体脂肪率を落とす為に意識するべき6つのポイント

冒頭でも述べましたが、体脂肪率を落とすポイントは、日常生活で当たり前にやっていることも含まれています。
正直、日常生活に含まれているからこそのやりづらさもあるのです。
当たり前のことはどうしても意識せずにやってしまうことが多く、日によっては中途半端に終わらせてしまったり、はたまたやらなくなってしまったりします。

せっかく体脂肪率を落とすポイントを普段から行なっているのですから、この記事を読んだ後は毎日、意識して行なってみてください！

【体脂肪率を落とすためのポイント①】食事編

それではさっそく、体脂肪率を落とすための方法【食事編】を紹介。
以下のようなポイントを押さえましょう。

・ 野菜から食べる！
・本気で落としたいなら禁酒
・ よく咀嚼する！

詳しく見ていきましょう。

野菜から食べる
食事は野菜や海藻類から食べることをおすすめします。
理由は野菜や海藻類に含まれている「食物繊維」が血糖値の上昇を和らげてくれ、食べすぎを予防することができるからです。

本気で落としたいなら禁酒
お酒には満腹中枢を麻痺させる作用があるため、飲酒時につまみやラーメン、油っこいものを食べてしまいがちに。お酒は別に飲まなくても病気になったりするわけではありません。
本気で痩せたいなら禁酒しましょう。

よく咀嚼する！
脳の満腹中枢が「もう食べられない」と感じるまで20分前後かかると言われています。
そのためよく噛まずに食事をすると、脳の満腹中枢が胃の内容量に追い付かなくなり、かなり食べているのに「お腹が満たされていない」と勘違いしてしまいます。
またよく噛まずに食べることで血糖値の上昇にもつながってしまうため、しっかり咀嚼してから飲み込むようにしましょう。

【体脂肪率を落とすためのポイント②】運動編

運動にも２点ほど体脂肪を落とすためのポイントがあります。

・有酸素運動をしよう
・1日5分でいい、筋トレを始めよう

有酸素運動をしよう
有酸素運動とはなにかご存知ですか？
実は、有酸素運動には定義があるんです。
それが以下の通り。

“「楽?やや楽」に感じる程度の運動強度で、十分に呼吸で酸素を取り込みながら、継続して行う全身運動です。ウォーキング・サイクリング・水泳・ゆっくりとしたジョギング・エアロビックダンス等、比較的ゆっくりと筋肉を動かしながら長時間（一般的には最低10分以上の継続時間）できる運動のことで、酸素を使って脂肪をエネルギー源として行う運動です。”

日本健康運動研究所

定義によると、楽なジョギングでいいとのこと。
有酸素運動＝思い切り走る＝キツいという考えを持っている人にとっては朗報ですよね。

有酸素運動に関して詳しく知りたい人にはコチラもチェック！本気なら絶対見た方が良い記事です。

【参考記事】『 筋トレだけでは不十分！有酸素運動を行って引き締まった理想の肉体へ！』

筋トレだけでは不十分！有酸素運動を行って引き締まった理想の肉体へ！

1日5分でいい、筋トレを始めよう
体脂肪率を落とすには筋肉量を増やして、1日に消費されるカロリーを増やすことが重要です。ただし、そうはいっても何から始めればいいのか分からない人多いと思うんです。
それに、今までなかった習慣を日常生活に取り入れるって結構難しいですよね。
だから最初は1日5分、1種目だけ始めてみませんか？

もちろんたった5分のためだけにジムに入会して通ってくださいなんてひどいことは言いません。コチラの記事を参考にしてみましょう。自宅で今からでも始められる筋トレが載っています！

【参考記事】『 ダンベルだけで！しかも自宅で！初心者でも最大限効果をだす筋トレ方法を紹介！』

ダンベルだけで！しかも自宅で！初心者でも最大限効果をだす筋トレ方法を紹介！

【体脂肪率を落とすためのポイント③】睡眠編

睡眠不足は肥満を招きやすくさせる状態にしてしまいます。
眠れない時にお菓子を食べたり、夜食と称してカップラーメンを食べるともうデブ街道まっしぐら。体脂肪落とすどころの話じゃなくなるでしょう。

以下の記事に、睡眠と肥満の関係について詳しい解説が書かれています。睡眠時の参考にしてみてください！

【参考記事】『 【医師監修】睡眠時間と肥満の関係』

【医師監修】睡眠時間と肥満の関係