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病院でのハラスメントはなぜ起きる?原因と悩んだときの正しい対処法とは?



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どうしても無くならない病院のハラスメント問題。
病院でのハラスメントがなぜ多く引き起ってしまうのか、病院特有の環境がそうさせてしまうのでしょうか?
病院でのハラスメント問題をどう対応していくべきかまで解説していきます。
病院でのパワハラに悩んでいる人、読んでみてください。※2019/08/23更新

病院でのハラスメントはなぜ起きる?原因と悩んだときの正しい対処法とは?

病院でのハラスメントが引き起りやすい原因と、どうしたらいいか悩んだときの対処法

1. 病院でのハラスメントの実態とは?

 

多くの命を救う病院でも、残念ながら多くのハラスメントが引き起っているのも事実。
そんな病院で起きやすいハラスメントの3つを紹介していきます。

 

■ 病院でのハラスメント①: 職場の人間関係でのパワハラ

 

まず病院で最もメジャーなのは医療従事者間のパワハラ。
これがかなり多かったりします。
職場が病院だからといって特別なわけでなく、普通の職場となんら変わりなくパワハラが起きています。

そして、病院は非常にパワハラが起きやすい環境なんです。その原因については後で解説していきますね。

■ 病院でのハラスメント②: ドクターハラスメント

 

医師や看護師など医療従事者から、患者に嫌がらせすることをドクターハラスメント(略して、ドクハラ)と言います。
患者に対する暴言や行動、高圧的な態度などがそれに当たります。
患者を守るべき、救うべき医療従事者としてあるまじき行為とされています。

■ 病院でのハラスメント③: ペイシェントハラスメント

 

ドクハラの逆、それがペイシェント(患者)ハラスメント(略して、ペイハラ)。
モンスターペイシェントとも呼ばれる、悪態をついたり医師の助言などに反発や暴言を繰り返す患者が少なからずいる。医師をはじめとする医療従事者への脅威に他ならない、ハラスメントです。

 

2. なぜ病院でのハラスメントは無くならないのか?

 

先ほど説明したように、病院ではハラスメントが起きやすい要素が絡み合っているから無くならないんです。
その要素について元病棟看護師のわたしが詳しく解説していきますね!

 

■ 病院のハラスメントが起きやすい原因

 

病院特有のストレス、忙しさ、責任感…。
それがハラスメントを起きやすくしている要因でしょう。
命を預かっているからミスは許されないし、緊張感が高い。
求められる多重業務、緊張感が高い状況であれば心の余裕もなくなります。
そんなストレスフル環境になるとパワハラが発生しやすくなってしまうんです。

そこが一般企業とは違い、組織として治めきることは難しくパワハラが起きやすいとも言われます。

■ 「加害者」になりうる環境とは

 

指導的立場にある人は加害者になりやすい。スタッフを教育・指導しているだけのつもりでも、態度や言葉遣いが高圧的になってしまうと知らぬ間に加害者になってしまうことがあります。

「自分もそうやって教わったから」ということは通用しません。
熱意ある指導や教育ならば、パワハラとの違いを明らかにしていくことが必要なのです。


▼あなたは大丈夫?知らぬ間に加害者にならないために…

【参考記事】『ハラスメントで人生オワコン!? 注意すべきハラスメントの種類一覧

 

 

3. 病院ハラスメントの被害者になってしまったら?

 

病院ハラスメントは多数引き起ってしまっているのが現実ではありますが、自分の身に降りかかってしまうことだって起こりかねない。

被害に遭ってしまったときの対応策を説明していきます!

 

■ まずは相談を

 

まずは頼れる上司や周りのスタッフに相談しましょう。
しっかりとした病院では相談窓口などがある場合も。

パワハラの証拠となるものがある場合はまとめ、早めに相談にいき、対応しましょう。
自分を責めてしまうことが多いとは思いますが、客観視するためにもまずは周りに相談して支援を仰ぎましょう。

 

▼どこにどうやって相談したらいいのか困っているならコチラ!

【参考記事】『職場でのハラスメントの相談は会社に言うのがホントに正解?その他の解決策と相談後のフローとは?

 

■ 自分の認知を変えていく

 

自分のメンタルが持たない、毎日苦しくて仕方ない、関係も悪化しているなど、修復不可能の場合は、職場から離れることも必要かもしれません。
この職場から逃げてはいけないと思い込むと、自分自身を追い込んでしまいパワハラを助長させてしまう恐れがあります。
退職する、自宅療養する、転職するなど選択肢はたくさんあります。
無理やりにその職場にいる必要はありませんよ。

ここで、看護師の転職について少しお話しますね。
転職は勇気のいることだし、新しい職場でもパワハラがないとは言い切れないし…そんな不安もあるかと思います。
でも毎日苦しくて、メンタルがボロボロの状態では仕事どころではありませんよね?
「パワハラに耐えてこそ一人前の看護師だ!」ということでも全くありませんし。
病院でのパワハラに悩んでいるならその職場から離れて、転職することを強くおすすめします。

転職には転職エージェントの力を借りましょう。
一人で転職活動をするよりずっと効率的に、客観視しながらできるからです。
わたしは転職経験者ですが、転職エージェントを利用し転職しました。自分の要望や条件を考えて、相談してみて転職について考えてみてください。
また、転職エージェントは職場の雰囲気、どんな人が上司になるのか…などコチラが気になる部分の情報も持っているので、気になる疑問や不安な気持ちを吐き出してみましょう。

 

▼転職エージェントが多すぎてどこがいいのか分からない人はコチラ!

【参考記事】『おすすめ転職エージェントTOP10!使えない転職エージェントの傾向と対策

 

▼あなたの心、悲鳴をあげてない?ハラスメントで病気になったらどうする?

【参考記事】『ハラスメントのせいで病気に…。今の職場は病気になってまで働きたい職場なのか考えるべき!

 

■ 組織としての取り組みが不可欠!

 

個人でどうにかしようとしても出来ることは限られるのは確かですよね。
病院という組織としてパワハラ対策を取り組まなければ解決は難しいとも言えます。
「教育・研修」や「職場環境作り」などを明確に行なうことで、医療従事者の職場満足度が上がりパワハラ解決の道に進めるのではないでしょうか?

 

病院でのハラスメントが引き起りやすい原因と、どうしたらいいか悩んだときの対処法

  • 1. 病院はハラスメント起きやすい環境がそろっている。
  • 2. 指導や教育も、パワハラ加害者になり得る。
  • 3. パワハラ被害にあったらまずは相談。

ライター後記

病棟看護師をしていたこともあり、病院はパワハラの温床のようなイメージが辞めた今も消え切りません。上司からの執拗な暴言や、指導という名の高圧的な言動も確かに多いですが、病院には人間をストレスフルにする環境がそろってしまっているので仕方ないと思って泣き寝入りしてしまいがち。悩んでいるなら、まずは頼れる周囲の人に相談してみるのが解決への第一歩です。

 

もるつ

病院でのパワハラがトラウマになってしまう前に行動を!

看護師だったが今までとは違った新しいことをしたいと思い、ライターに興味を持つ。「自分だから出来ること」を仕事にしているカッコいい女性に憧れている。 趣味は、見たことのないような絶景やキレイな海を求めて旅に行くこと。他に好きなものはお寿司、ドラえもん、本屋さん。苦手なものはカエル。



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