カップルの愛情表現のひとつ、ディープキス。ディープキスにはさまざま種類があり、それぞれ方法や心理があることをご存知でしょうか?
今回は、ディープキスの方法やムード作り、確実に上達する方法などを紹介。よりディープキスを楽しむためのプロセスを伝授します!
恥ずかしがらずに、相手に身を委ねて心を開くのが楽しむためのポイント!ディープキスも、備えあれば憂いなしです!
ディープキスのやり方、大公開!相手を虜にできる正しい仕方と、楽しむポイントや注意点まで徹底解説!
1. ディープキスのやり方、教えちゃいます!

ディープキスのやり方を解説します。
◆ ディープキスにはいろんな種類がある!?
ディープキスは、お互いの気持ちを高め合うキスであり、その種類は様々。
愛情のバロメーターとも言われ、ディープキスに積極的かどうかが相手への気持ちの表現につながっているのです。
舌と舌をただ重ね合うソフトなディープキスをはじめ、お互いの舌を吸ったりなぞったりするなど、様々なやり方があります。
ディープキスをするシーンや二人のふれあいの段階に合わせて、巧みにディープキスを使い分けて楽しみましょう。
◆ ディープキス①: カクテルキス
ディープキスの定番と言われるカクテルキス。キスをしたら、お互いそのまま舌を入れあって舌を絡ませたり、舐め合ったり、吸ったりなど自由に舌を動かして相手を感じるというものです。
体を密着させて愛を確かめ合うような濃厚なキスになります。
◆ ディープキス②: クロスキス
クロスキスは、お互いに口を開いたままで、唇と唇の距離を離して行うキス。
顔同士はくっつけないまま、お互いの唇を噛んだり舌を入れたりしてキスを楽しみます。
二人のその後のステップに向けて、情熱的に気持ちを高め合うようなキス。
恥ずかしがらずに思い切り楽しみましょう。
◆ ディープキス③: インサートキス
インサートキスはお互いを包み込むようなディープキス。
キスをしたら、お互いの舌を順番に相手の口の中に入れて、舌の出し入れを繰り返します。相手の舌が自分の口の中に入ってきたら、優しく撫でたり、包み込んであげたりして迎えましょう。
◆ ディープキス④: サーチングキス
その名の通り、相手の口の中を探るように舌を動かすのがサーチングキス。
相手の口腔内を、舌を尖らせながら探るように動かし、歯茎や歯の裏をなぞります。
ゾクゾクするような刺激的なキスなので、気分を高めて次のステップに進む段階のふれあいに効果的です。
相手のことや相手の気持ちを知りたいという心理が隠されているようです。
◆ ディープキス⑤: オブラートキス
オブラートの意味は「包む」。名前の通り、相手の舌を唇や口でパクッと包み込みます。
どちらか一方が舌を出し、一方は出さないままで、相手が出している舌を包み込んで吸ったり舐めたりして包み込むようにキスをします。
それを順番に繰り返して愛を確かめ合うのがオブラートキス。
舌の先端は神経が集まりやすい場所。感覚が研ぎ澄まされ、官能的な気分を味わうことができます。
◆ ディープキス⑥: スロートキス
スロートの意味は「吸う」。スロートキスは相手の舌を吸うキスのことです。
キスをして唇を合わせたら、相手の舌をキャッチしてとにかく吸います。
相手のことが欲しくてたまらない、好きという気持ちをある種の独占欲のような形で表現するキスなので、気持ちが高まっているときに行うのが効果的。
強く吸いすぎて、相手を怪我させないようにだけ注意しましょう!
2. 上手いと思われるディープキスのポイント

上手いと思われるディープキスを習得するにはどのようなポイントに気を付けるべきなのでしょうか?
◎ 上手いと思われるディープキスのポイント①: ボディタッチも一緒に
ディープキスの最中にボディタッチを行うと、密着度が増してより良いムードが作れます。
最初は相手の腕を優しく掴んだり、手で顔を包み込むようにしたりして相手との壁を取り除くようにしましょう。
慣れてきたら、腰に手を当てたり首に腕を回したりしてより密着度を高めて体をくっつけあいましょう。そこまできたら、あとは自然な流れに身を任せて愛を確かめ合うステップにつなげていきましょう。
◎ 上手いと思われるディープキスのポイント②: ディープキスに強弱をつける
抑揚のあるディープキスは、興奮度がより高まります。特に男性はディープキスをしていて気分が高まってきても、積極的になりすぎず、強弱をつけてキスをするようにしましょう。
ディープキスは愛情表現の効果的な方法の一つですが、相手のことが好きなら押しすぎず、少し焦らすのも重要かもしれません。相手からのサインを読みながら、積極的にさせる隙を与えてあげましょう。
◎ 上手いと思われるディープキスのポイント③: 声や吐息は出していこう
声や吐息は、興奮度を高めるのに効果的。また、ディープキスを楽しんでいることを相手に伝える手段としてもおすすめ。
ディープキスをしているカップルたちはお互いに、相手の反応を知りたいと思ってるもの。特に男性は、女性の反応を声や吐息で確認していることが多いようです。
男性の興奮度を上げるためにわざとらしく声を出すのではなく、あくまでため息や吐息などを出して、気持ち良さのせいで声が漏れてしまうという程度に抑えましょう。
◎ 上手いと思われるディープキスのポイント④: 視線を工夫する
キスをするとき、瞳を閉じて行うことがほとんどだと思いますが、キスに至るまでの視線は工夫の余地があります。
女性は少しうつむきがちで、男性は女性の唇をしっかりと捉えてディープキスをはじめます。
キスが盛り上がってきたら、時々唇を離し、お互いの顔を見つめ合う隙を作りましょう。
ずっと目を閉じているのではなく、時々お互いの顔を見ることで、興奮度が高まります。このとき、女性は男性を見上げるように、男性は女性を優しく包み込むように、ディープキスに夢中になってとろんとした表情を意識するのがポイント。
普段の顔とはまた少し違う、非日常のムードを作り出すと良いでしょう。
3. ディープキスを上達させるには?

ディープキスは実際に行なってみることが上達への近道ですが…そんな頻繁にディープキスの練習はできませんよね(笑)
ではどうやって上達するまでの練習をすればいのかを紹介します!
◎ 氷を使って練習してみよう
舌で氷を動かして、滑らかさを鍛えるのがおすすめです。相手を喜ばせるキスは舌の動きで決まります。
強く動かしすぎず、ゆっくりと氷を溶かすようなイメージで、舌の上で氷を泳がせるように弄びましょう。
優しく、柔軟性のある舌の動きを身につけられるはずです。
氷だけでなく、チュッパチャップスのような棒付きのキャンディーなどで練習するのもおすすめです。
◎ イメトレを忘れずに
付き合いはじめの男女など、まだディープキスを経験していない二人の場合は、事前に少しイメトレをしておくことも大事です。
ディープキスにも順序があるので、いきなりハードで濃厚なディープキスをせずに、まずは普通のソフトなキスからはじめ、そのあとにディープキスに持ち込むといったような段階分けを想像しておきましょう。
また、シーンも大事。外出先などでディープキスをしたら目立ってしまったり相手を不快にさせたりする危険があります。
ディープキスをしたいときは、環境への配慮やその後の流れも想定して、プライベートな空間でするようにしましょう。
◎ 焦らないでリラックス
ディープキスは、焦ったり緊張したりした状態で行わないように注意。
相手に対して心を開き、愛情を表現するのがディープキスの目的です。
焦らず、リラックスして思いっきりディープキスを楽しみましょう。信頼できるパートナー、愛する恋人に身を委ねて、ディープキスをしながら心を開いてみてください。
相手と親密になるために、食事やお酒を事前に楽しんでおくのもおすすめです。
4. ディープキスで注意して欲しい3つのこと!

いくら上達したからといってこの3つの注意点をおろそかにしてしまったら元も子もありません!ディープキスを成功させるためには超重要なポイントなのでしっかり押さえましょう!
◎ 雰囲気作りは必須!
ディープキスは、お互いに気持ちが高まっているときに行うキス。
どちらか一方が気持ちを高めて、例えば日中の外出先や人が見ているところで急にディープキスをするのはNG。
ディープキスは、お互いがリラックスできるプライベートな空間で行うのが理想です。
どちらかの部屋やホテルなどを選びましょう。
ディープキスに至るまでのムード作りも同様。寸止めを狙っていきなりキスをするのも効果的ですが、どちらもが心を許してリラックスしているときに、いちゃいちゃする雰囲気をつくってディープキスに持ち込むのが自然。
体を密着させたり、ボディタッチを増やしたりして、相手との距離を縮めていきましょう。
◎ 口臭などのエチケットも絶対!
口臭ケアは最も需要!!
いざキスをしようと思ったときに、相手から臭いがしたら嫌ですよね。せっかくの良い雰囲気も台無しになってしまいます。
例えば、キスをする前の食事に気を使ったり、食事をしたあとに歯磨きやブレスケアをしたりして、口臭ケアをしておきましょう。
カップルでのデートは、いついちゃいちゃするタイミングが来るかわからないもの。常に、ミンティアやメンソールガムなどブレスケアアイテムを持ち歩いておくことをお勧めします。
◎ 嫌がるようなら強引にしない
相手が嫌がるようなタイミングやキスであれば、すぐにやめましょう。
特にカップルではない段階の男女などは、どちらかの勘違いで気持ちが高まってしまうタイミングなどがよくあります。
公衆の面前などはもちろん、キスをするシーンを選ぶのは前提で、相手との関係性や相手の気持ちを図る必要があります。
相手が嫌がるようなら、すぐに止めるようにしましょう。
ディープキスのやり方、大公開!相手を虜にできる正しい仕方と、楽しむポイントや注意点まで徹底解説!
- 1. ディープキスには、ソフトなものから濃厚なものまで様々な種類がある。シーンによって使い分けよう
- 2. キスの最中の振る舞いひとつでお互いの気持ちがさらに高まること間違いなし。
- 3. 普段から練習したりイメトレすることでディープキスをより楽しもう。
- 4. ムードや相手の気持ちを第一に考えよう
ライター後記
ディープキスについて、こんなに詳しく深く掘り下げて学んだのは人生初めてだったので、照れくさい気持ちもありつつ、興味津々で楽しく執筆できました。
ディープキスは、お互いのテンションや気持ちを探りながら行うのが重要。言葉を介さないぶん、お互いのコミュニケーション力が試される場でもあると思います。
いきなり積極的になりすぎず、順序やムードを考えながら、徐々に気持ちを高めていくのが理想的な流れですよね。
口臭ケアをしつつ、いつでもキスができるように備えましょう!
ミウラ コト
ディープキスを巧みに使い分けて、もっとムードを高め合おう。
バンド活動に励みながら、ライター業を勉強中。美容はもちろん、グルメや恋愛にも興味あり!好奇心旺盛ガールです。