復縁の方法と手順を1から10まで伝授！復縁するために必要なことはここに！

復縁をするためには一体どんな手順を踏んでいけばよいのでしょうか。まずは代表的な復縁方法をご紹介します。

◇ 復縁する方法と手順①: 復縁したいなら〝連絡を断つ〟

復縁したいのに連絡しない…。矛盾しているようですが、別れてから日が浅い場合、まず大切なのはこれ。
別れたあともダラダラダラダラと連絡をしつづけると、相手の女性はうんざりしてしまいます。
女性のほうから別れを告げたのであれば「嫌いで別れてんのにいつまでも連絡すんじゃねえ！」と嫌いモードが加速するいっぽう。
また、自分で振っておいてやっぱりヨリを戻したい。というあなたの場合も、いきなり手のひら返しのように連絡をすれば相手の女性も「は？何いってんのこいつ。てかナメてんの？」といらぬ臨戦モードのトリガーとなってしまいます。

復縁したい！　そう思ったら、まずは一旦連絡を断つこと。
「縁」を「復活」させるのですから、これまでの縁は一度ちゃんと終わらせる＝それまでのお付き合いを一度きちんと終了させるという「けじめ」が大切なのです。
そのけじめとして最も象徴的なのが連絡を断つという行為です。

いまはLINEやインスタなどでいくらでも連絡が取れてしまいますが、昭和の昔、固定電話しかなかった頃はそれがある意味「当たり前」だったのですよ。

そうやってきちんと「離れる」ことはけじめになるだけでなく、あなたも、そして相手の女性にとっても「別れた＝一人になった」という冷却期間を設けることになるのです。結婚にはある程度の「熱」が必要ですが、別れた後の熱は冷ましてからでないと、再燃しても炎上にしかなりかねません。

◇ 復縁する方法と手順②: 冷却期間はひたすら自分磨きをする

連絡を断ってからは、自分磨きに精を出しましょう。
何を陳腐な、とお思いかもしれませんが、別れたということは「現状のお互いでは一緒にいられない」という判断が出た、ということ。
それが一時の気の迷い（とあなたが思い込んでいるだけという可能性も含めて）であったとしても、そんな迷いが生まれる＝精神面に弱さがあるということです。
今のは少し言い過ぎましたが、現状維持では運良くヨリが戻っても、同じことの繰り返し。

その無限ループは人間的にもあまりに残念ですので、これを機に、男としても人間としても成長する！　とまずは高らかに誓ってください。

◇ 復縁する方法と手順③: 別れた原因と理由をもう1度考える

自分磨きと平行して、内省も大事です。
失敗は成功の母といいますが、その失敗から学ばない限りは同じあやまちを繰り返すだけ。
人の脳は楽な方へ楽な方へ流れるようにできていますので、自分で自分に厳しい視線を持つようにして、「そもそもなぜ別れてしまったのか」をきちんと振り返るようにしましょう。

「あいつがああだから」
「あいつがこんなこと言うから」

そう思うようだったら、復縁するべきではないかも。
そういう思考回路がきっと彼女にも伝わったからこそ、二人は別々の道を歩むようになったのではないでしょうか（j-popふう）。

自分が彼女に何かよくないことをしたのではないか。
知らぬ間に傷つけていなかったか。

生まれ育った環境が違う以上、行き違いがあるのは当然です。
それをどう埋め合わせていけるかが、男女関係が長続きする秘訣。
それを、相手が悪いと断罪しているだけなら、相手もあなたといたいとは思わないでしょう。

仮に相手の言動が引き金となって（あなたの中で）、別れに至ったのだとしても、復縁したいと思うのであればそこから一歩踏み出さなければ始まりません。
「あの時彼女にこうされたのが悲しかったけど、じゃあ自分はどうすればこの別れを回避できただろうか」

といった、建設的な考え方ができるようにマインドセットしましょう。
相手を責めてばかりでは、自分磨きにもなりません。

◇ 復縁する方法と手順④: 連絡をするときは短文で送る＆頻繁に送らない

付き合いが長かった場合など、共通の知人が多かったりして、どうしても連絡を取らざるを得ないこともあります。

そんなとき、チャンスタイムとばかりに口説きモードに入ってしまってはいけません。

どんなに自然を装っても、「この機に乗じて」感はしっかり相手に伝わり、「うわあ」と思われます。
デートに誘うなどもってのほか。
「最近どう？」「彼氏できた？」など、詮索するのもオススメできません。

あくまで用件のみ。
聞かれてもいないあなたの近況なども不要です。
付き合っているときだって彼氏からの「俺通信」に悩む女性は一定数おりますので、彼女がそうしたタイプであったのならなおさら、文章は端的に！
どおおおおしても何か添えたいというおしゃべりさんは、「元気？」という一言ぐらいに留めておきましょう。

◇ 復縁する方法と手順⑤: 2人で会う時があっても復縁を匂わせないような振る舞いをする

もし何らかの用事で2人で会うことがあったり、何かがどうにかなってデートにこぎつけることができたとします。
その時も、復縁を匂わせる振る舞いはNG。

復縁を匂わせる…というよりは、とっくに別れているのいいつまでも彼氏ヅラすんなってことです。
この場合、ただよそよそしくしろというわけではなく、馴れ馴れしくするな、ということ。

たとえば冷たい飲み物が苦手な彼女に、そっと温かいものを買ってきてあげるのはOKです。
それは「彼氏ヅラ」ではなく、相手がどういう好みかを知った上でおこなう「思いやり」だから。
反対に「相変わらず歩くのおせえなあ」みたいなやつ！　超ダメ！
わざわざ自爆しに行ってどうするんだという話です。

「彼氏のときだってうざく思ってたのに、なおさら今お前に言われる筋合いないわ！」
「あーそうだった、こういう人だった。別れて正解」
「うっわ、別れたくせに何様こいつ」
と、百害あって一利なし。

彼女は過去にあなたとお付き合いはしてはいても、現在あなたのものではありません。
もっと厳密に言えば、付き合っているときだって「あなたのもの」ではないのです。

一人の女性として大切に扱う。必要なのはそれ以上でもそれ以下でもありません。
そして、そうしてもらうことが女性にとってはかなり高ポイント。
交際当時、それができていなかった…というのであれば、まさにここは成長の証を見てもらうチャンスですね。

◇ 復縁する方法と手順⑥: 復縁を申し込むときはしっかり感謝の気持ちを伝える

さて、そのような努力の甲斐もあって、少しずつ元カノと連絡をとる機会が増えてきたとします。
一旦しっかり冷却期間（けじめ）を起き、自分を磨いたからこそ、そこから再度連絡回数や会う頻度が増えてきたらこの「Ｖ字回復」は見逃してはいけません。

破局後は惰性でダラダラ連絡をとってはいけないのと同様、このＶ字回復が見込め始めたときは、そのままダラダラ惰性で会い続けるのではなく、再び自分に時間を割いてくれるようになったことへの感謝。さらには振り返ればあまたあるであろう彼女にしてもらった嬉しかったことについての思い出感謝を伝えた上で、きちんと復縁を申し込むこと。
なんとなく雰囲気で1夜を共にしてしまう、などももってのほか。

別れたときと同様、大切なのは「けじめ」です。
元カノとなあなあ…ではなく、大好きだった女性に、今一度、今日この日の自分の気持ちとして改めて交際を申し込むようにしましょう。
その時、きちんと別れた原因や理由について内省できていたかどうかがポイント。
「〜〜〜で別れてしまったけど、これからは〜〜〜していきたい」という、過去の反省とそれを踏まえた未来への展望。
そして、彼女があなたにとってどんな存在か。
しっかりはっきり伝えること！

もちろん、振られる可能性だってあります。

でも多くの女性は、自分が粗末に扱われているか、一人の女性として尊重されているかは肌身で感じるもの。
「元カノだからいいや」となあなあに関係を求めてくる男と、しっかり復縁を申し込んで来る男、どちらに好感を持つでしょうか。

振られた後なんて関係ねえや！　という人もいるかもしれませんが、別れても好きな人だったのであれば…。
再チャレンジがたとえ失敗に終わるかもしれなくても、大切な人を大切にするというのはある意味当たり前のことです。

大切なのは、「自分が、自分が」ではなく、相手を尊重することです。

◎ 復縁を成功させるカギは〝自分磨き〟と〝未練を捨てること〟

上記をざっくりまとめると、復縁を成功させるカギは「自分磨き」と「未練を捨てること」。この２つになります。
「自分磨き」とは、外見、内面含めた人間的な成長のこと。
そして「未練を捨てること」というのは、過去付き合っていたという事実にいつまでも甘えないこと。
元彼だからというだけで馴れ馴れしくされると、「いや、好きだったら別れてねえし！」となりますよ。