プロテインは体作りやダイエットにとってかなり重要です。
特に体作りには必要不可欠とまで言われていますね。ジムなど出先でももちろん飲みたい場面はたくさんあります。
しかし毎日、毎回つくるのは面倒という人もいるはず。そこで、プロテインを持ち運びするのに便利な容器の紹介と、作り置きについて解説します。
いつでもどこでも飲める!プロテインの持ち運び方のすすめ
1. プロテインの持ち運びに便利な容器3パターン

プロテインを持ち運ぶ時は、粉を容器に入れておくのが1番便利です。
ただどんな容器がいいのかわからなかったい、実際に使ってみないと便利かどうかも分かりません。ここでは、プロテインを入れる容器を3パターン紹介。
それぞれのメリットデメリットも含めながら、どれが良いか見ていきましょう。
◎ プロテイン用容器
プロテインを飲むときはプロテイン用容器(シェーカー)に粉を入れて水や牛乳を入れて混ぜる人がほとんどでしょう。
あらかじめプロテイン用容器に粉を入れて持ち運べば、あとは水などを入れるだけです。
荷物が少なくて済むというのがメリットでしょう。
しかし、1回分の粉しか入れられませんので、何回も飲む予定があるときは容器を複数用意しなければいけないのがデメリットです。
◎ ジップロック、タッパー
ジップロックやタッパーに入れると2回分以上の量を持ち歩けるので、何度も飲むというときは便利です。ジップロックは使い捨てでも繰り返しでも使えますし、1回分づつを小さな袋に入れて持ち歩くこともできます。
タッパーは密閉して数回分を持ち歩くことができます。ただ、カバンの中でかさばったり、容器に移し替える手間があるデメリットもあります。
◎【おすすめ!】ミルカー
ミルカーとは粉ミルクを入れるための道具です。
あらかじめ1回分の粉ミルクをケースに入れておき、必要なときに哺乳瓶に移し替えるためのものです。ミルカーは同じ粉であるプロテインの持ち運びにも応用ができて便利です。
いろんな種類のプロテインを1回分づつ複数持ち歩くことができますし、こぼさずボトルに移し替えることができます。
カバンの中でもそんなに邪魔にならないのもおすすめポイント!
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【参考記事】『マイプロテインはおすすめ?評判は?話題のプロテインを徹底解明!』
2. プロテインの作り置きはNG!

プロテインを作り置きすることはおすすめしません。むしろNGだと言えます。なぜプロテインの作り置きがNGなのかを説明していきます。
▼ プロテイン作り置きNGの理由①:風味や味が落ちる
プロテインを溶かすと品質が変化しやすくなります。鮮度が落ちて酸化し、風味や味が落ちてしまいます。いまのプロテインは飲みやすくなってきているとはいえ、もともとは美味しいものではありません。それがより飲みにくくなるのは避けたいですね。
▼プロテイン作り置きNGの理由②:雑菌が繁殖する
プロテインを作って冷蔵保存したとしても雑菌が徐々に繁殖していきます。栄養があるものは菌にとっても環境がいいところです。せっかくのプロテインなのに雑菌が繁殖してしまって、お腹を壊したりしたら本末転倒でしょう。
▼プロテイン作り置きNGの理由③:痛みやすい
最悪お腹を壊す原因に…
雑菌が繁殖するということと似ますが、プロテインは水に溶けると痛みやすいです。特に運動したあとすぐに飲みたいからと常温の場所に置いておくなどはやめましょう。運動しているあいだに、どんどん傷んでしまったなんて事例もあるくらいです。
▼プロテイン作り置きNGの理由④:タンパク質が変化してしまう
タンパク質は水にとけると、グルタミンが変質を始めます。グルタミンが変質をはじめるとプロテインを摂取しても体に吸収されにくくなってしまいます。なので、できるだけ飲む直前に作って新鮮な状態で飲むのが良いのです。
3. 小分けも容器を選ぶのも面倒な人には「プロテインバー」がおすすめ!

プロテインを持ち運ぶ容器を選ぶのも、持ち歩くのも面倒だなという人には「プロテインバー」がおすすめです。プロテインバーは持ち運びに便利ですし、味や食感もいろいろあるので好みのものを選びやすいでしょう。また、粉のプロテインと違って準備する必要もないという楽さもあります。プロテイン初心者にもおすすめです。
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