19-28 木曜、日曜定休 11時30分~17時です。

近いところだと30日はいってます。よろしくお願いします!

 

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