クラシック・バレエの父、マリウス・プティパ生誕200年の締めくくりとして、東京バレエ団はプティパの壮大なグランド・バレエ「海賊」をバレエ団初演します。バレエダンサーといえば究極の細マッチョ。我ら憧れの美BODYの持ち主たちが踊る姿は、男が見てもため息がとまりません。美容男子編集部スタッフそろって、公開リハーサルにお邪魔してきました。
日々の鍛錬から生まれる究極の細マッチョ
©Shoko Matsuhashi
東京バレエ団が取り上げるアンナ=マリー・ホームズ版は、本作が初演されたロシア、マリインスキー・バレエのセルゲイエフ版をもとに、ホームズが明快なストーリー性をもってリメイクした演出版で、アメリカン・バレエ・シアター、ミラノ・スカラ座バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエなど著名バレエ団で採用されています。
当サイトの「一流の、生きざま」にもご出演いただいた柄本弾さんも出演!
「海賊」への意気込みを伺うと―――
柄本さん「海賊という演目は、男性ダンサーにとって憧れなんです。男性ダンサーの出番が他の演目と比べて圧倒的に多いのが特徴です。
そして、とにかくふりつけがハードです。最初、息つく間もなく感じたほどに、ハードです笑 そのぶん見せ場が多いのでやりがいがありますが、本番まであと1か月、課題をすべてクリアできるように練習あるのみです」
日々の練習で鍛えている細マッチョBODYが、本番までさらに鍛えられるなんてどんだけ~!?(死語ですか?) 贅肉の「ぜ」の字もない、引き締まった体。優雅な動きを支える超人並みの体幹。一般ピーポーがちょっとジムに行くだけでは手に入らない立ち姿は、強くて美しい、まさに美容男子です。
東京バレエ団広報よりメッセージ
“プティパ・イヤー”にじっくりとプティパ作品を踊りこんできた東京バレエ団のダンサーたちが、その総仕上げとしてお見せする、グランド・バレエ「海賊」の決定版にどうぞご期待ください!
■チケット情報はコチラ
『https://www.nbs.or.jp/stages/2019/lecorsaire/index.html』
柄本弾さん最新情報はコチラ
【公式HP】『http://www.nadeshico.co.jp/artist/tsukamoto/』