3. おすすめ&簡単!三角筋ストレッチメニュー

三角筋のトレーニングをするときは、疲労をやわらげるためにもストレッチも一緒に行うようにしましょう。
続いて、トレーニング後も簡単に行えるおすすめのストレッチをご紹介します。
◆ 三角筋ストレッチ①: 肩ストレッチ
まずは肩全体のストレッチからスタート。
三角筋のみだけでなく、烏口腕筋や大円筋など肩周りの筋肉を全体的に伸ばすことができます。トレーニング前に行うのも効果的です。
<肩ストレッチのやり方>
①椅子またはストレッチマットの上に座り、背筋をまっすぐに伸ばす。
②右腕を伸ばした状態のまま、左足の外側に腕を置き、10秒間キープさせる。
③逆側に大きく振り、右腕を伸ばしたまま20秒間キープさせる。
④ゆっくりと戻して、逆も行う。
<肩ストレッチのポイント>
体をリラックスさせるためにも、呼吸は常に一定を保つようにして、反動をつけずにゆっくりと行いましょう。胸と脇下の筋肉を意識しながら行うとより効果的です。
◆ 三角筋ストレッチ②: 三角筋中部のストレッチ
続いては三角筋の中で後方部分を占めている三角筋・中部への刺激をメインとしたストレッチです。とても簡単なので、トレーニング前後どちらも行うことをおすすめします。
<三角筋中部のストレッチのやり方>
①真っ直ぐに立った状態のまま、左手で右肘を掴む。
②掴んだまま左手でゆっくりと引き、三角筋が伸びた状態のまま5秒〜10秒キープする。
③元の位置までゆっくりと戻したら、反対も行う。
<三角筋中部のストレッチのコツ>
簡単ですが、ゆっくりと時間をかけて伸ばすことで、疲労した三角筋をほぐすことができます。労わるようにじっくりと行いましょう。
◆ 三角筋ストレッチ③: 肩回しストレッチ
肩回しは、三角筋周りをゆっくりとほぐすのに効果的なストレッチです。
肩周りから大胸筋や大円筋、棘上筋も伸ばすことができます。
<肩回しストレッチのやり方>
①胸を張りながら、両手の指を肩に乗せる。
②指が肩から離れないように、肘で大きな円を描くように肘を回す。
③時計回しで10回、反時計回しで10回行う。
<肩回しストレッチのポイント>
肩周りの筋肉を意識するように、ゆっくりと行うことで、筋肉が伸びていきます。
顔は真っ直ぐ向けて、呼吸を安定させて行ってください。
4.【初心者必見】三角筋の筋トレにおすすめのダンベル3選

三角筋のダンベルトレーニングを始めたい!しかし、まずはダンベルを購入するところから。そんな初心者さんに向けて、おすすめのダンベルをピックアップしてご紹介します。
◆ おすすめダンベル①: PROIRON ダンベルセット ソフトコーティング
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ポップカラーのダンベルで、気分とやる気もUP!
価格:¥4,880
男性から女性まで幅広い人が使用しやすいように作られた初心者向けダンベルがこちら。
銑鉄の中身がネオプレンコーティングで包まれていて、握りやすく、汗をかいても滑りづらいのが特徴です。
置いても転がらない六角形なので、自宅での使用にもぴったり。
トレーニングの気分をUPさせてくれるポップなカラーも魅力的ですね!
◆ おすすめダンベル②: ダンベル 【最新進化版・3in1】Wolfyok 純鋼製アレー アレイ 20kgセット(10kgx2) 30kgセット(15kgx2)
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耐久力に自信あり!重厚感ある素材で3kg~30kgまで組み換え可能
価格:¥7,280
こちらは耐久性が高いTPU素材を使用したダンベル。プレートが地面についても音がせず、床を傷つけずに自宅でも快適に使用できます。
100%ステンレスを採用し、長時間使用しても錆びにくく、水にも強くつくられています。
3kg~30kgまで組み合わせ自在。自分の限界に合わせて重量が選べます。
また、ダンベルとバーベルを自由に組み替えることができるので、他のトレーニングにも活躍間違いナシ!
◆ おすすめダンベル③: PROIRON ダンベル 鉄アレイ アジャスタブル 20kg
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重厚感ある見た目で、バーベルとの組み替えも可能な万能ダンベル
価格:¥5,380
まさにダンベル!といった鉄アレイを使用した重厚感ある見た目が特徴のこちらも、バーベルに組み換えができる万能タイプです。
人間工学に基づいてデザインされたローレットハンドルグリップで、掴み心地と使いやすさを徹底追及。
2.5kgから10kgの重量が自在に選べて、対応するトレーニングの幅も広く、大活躍してくれるでしょう。
筋トレの効果をより高めてくれるダンベルを集中的に紹介する記事もあります。ダンベル購入を検討されている方はぜひこちらも合わせてご覧ください。
三角筋をダンベルで効率よく鍛える方法!部位別トレーニング&ストレッチメニューも紹介!
- 1. 三角筋は前部・中部・後部をバランスよく鍛えることが大切!
- 2. トレーニングするときは、肩周りを傷めないようにストレッチも一緒に行なうべし
- 3. 三角筋をより効果的に鍛えるために、ダンベル選びもこだわりを持とう
ライター後記
三角筋を鍛えることで、見違えるくらいたくましい肩周りがゲットでき、たくましいカラダに近づきます。頼りがいのある男性のカラダつきには、女性は弱いもの。
三角筋を鍛えると、自身のスタイルアップだけじゃなく、女性からモテモテになるかも!?
男らしく美しいカラダをゲットするためにも、ぜひ三角筋トレーニングにチャレンジしてみましょう。
そして、自宅でも手軽に、継続的に行なえるダンベルからトレーニングを始めてみることがおすすめです。
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