爽やか系の香水は男女ともにウケ良し！おすすめの爽やか系メンズ&レディース香水10選

香水は体質によっても香りが変化します。
例えば、バニラの香りはドライ肌の方が優しく香り、柑橘系は体温が高い人の方が、香りが飛んでマイルドに香ります。
そのため、最終的にはテスターで香りを嗅ぐだけでなく実際に肌につけて自分の鼻で判断するのがベスト。
体質に合う香水は、自分の肌につけたときに良い香りがするものを選びましょう。

■爽やか系の香りとは

香水と一口に言っても様々な香りがあります。
爽やかさを出したいときは、「シトラス系」「ウッディ系」「シプレ系」がおすすめです。
この三種類は、爽やかで嫌味になりにくい香りなのでプライベートからビジネスまで幅広く使えます。

■香水の種類にも注目！

香水は主に、香料とアルコールと蒸留水で作られています。その中に含まれている香料の割合のことを賦香率（ふこうりつ）と言いいます。
賦香率が高いと持続時間が長く、低いと持続時間が短くなります。
香水は賦香率によって4つの種類に分けられています。

・パルファン
賦香率：15～30％・持続時間：5～7時間
もっとも豪華で深みがあり持続時間が長いのが特徴です。
フォーマルな席でも相応しい格調高いタイプです。

・オードパルファン
賦香率：8～15％・持続時間：5時間前後
パルファンとオードトワレの中間。
持続力がありながら、オードトワレに近い気軽さで、近年人気です。

・オードトワレ
賦香率：5～8％・持続時間：3～4時間
カジュアルで朝からでも気兼ねなく使える最もポピュラーなタイプです。

・オーデコロン
賦香率：3～5％・持続時間：1～2時間
オードトワレよりもさらにカジュアルです。
スポーツタイムや湯上がり、お休み前に使えるライトなタイプです。

■メンズ香水とレディース香水の違いは？

香水にもメンズ・レディース用の香水がありますが、メンズ用とレディース用に製法などの、あまり大きな違いはないです。
違いがあるのは使われている香料で、メンズ用で多いのが、フレッシュで爽やかな香り。レディース用には、フローラルなどのスウィートな香りが多いです。
それではなぜメンズ用とレディース用に分かれているかというと、香水メーカーが男性に合う香り・女性に合う香りを研究し製造しているからです。
ただし男性が女性用の香水を使ったり、逆に女性が男性用の香水を使っても問題ありません。
気に入った香りであれば、女性用・男性用気にせず選んで下さい。自分が気に入った香りを選ぶことがなにより重要ですよ。