車を買う際には必要ないと思ってたけど、知らない街にドライブに出かけたりするとやっぱりカーナビは必需品だなぁ、なんて思った事はありませんか?
今はGoogle mapやカーナビアプリで代用が利くから不要だと言う人もいるかも知れませんが、実際は画面が小さくて見づらかったり、データ通信量や十分な充電が必要だったりするので、自動車専用カーナビはまだまだニーズが高いのです。
しかも最近のカーナビは機能が豊富な上、使い勝手も良く、成熟市場なので低価格化も進んでいてまさに今が買い!と言っても過言ではありません。
今回は、最新のカーナビの選び方とおススメ機種を紹介します!
カーナビのおすすめ機種5選!2018年最新機種の特徴や選び方を徹底解説!!
1. カーナビの賢い選び方

カーナビにはいろいろな種類が出回っており、好みのメーカーや予算はもちろん、様々な選択基準があります。自分が特に重視するポイントを押さえて選びましょう。
■設置タイプ
カーナビには、「2DIN」「ポータブル」「インダッシュ」「オンダッシュ」の4タイプがあります。現在では「2DIN」と呼ばれるダッシュボードにはめ込むタイプと、ダッシュボード上に取り付けて、取り外しが簡単にできる「ポータブル」タイプの2つが主流となっています。
かつて人気があった、「インダッシュ」と呼ばれるディスプレイが収納可能なタイプや、ダッシュボード上に固定で設置する「オンダッシュ」は、現在はほとんど見ることがなくなりました。
車の設置スペースや用途に合わせて自分の車に合うものを選びましょう。
■記録媒体
記憶媒体は「フラッシュメモリー」「SDメモリーカード」「SSD」「HDD」が主流になっています。フラッシュメモリーやSDタイプは振動に強く、メモリーカード型なので交換などもしやすいのが特徴。一方HDDは安価で大容量ですが処理速度が遅かったり、交換がしづらいというデメリットもあります。
速さと振動の強さ、そして大容量を兼ね備えているのがSSDタイプです。しかしHDD同様拡張性がないことと、やや高価であるのがネックです。
ナビとして機能すれば十分なのか、車内で音楽や映像までじっくり楽しみたいのかなど用途に合わせて選びましょう。
■ディスプレイの大きさ
最新のカーナビに見られる傾向として、「ディスプレイの大型化」が挙げられます。現在発売中のカーナビで最も多い画面サイズは「7型」ですが、更にハイグレードなタイプだと「8型」や「9型」、更には「11型」と言った大画面も存在します。
大きいほどナビや映像の見やすさはアップしますが、その分ナビ自体も大きくなるので車の大きさに合わせて選ぶことも大切です。
■ナビの更新頻度
知らない間に新しい道路や建物ができたり、高速料金が改定されたりと、地図や交通の情報は常に変化しています。純正カーナビの多くは、3年間程度の無料更新期間が付いていますので、3ヶ月に1度くらい(年4回)の頻度で更新すれば、情報の差進化を図れるでしょう。無料期間が終わってからは、普通に生活する分には2~3年に1度の更新程度でも特に不都合は感じないようです。
■その他の便利な機能
「VICS」という、道路交通情報や渋滞などの情報をリアルタイムにカーナビへ送信してくれる機能が導入されている機種も多く出回っています。進化した「VICS WIDE」では、渋滞精度が高まったことにより、VICSではできなかった、リアルタイム情報に基づいて、空いている道へ案内してくれる機能も備わっています。
また、ドライブレコーダーと連携できるカーナビも登場しています。カーナビでドライブレコーダーの録画操作ができるものや、ドライブレコーダーの映像をカーナビへ地図情報とともに再生することで、ドライブレコーダーの映像をどの場所で撮ったのかがわかる機能まで搭載されたタイプもあります。
◆購入時期は夏~秋が狙い目!
カーナビは毎年7月または10月頃に発売されることが多いため、夏~秋は、新モデル発売に伴い、1つ前のモデルが型落ち価格になって入手しやすくなるタイミングです。中でも決算月でもある9月頃が、購入のベストタイミングだと言えます。
2.【2018年版】カーナビのおすすめ機種5選!!
運転が楽しくなること間違いなし!!
もはや限界まで進化しつくしたかと思われるカーナビですが、それでも毎年新しい機能を追加したカーナビがどんどん登場しています。最新モデルの中から5つ、その機能と特徴をご紹介します。
■パナソニック ゴリラ CN-G1200VD(2018年モデル)
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『2人に1人が選ぶポータブルナビ!』ゴリラの最新モデル
価格:¥47,980
従来のVICS-FM多重放送に加え、より安全で快適な道路交通情報を提供してくれる『VICS WIDE』を導入し、最新の渋滞情報を反映した最速のルート検索が可能です。また、「逆走検知」機能を搭載し、高速道路の本線合流部で、万が一の逆走を検知して音とアイコンで警告、ドライバーの危険運転回避を促してくれるので運転に慣れていない人でも安心。
高級感あるシルバーフレームと、両端を絞ったスタイリッシュな薄型ボディが魅力的ですね。
■パナソニック ストラーダ CN-RE04WD
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見やすく使いやすい!発売15周年の実績を誇る老舗のカーナビ』
価格:¥58,642
自車位置や周囲の状況が把握しやすい地図表示と、リアルでわかりやすい案内画面で、“見やすく使いやすい”がウリのカーナビです。地図の縮小拡大のレスポンスも良く、ストレスフリーで操作ができます。VICS WIDEの受信で渋滞を回避した道案内が可能で、ドライバーの好み通りに調整してのきめ細かい設定が可能なのも魅力です。
■カロッツェリア(パイオニア)楽ナビ AVIC-RL901
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極上の音楽と映像で満たされるドライブを可能にするカーナビ
価格:¥91,105
8V型ワイドVGA大画面ディスプレイで、瞬時の見やすさにこだわった地図表示を実現しています。また、Bluetooth を使って「ハンズフリー通話」が行えるので、突然の着信にも安心です。更にリアルタイムの道路状況やガソリンスタンドの価格など、最新の情報とつながるコンテンツが無料で利用できるのも魅力です。
そして最大の特徴は、日本が誇るスピーカーメーカーならではの音質と映像の美しさ。いつものドライブがより楽しくなりそう。
■ケンウッド 彩速ナビ MDB-L505
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シンプル&ハイスペックで使いやすさ・わかりやすさ・楽しさを追及
価格:¥49,000
スマホ画面のように地図がサクサク動く「フリック、タッチ操作」なので、スマホのタッチパネルに慣れた人にとっての操作性は抜群です。直感的に操作できるシンプルでわかりやすい画面構成で、必要な機能を簡単に呼び出すことができます。また、高速道路を走行中に逆走状態をナビが検知したら、画面表示と音声で危険運転の注意を喚起してくれるので、運転に不慣れな人やシニア世代にも安心です。
CDやMP3などの圧縮音源を、より原音に近い音質で再生することができるのも、オーディオ機器メーカーならではの大きな魅力ですね。
■イクリプス(デンソーテン)AVN-R8W
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初心者でも安心!日々の運転に寄り添ったナビゲーションを実現
価格:¥57,700
2019年10月末まで毎月、新規で開通した道路の差分情報を自動で更新し、ナビへ反映してくれるので、常に最新の地図情報でナビゲーションしてくれます。一画面で必要な情報が一目瞭然で、スマホでおなじみのフリック操作など、日ごろから馴染みのある使い方もできます。
もちろんカーナビ本来の機能も充実しており、走行中も高速道路の分岐や交差点へのレーン変更、側道への侵入など、迷いやすいポイントを的確&豊富な情報で案内してくれるので、出発から目的地まで迷う事はありません。
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カーナビのおすすめ機種5選!2018年最新機種の特徴や選び方を徹底解説!!
- 1. 設置タイプや記憶媒体に注意!
- 2. 最近の流行は大画面化!
- 3. ナビ独自の最新機能に注目しよう!
ライター後記
カーナビシステムの技術は日進月歩、ひと昔前では考えられないほど、様々な機能が備わった進化に驚いた人も多いと思います。地図が読めないあなたも、方向音痴な人も、これがあればもう遠出も怖くありません。カーナビがあれば、これからの秋風が気持ちの良い季節に、ドライブを思い切り楽しめそうですね!