最近のスマホは電池の容量がどんどん大きくなっているのをご存知でしょうか?
ネットフリックスやAmazonプライムビデオなどの台頭で動画を見る機会も増え、電池の消費が大きくなっています。生活にスマホが欠かせないのと同時に、モバイルバッテリーも欠かせませんよね。モバイルバッテリーは、持ち運び重視のものや超大容量のものまで様々です。たくさんありすぎて、どれが良いのか決めかねてしまいますよね。
自分の生活スタイルにあったモバイルバッテリーを、ぜひ見つけてください。
これで安心!おすすめ最新モバイルバッテリー10選!!
1. 購入する前に注意してほしいこと

モバイルバッテリーを購入するときには、いくつか注意しなければならないことがあるんです。
中には粗悪品で危険なモバイルバッテリーが普通に流通していることも…。
◎ モバイルバッテリー購入時の注意点
モバイルバッテリーを選ぶ時には、いくつかのチェックポイントを確認することがあります。
以下の項目は必ずチェックをしてください。
・安全基準を満たしているか
・メーカーはどこか
・価格は安すぎないか
国産メーカーならそこまで酷い粗悪品は流通されていないでしょう。
不安な場合には、とりあえずでも国産メーカーのものを選んでおけば安心ですよ。
◎ 安すぎるものは危険
秋葉原などで売られているモバイルバッテリーは、大容量なのにとても安いものがたくさんありますよね。
安さに惹かれてついつい購入したくなりますが、実際にはどうなのでしょうか?
大容量を謳っていても、実際のところは消費者にはわかりませんよね。
大容量なのに格安で売られているモバイルバッテリーの中には、出力回路がしっかり作られておらず、本体が熱くなるばかりで充電に回らないという粗悪品があるんです。
放熱してばかりなので、実際には表示されている容量の40%程度しか使えないなんてことも…。つまり10,000mAhと表示されているモバイルバッテリーを購入したのに、実際は4,000mAhしか使えないということです。
これでは大容量のモバイルバッテリーを購入しても、意味がありませんよね。
あまりにも大容量で価格が安いモバイルバッテリーは、粗悪品である可能性が高いでしょう。
粗悪品の中には持てないほど高温になってしまうものもあります。
心配な場合は、安すぎる商品は避けてくださいね。
◎ 機内への持込の際は注意
旅行先や出張先にモバイルバッテリーを持っていきたいという人も多いですよね。
でも飛行機にモバイルバッテリーを持ち込む場合には、ちょっと注意が必要なんですよ。
航空会社によっても異なりますが、例えばANAでは100Wh(ワットアワー)以下のモバイルバッテリーなら機内持ち込みが可能です。
しかし160Wh以上のモバイルバッテリーは機内持ち込みができません。
Wh(ワットアワー)の出し方は以下の計算式に当てはめると簡単に出せますよ。
・定格定量(mAh)÷1,000×定格電圧(V)
機内持ち込みを考えている場合には、手持ちのモバイルバッテリーのWhと航空会社のHPを確認しておきましょう。
2. モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーの選び方ですが、まずは自分の使い方に合ったものを選びましょう。
「タブレットも充電したい」「複数台充電したい」「少しでも早く充電したい」「安全でなるべく熱くならないモバイルバッテリーが良い」など人によって希望は違いますよね。
まずは自分の希望を確認してみましょう。
どんな使い方を考えていますか?
◎ 選ぶ(比較する)時のポイント
モバイルバッテリーを選ぶときのポイントをご紹介しますよ。
使い方を問わず、大事なポイントです。
◎ 容量
モバイルバッテリーを買うなら、容量はもっとも重要ですよね。
モバイルバッテリーの容量は、mAh(ミリアンペアアワー)で表します。
この数字が大きければ大きいほど、容量が大きいということですよ。
例えばandroidのスマホのバッテリーが大体3,000mAhといわれているので「10,000mAhのモバイルバッテリーなら3回フル充電できる」と考えてしまいがち。
しかし表示されている容量ががすべて充電に使えるというわけではありません。
充電するとモバイルバッテリー自体が熱くなりますよね。
この熱として失われてしまうエネルギー分があるんですよ。
大体表示されているmAhの6割~7割程度が、実際に充電できる容量と考えておきましょう。
つまり10,000mAhと表示されているなら、実際に充電できるのは6,000mAh~7,000mAhほどということですね。
先ほど挙げたandroidスマホのバッテリーは機種によっても異なりますが、約3,000mAhなので、10,000mAhのモバイルバッテリーで、フル充電が約2回できると考えてください。
そして繰り返し充電できるタイプのモバイルバッテリーは、使っていくうちに劣化してしまうものです。
長く使っていると、容量が減少していくということも覚えておきましょう。
◎ 重さ
大容量になればなるほど、モバイルバッテリー本体が大きく重くなるのは当然ですよね。
女性やビジネスマンならバッグに入れて持ち運べるのであまり気にならないかもしれませんが、普段パンツのポケットにスマホを入れているメンズにとって、大きさは非常に重要です。
モバイルバッテリーのちょうど良い重さは、約200g前後といわれています。
このくらいの重さなら、ポケットに入れていてもあまり負担に感じません。
これ以上重たくなってしまうと、かさばってしまって結局持ち歩かなくなってしまうことも考えられます。
重量もパッケージに表示されているので、確認してみてくださいね。
しかしタブレットを充電したいとか、スマホ2台持ちの場合は、どうしても大容量のモバイルバッテリーが必要です。
大容量になればなるほど、重量も重くなってしまうので用途や目的に合わせて自分に合ったモバイルバッテリーを選びましょう。
◎ USBポート
複数台充電したい場合や友人と共用で充電したいという場合には、USBポートの数も重要です。USBポートが複数ついていれば、一台のモバイルバッテリーで複数台充電できるので荷物を減らせますよね。
でもUSBポートがたくさんついていたとしても、容量が足りない場合もあるでしょう。
大容量のモバイルバッテリーでも、USBポートは2つあれば十分です。
それ以上の台数を同時に充電したい場合には、別のモバイルバッテリーで充電することをおすすめします。
◎ PSEマーク
PSEマークをご存知でしょうか?
PSEマークとは、電気用品安全法で定められた安全規格を満たしている商品に付けられるマークのこと。
・♢の中にPSEと書かれているもの
・〇の中にPSEと書かれているもの
2種類のPSEマークがありますが、モバイルバッテリーについているものは「〇の中にPSEと書かれているもの」が正解ですよ。
もしモバイルバッテリーに♢のPSEマークがついていたら、残念ながら基準を満たしていないのにPSEマークをつけている粗悪品ということ。
普段電化製品を買う時はあまり気にしないかもしれませんが、モバイルバッテリーを購入するときは「PSEマーク」があるかどうか「〇の中にPSEと書かれているもの」かどうかを、必ず確認してみましょう。
粗悪品かどうかを見極める重要なポイントですよ。
3. おすすめモバイルバッテリー特集

ではいよいよおすすめのモバイルバッテリーをご紹介していきましょう。
目的別にご紹介しますよ。
■ 持ち運び重視の人におすすめしたいモバイルバッテリー①: cheero Power Plus 3
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大容量なのに軽量のモバイルバッテリー
価格: ¥7,500
13400mAhの大容量なのに、重さは245gという持ち運びにもピッタリ。
USBポートも2つついているので、モバイルバッテリーを初めて買う人にもおすすめですよ。
デザインもシンプルで男女問わず持ちやすいモバイルバッテリーです。
■ 持ち運び重視の人におすすめしたいモバイルバッテリー②: パナソニック モバイルバッテリー搭載AC急速充電器 7,500mAh
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容量は控えめでも安心のパナソニック製モバイルバッテリー
価格: ¥6,200
パナソニックから発売されているモバイルバッテリーは7,500mAhなので、ちょっと少な目ではありますが、重量も250gで手軽に安心して持ち歩きたい人にはぴったりですよ。
国産メーカーなので、粗悪品の心配もなく安心して使える一台です。
■ 大容量が欲しいあなたにおすすめのモバイルバッテリー①: cheero Power Plus 3
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プロもおすすめしている大容量で安心なモバイルバッテリー
価格: ¥28,980
値段は高くなりますが大容量にシンプルなデザイン、USBポートが3つとタブレットやルーターなど通信機器を多用するビジネスマンでも、安心できるモバイルバッテリーです。
自動停止機能が搭載されているので、過充電などを防げるのもポイントですよね。
■ 大容量が欲しいあなたにおすすめのモバイルバッテリー②: ADATA 20000mAh モバイルバッテリー デジタルディスプレイ付き
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デジタルディスプレイ付きで残量も簡単に確認できる!
価格: ¥3,680
低価格で20,000mAhというハイスペックなモバイルバッテリー。
ただちょっと大きくて重いのがマイナスポイント…。
しかしディスプレイがついているモバイルバッテリーは少なく、残量の把握もしやすいのが嬉しいですよね。
USBポートも2つついていたり、ライトが搭載されていたりと「もしも」の時用に一つあっても良いでしょう。
■ デザイン重視のあなたにおすすめしたいモバイルバッテリー①: モバイルバッテリー
iphone 大容量 Qi ワイヤレス充電器 軽量 急速充電対応 無線充電器 2 Micro-USBポート搭載 20000mAh 地震/災害/旅行/出張/アウトドア活動などの必携品 3台同時充電 iPhone iPad Galaxy Xperia Nexus Sony PSvita等各機種対応 2018年新版黒(ブラック)
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ハイスペックなのに近未来的デザインがおしゃれ!
価格: ¥2,899
低価格なのに、おしゃれなデザインで20,000mAhの大容量。
それだけじゃなく、なんと「置くだけ充電」に対応しているんです!
最新モデルを使用している方には、とっても嬉しいですよね。
置くだけ充電以外にケーブルでの充電もできるので、緊急時にも便利ですよ。
■ デザイン重視のあなたにおすすめしたいモバイルバッテリー②: cheero Power Plus
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ダンボーデザインが可愛いだけじゃない、機能性も◎
価格: ¥3,650
ダンボーとコラボしたモバイルバッテリー。
10,050mAhで安心できる容量に加え、196gと軽量モデルなんですよ。
カラーも数種類から選べるので、デザイン的にも機能的にも満足できるはず。
■ 多機能が欲しい人におすすめしたいモバイルバッテリー①: 【進化版 18LEDランタン照明】モバイルバッテリー ソーラーチャージャー20000mAh
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ソーラーチャージャー搭載!多機能モバイルバッテリー
価格: ¥3,999
太陽光でも充電できるモバイルバッテリーです。
照明がついていたりSOS機能もあるので、緊急時だけでなくアウトドアに持っていっても、役に立つこと間違いなし。
■ 多機能が欲しい人におすすめしたいモバイルバッテリー②: ジャンプ スターター 12V車用 エンジンスターター 18000mAh
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これこそ全部入りモバイルバッテリー!
価格: ¥11,999
車のバッテリーまでカバーしているモバイルバッテリー。
モバイルと言って良いかは微妙ですが、いざというときに持っていると安心できるのは間違いありません。
災害が多い日本では、備えあれば憂いなしですよ。
■ コンセント付きのおすすめモバイルバッテリー①: Luxtude 9000mAhモバイルバッテリー 搭載折畳式プラグ/2ポートUSB急速充電器
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海外にも対応コンセント!ケーブルもついてる万能モバイルバッテリー
価格: ¥5,099
コンセント一体型のモバイルバッテリーがこの先主流になるのでは、と言われています。
USBポートも2つあって、できるだけ荷物を少なくしたいビジネスマンにこそおすすめしたい商品です。Apple MFI認証のケーブルが内蔵されているので、iPhoneユーザーはケーブルも必要ありませんよ。
■ コンセント付きのおすすめモバイルバッテリー②: Anker PowerCore Fusion 5000
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小型で持ち運び簡単!出張も旅行もこれ一つでOK!
価格: ¥2,999
お手頃価格なのに、必要な機能は全部入りでコスパの良い商品ですよ。
5,000mAhではちょっと心もとないかな?と思うかもしれませんが、スマホだけだったりそんなに長時間でなければ問題ないでしょう。
充電器要らずで、これだけあれば旅行にも出張にも使えて便利ですよ。