筋トレに興味ある男性、多いですよね?女性からモテたり手っ取り早く自信をつけるには、カッコいい体を作ること。
腹筋や胸筋についてはよく知っている人も多いと思いますが、肩ってあまり主役になりませんよね。
今回は巷で話題の「メロン肩男子」というワードに注目。メロン肩とは一体何なのでしょうか?! カッコいい肩の作り方も紹介します!※2018/06/18更新
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男は「肩」もカッコよく!「メロン肩」を手に入れる筋トレ!
1. メロン肩ってどんな肩?
これは肩メロン
「メロン肩」自体、つい最近まで聞くことのなかった言葉。そもそもどういう意味かはっきり分かっていない人も多いはず。まずはメロン肩とは何か?をしっかり確認しましょう!
■そもそもメロン肩って何?
「メロン肩」はどうやらムキムキの男子に使われる言葉のようですが、いったいどういう意味なのでしょう?
調べるとメロン肩とは、「メロンが入っているような丸みのある肩」のこと。つまり、肩の筋肉が盛り上がって丸みを帯び、メロンのように見えるというたとえなのです。
肩まで鍛えるなんて結構上級者な感じがしますが、いまそんな「メロン肩男子」が人気上昇中なのです。腹筋に胸筋、メロン肩…男子は忙しいですね。
■メロン肩のカギは「三角筋」
肩の筋肉と言っても、腹筋や胸筋、大腿筋のようなメジャーな筋肉と違って知識のない人の方が多いですよね。メロン肩を作りたいと思ったら、実際にはどこを鍛えればいいのでしょうか?
答えは「三角筋」。三角筋は肩を覆うようについている筋肉で、上から見るとたしかに三角形のような形をしています。肩パッドみたいな感じですね。この三角筋を正しく鍛えて大きくすると、肩が筋肉で盛り上がって、いわゆるメロン肩が出来上がるということですね。
三角筋は、前後左右+上下に動くとても可動域の広い筋肉で、肩関節を守る役目も担っています。知名度は低いけど、意外と重要な筋肉なんです。
■カッコイイ逆三角形を作る「三角筋」
「逆三角形の体に憧れている」「すでに筋トレを始めている」という男性も多いと思います。
そんな男性たちにもぜひ鍛えて欲しいのが、この三角筋。もちろん大胸筋も大切ですが、肩を鍛えることで肩幅がアップし、上半身全体のボリュームもより大きく見えます。三角筋のメニューも同時に取り入れることで、効率よく逆三角ボディを狙えるのです!
2. 三角筋を鍛える方法!

メロン肩を作るには「三角筋」。次はこの三角筋を鍛える具体的なトレーニングメニューを紹介!トレーニングをするときのポイントもまとめました。
◎メロン肩を作るおすすめ筋トレ①ショルダープレス
1. ダンベルを持ち、両足を開いてベンチに座る
2. ひじを曲げ、ダンベルを耳と同じ高さに合わせる
3. 腕を真上に向かって持ち上げる
4. ゆっくり元の状態に戻す
2~4を繰り返し行います。
◎メロン肩を作るおすすめ筋トレ②: サイドレイズ
1. ダンベルを持ち、両足を肩幅に開く
2. 太ももの横にダンベルを構える
3. 肘を少しだけ曲げ、ダンベルを肩の真横にゆっくり上げる
4. ゆっくり元の状態に戻す
3-4を繰り返し行います。
◎メロン肩を作るおすすめ筋トレ③: アップライトローイング
1. ダンベルを持ち、両足を肩幅に開く
2. 背筋を伸ばす
3. ダンベルを体の前に下ろして構える
4. ひじを外側に開きながら、ダンベルを真上に引き上げる
5. ゆっくり元の状態に戻す
4-5を繰り返し行います。
■メロン肩を作るときのポイント
メロン肩を作りたい!とトレーニングを始める男子!スタート前に一緒に知っておきたいポイントもまとめました。
◎ウエストを引き締めると肩は大きく見える!
ウエストの細い女性の方がバストやヒップが大きく見えるように、比較対象となるものがある方が、肩の筋肉はより大きく見えます。ちょっとズル?と感じる人もいるかもしれませんが、相対的な見え方をうまく使うこともとっても大事!
三角筋を鍛えるなら、同時にウエストを引き締めることも意識するとメリハリのある上半身になります。肩だけをボリュームアップするより効率的にメロン肩が作れますよ。
◎鍛えている筋肉を意識して行う!
「鍛えている部位を意識すると筋トレ効果がアップする」と聞いたことありますか?実はこれは、最近では医学的にも証明済みのもはや常識。「三角筋」の位置をしっかり認識して、負荷をかけていることを意識しながら行うと、トレーニング効果は抜群。
ダンベルを持つか持たないかよりも、「三角筋」を意識しているかどうかの方が、効果に影響するほどなのです。三角筋の写真を見て部位を確認しながら筋トレを行うなどもとても有効です。
せっかく高い負荷をかけているのに、効果が最大限じゃなきゃもったいない。筋肉をしっかり意識してトレーニングするようにしましょう!
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3. メロン肩を作るときの注意点

メロン肩を作る時に注意したいポイントは何でしょうか?誤った方法で行っているとなかなかメロン肩が作れなかったり、怪我に繋がってしまう可能性もあります。
注意点を押さえて理想の肉体を作り上げていきましょう。
◎タンパク質の摂取を欠かさない
効率的な筋肥大には、たんぱく質の摂取は欠かせません。筋肉の材料となるたんぱく質がないと、せっかくの筋トレが無駄に。食事でバランスよく摂るのが一番ですが、その他にもプロテインなどで補助することも大切です。
◎肩の筋肉は繊細!
はじめに説明したように、三角筋には肩関節をコントロールする働きもある、小さくても大切な筋肉。大胸筋や大腿筋のような大きな筋肉と比べ繊細です。
フォームをきちんと意識することで、間違った使い方や余計な負荷を防ぐようにしましょう。
◎土台となる他の筋肉を鍛える
体の中心となる大きな筋肉を鍛えるメニューや、体幹トレーニングなどを十分に行っていないと、正しく筋肉を使えない場合もあります。「筋トレをこれから始める」という人は、まずはベンチプレスやスクワットなど基礎となる筋トレを取り入れましょう。基礎的な筋肉が鍛えられてから少しずつ三角筋のトレーニングを始めるほうが、トレーニングも効率的です。
◎僧帽筋に力が逃げないようにする
三角筋の近くに「僧帽筋」という筋肉もあり、慣れていない人はこの筋肉に力が行きがち。
僧帽筋は、首筋から肩甲骨辺りまでを走る、体の背面側の筋肉。全身まんべんなく鍛えている人などはココも鍛えて首にもボリュームを出していますが、メロン肩を作りたいときに優先すべきは「三角筋」。首筋に力が入っていないか確認しながらトレーニングしましょう。
男は「肩」もカッコよく!「メロン肩」を手に入れる筋トレ!
- 1. 胸筋・腹筋の次は「メロン肩」
- 2. メロン肩を作るには「三角筋」がカギ
- 3. ウエストとのバランスが重要
ライター後記
最近は筋トレ・フィットネスブームとともに、いろんな言葉が生まれていますね~。「メロン肩」も当たり前になる日が来るのでしょうか?筋トレでカッコいい体を手に入れようとしている男子諸君は、肩のトレーニングも一緒に取り入れてみると、女子からの人気もアップかもしれませんね!
yuka
肩幅ってたしかにわかりやすいのに、筋トレでは脇役。
北海道出身。歌・ファッション・美容が大好き。趣味走ること。インテリア・色彩などに興味があり、デザイン学校に通っています。