男女間に友情はあると確信していても、不意に女友達を好きになってしまうことってありますよね。しかし、仲が良いからこそどうアプローチをすれば良いかもわからないし、急に態度に出してしまえば関係が崩れてしまうかも…という心配も。この関係を壊さずに、恋人になるためのアプローチをするにはどうすれば良いのでしょうか?
女友達を好きになってしまった!恋人になるためのアプローチ方法と上手くいく告白のポイント!
1. 女友達を好きになってしまうのってレアケース?

付き合いが長くなればなるほど、“友達感”が強まってしまうもの。
それも嬉しいことですが、好きという感情を持ったからには、友達よりも恋人になれることの方が理想ですよね。
そもそも、女友達だと思っていた相手を好きになり、恋人にまで発展したというケースは実際にあるのでしょうか?
◇ 女友達を好きになる男性は意外と多い!?
「女友達だから恋愛対象外」と割り切っている人というのは、実際のところ少ないみたいです。そのため、女友達が好きな人になり、交際に発展するということも多いそう。
つまり、女友達を好きになる男性は多く、決してレアケースではないということです。
◇ その後のアプローチ方法で関係が決まる
仲良しの関係は壊したくないからと変化を起こさないのか、恋人になりたいから懸命にアプローチするのか、ここが一番重要です。その後の関係にも響くので慎重になる方も多いでしょう。
その考えは正しく、これからのアプローチ方法で今後の関係が決まります。
しかし、何事も行動なしではいい結果は生まれません!恋人になりたいと願うなら、アプローチは必須。怖がらずにチャレンジすることが大切です。
2. 女友達を好きになったときのベストなアプローチ方法!

では女友達を好きになってしまったら、どんなアプローチ方法で好意をアピールすれば良いのでしょうか?
仲良い関係だからこそのベストなアプローチ方法をご紹介します。
◆ 分かりやすく態度は変えるのはNG
友人関係だからこそアプローチしづらいと不利に考えがちですが、見方を変えれば有利と捉えることもできます。見ず知らずの女性よりも気軽に話せて、遊びにも誘いやすいなど、恵まれている状況と思うが吉。その分相手はあなたのことを友達として信頼しています。
男として見てもらいたいからと、無暗やたらに男らしさをアピールしたり、普段は言わなかったのに恋愛系の話題をしきりに出したがるなど、極端な行動を取ると、相手に不信感を与えてしまいます。
特に若い女性は男性に対して、男らしさを意識して恋愛対象となるのではなく「友達の感覚のまま恋人へ発展したい」という思いの方が強いです。
急に好意が丸わかりな行動を取ったり、わかりやすく態度を変えることは相手にとっていい印象を与えないので注意しましょう。
◆ 相手の承認欲求を満たす
ストレート過ぎるアプローチを避けて、まずはさりげなく褒めてあげることから始めてみてはいかがでしょうか?
ヘアスタイル、メイク、ファッションにこだわるのは、自分への自信づけもありますが、やはり承認欲求があってこその行為。
「その髪型可愛いね」「今日のファッション、すごく似合ってるよ」など、“あなたにとても似合っていて素敵だよ”という意味を込めて褒めてあげると、相手も喜んでくれます。
服だけを褒めても意味がありません。しかし、“あなたがその服装(髪型)をしてるから良いんだよ”という相手を特定した褒め方をすることで、相手の努力自体を褒めることに繋がります。
また、彼女の行動的努力も褒めるようにしましょう。
「早起きして作業をした」「遅くまでバイト(仕事)をしていた」「体調が悪いのに飲み会や付き合いに参加した」「ダイエットに成功した」など、彼女自身が頑張って取り組んだことや努力して行動したことに目を配って褒めてあげることで、「自分の頑張りを認めてもらえた」と感じてもらえるはず。
また、あなたのことをちゃんと見てるんだよ、というアピールもできるのでおすすめです。
◆ ちょっとした贈り物を渡す
愛をアピールするなら、定番ですが贈り物を渡すのも1つの手。
しかし、高価なプレゼントを渡されても相手は「彼女でもないのにこんな高いものもらえないよ」と気が引けてしまいます。
彼女が好きそうなスイーツや、コスメ、ファッション小物など、大掛かりなものではなくなるべく小さく、実用的かつ消耗品のものを選んでプレゼントしてみてはいかが?
きっと純粋に喜んでくれるのと同時に、特別感を感じてくれるでしょう。
この“ちょっとした特別感”をアピールすることが、友達からランクアップするカギです!
◆ 他の女性との差別化を図る
他の女性に対しても言うようなことを、好きな女性に対しても言っていませんか?
それだけでは、相手は特別感を感じることもなく、例えいいことを言っていたとしても「誰にでも優しい人」で終わってしまいます。
褒めるなら好きな女性にだけ、など、他の女性と差別化するようにしてみましょう。
「あの人普段他の人にはこんなこと言わないのに…。もしかして私にだけ?」と特別な扱いを受けていることに気づいてくれれば、相手もあなたを恋愛的な目線で見てくれるかも…?
◆ 少しずつ好意を伝える
ストレートなアプローチがダメだからといって、好意を伝えようとしないままでは発展しません。少しずつ小出しにしながら、好意を伝えていくようにしましょう。
例えば「○○の笑顔いいね。俺よく笑う子すごく良いなって思うよ」や「○○料理上手いんだ!俺料理上手な人が彼女だったら理想だな~」など、さりげなく相手を褒めながら“あなたが彼女だったらいいな”というアピールも効果的。
しかし、これを乱発し過ぎると「ただ彼女が欲しいだけの男」として見られるので要注意。あくまで“少しずつ”伝えるようにしましょう!
◆2人きりになるチャンスを
仲間内で一緒にいるとなかなか2人になる機会ってないですよね。
その中でアピールしようとすると周りにも気づかれてしまいますし、相手にも好意がなかなか伝わりません。
2人きりになるチャンスを作ることを意識してみましょう。
あまり仲良くない相手だと2人きりになるのは難しいケースが多いですが、友達同士なら誘いやすく、簡単にクリアできるという方も多いはず。ここでこそ、友達パワーを発揮させて、お誘いしてみましょう!
▼まずはデートに誘ってみて!
3. 女友達を好きになって告白したくなったらどうすべき?

アプローチを重ねるたび「ああ、やっぱり好きだなぁ」と想いが深まっていくあなた。そうなると、想いを伝えずにはいられませんよね。そこで、次に待ち受けているのは“告白”。
女友達相手に告白をしたいと思ったとき、どうしたら良いのでしょうか?
◆ 告白したら今までの関係が壊れそう…?
告白後は、関係が変わってしまうのは言うまでもありません。
成功すれば恋人に。失敗すればお互い気まずくてどんどん話さなくなる…ということももちろんあります。
ただ、相手を好きになった時点であなたにとって女友達は“友達”から“好きな人”に変わっていますよね。そこで関係自体すでに変わっています。
もし好きという気持ちをなかったことにできるのであれば、今までの友達関係を継続することはできます。
しかし、それではもう満足できない。どうしても気になってしまう。それぐらい気持ちが高まっているのであれば、関係が壊れることを懸念するよりも、今後後悔しないためにも、素直に想いを大切にして、愛を伝える方が良いのではないでしょうか?
◆ 直球ストレートがおすすめ
さりげないアプローチで完全に好意が伝わっているとは限りません。告白をするなら、回りくどいやり方をするよりも、直球ストレートで挑むことをおすすめします。
告白方法もそうですが、伝える内容も限りなく真っ直ぐシンプルに伝えましょう。
今までの仲がどうとか、これからがどうとか関係なく、「あなたのことをずっと見てきて、好きになった」と素直に伝える方が、相手にも伝わりやすいです。
そして、直球ストレートな告白の方が成功する確率も高め。余計なことは考えず、想いを真っ直ぐに伝えましょう!
◆ 大切な存在であることを伝えよう
あなたの“好き”がどれくらいのものなのか、本当に自分のことを想って告白してくれているのか、その本心は相手にすぐには伝わらないものです。
特に相手と仲良く、自分に恋人がいないことを知っているからこそ「とりあえず彼女が欲しいから?」という疑いを持たれることもあります。
長い年月友達関係でいたことで、たくさん見つけた彼女の良さや魅力に惹かれたこと。そして彼女自身が大切な存在であることを、ちゃんと相手に伝えるようにしましょう。
◆ 安心感を与える男性になろう
友達として付き合ってきたからこそ、お互いに信頼感は芽生えているはず。
しかし、女性が恋人となる男性に求めるものは“安心感”です。
女性は自然と心のより所として頼れるような男性を求めるもの。
彼女の恋人になりたいのであれば、安心感を与えてあげられるような男性を目指しましょう。
女友達を好きになってしまった!恋人になるためのアプローチ方法と上手くいく告白のポイント!
- 1. 女友達を好きになる男性は多く、アプローチ次第で関係は変われる!
- 2. 露骨な態度はNG!彼女を褒めたりプレゼントを贈ることで、他の女性と差別化を計ろう
- 3. 告白するなら直球ストレートで!後悔しないためにも大切にしたいという想いを伝えてみよう
ライター後記
友達として距離が近づけば近づくほど、関係が壊れることを懸念してしまいますよね。
それを怖がって気持ちを抑えられるならその程度。封じてしまった方が早いです。
しかし、抑えきれない想いってありますよね。好きになればなるほど、伝えたいと思うはず。
そう思ってしまったからには、関係が壊れることを恐れずに伝えてみるのがベスト。その方が自分もスッキリしますし、女性側にとっても隠されているよりも好印象です。
好きになったことに、間違いなんてものはありません。
まずは怖がらずにアプローチをするところから始めてみましょう!