平成最後の夏が終わってしんみりしてしまっているそこのあなた!
夏は終わってしまいましたが、夏の風物詩である花火大会はまだまだ終わっていません!
ふじさわ江の島花火大会の開催はなんと10月!しかもこの花火大会は全国でも人気ランキング3位!!
平成最後の秋の思い出として、今回はふじさわ江の島花火大会を存分に楽しめるように、穴場などをご紹介してまいります!
【2018年最新版】江の島花火大会の穴場スポット5選!駅チカ穴場でキレイな花火を見よう!
1.【2018秋】ふじさわ江の島花火大会の基本情報

秋に行われる花火大会ってなかなかないですよね。
浴衣で行っていいものなのか、それとも何か羽織るものがあった方がいいのか…
服装もいろいろと悩むところではあります。
まずは開催日程から当日のスムーズに行動出来る為のポイントや情報、更に混雑を避けられるおすすめの場所、スポットなどをご紹介致します。
まずはふじさわ江の島花火大会の基本情報をおさらいしましょう!
◆ 開催日程、時間、場所
開催日: 2018年10月20日(土)
(雨天や荒天などの場合は10月21日(日)に延期)
時間: 午後6時00分~午後6時45分
打ち上げ場所: 藤沢市片瀬海岸西浜
アクセス:
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩約2分
江ノ島電鉄「江ノ島駅」徒歩約7分
湘南モノレール「湘南江の島駅」徒歩約8分
◆ 花火の打ち上げ数
打ち上げ数は3000発(2尺玉を含む)
打ち上げ数はそこまで多くありませんが、内容が濃く、人気が高い花火大会の一つでもあります。
中でも2尺玉という花火は空中で約480mまで開き、迫力満点!
他にもスターマインという連射連発花火が打ち上がるなど、3000発の花火大会としてはかなりのボリューム感を誇るのです。
◆ 毎年の混雑状況
例年約5万人以上の来客があります。隅田川や大規模の花火大会に比べれば少ないものの、一か所に5万人と考えると当然混雑しています。
特に会場付近の海岸は15時頃には既に場所取りの人でいっぱいとの声も。
また車で行く場合にも同様で、近隣の駐車場はお昼すぎにはどんどん埋まっていってしまうので、どのような行き方でいくにしろ、王道ポジションを取りたい場合は早めに行く事をおすすめします。
◆ 気温と服装
現時点での天気予報だと天気はくもりで気温は23℃。浴衣だけは少し肌寒いかもしれません。特に夜は昼間より寒くなり、最低気温も16℃となっているので、ジャケットなど羽織るものを持っていくと安心です◎
足元は履きなれたスニーカーなどがベスト。浴衣などを着る場合はなかなかスニーカーなども難しいかもしれませんが、会場だけでなく行き帰りの電車も混雑が予想されるので、履きなれた靴で行く事をおすすめします!
◆ 交通機関の混雑具合
車でアクセスする場合は、会場付近の道路ではおおよそ17時から21時頃まで車両通行禁止などの交通規制が実施される予定です。
また、近隣の駐車場も会場に直接駐車場がある訳ではないので、周辺に駐車することになりますが、早いところだと午前のうちに埋まってしまう事も…。
行きも帰りも時間に余裕がある方や少し離れたところから見る予定の方などは車でのアクセスでもいいかもしれません。
また電車は最寄り駅は3路線3駅。
行きは例年14時~18時頃がバラバラとではありますが混雑しております。帰りは混雑がピークに。
そこでいくつか混雑を少しでも避ける為のポイントをご紹介致します!
◎帰り分のICカードのチャージまたは切符は予め購入しておく!
帰りは改札内に入るだけでもかなりの長蛇の列となります。
後は改札を通るだけなのにチャージ出来てないという事態は時間の大幅なロスに…!
また帰りに切符を買おうと思っている方も、帰りの切符売り場は予想以上に混雑しております。行きの時に切符やチャージなどは済ませておきましょう。
◎迷子に注意
同じ方向へ向かって人が一気に押し寄せるので、大人でも迷子になる可能性は大!
合流しようとしても人混みの中では一苦労。お互い見失う事のないようにしましょう。
◎帰りの駅までの道のりを把握しておく
最寄り駅は3駅。大勢の人の流れにのまれて気付いたら目的の駅とは違う駅だった…なんて事も少なくありません。
行きでしっかり帰りまでのルートを把握しておく事でしっかりと回避できます!
人の流れにはどうしても逆らえない場合もありますが、自分の心を強く持ってしっかりと目指す帰路までたどり着きましょうね。
◎少し遠い駅を使う
最寄り駅は当然混雑が予想されるので迂回ルートを使うのも一つの手。
会場から徒歩で約25分で着く江ノ島電鉄「腰越駅」まで歩き、「藤沢駅」行きのバスに乗ると、渋滞にもあまり巻き込まれず電車よりはスムーズに帰る事が出来そうです。
どちらにせよ、混雑はしているかもしれませんが改札でずっと待っているのも苦痛という方はこのような迂回ルートを使うのもありでしょう。
◎花火が終わる前に帰る、もしくは遅く帰る
大体花火が終わって直後が込むので、名残惜しさはありますが花火が終わる10分前程に駅についていれば、混雑も回避出来るでしょう。
またはとても遅く帰る事も一つの手。しかし同じような考えで周辺の飲食店は直ぐに埋まるので、どこで何をするかある程度決めておく事が大切です。
そしてどちらを選ぶにしろ、駅から近いところで花火を見る事をおすすめします!駅から近ければ多少花火が終わるぎりぎりまで見ていられますし、すぐに駅周辺の飲食店へ行く事も可能!
駅から近いと場所取りが難しそうというイメージもありますが、穴場スポットは意外とあるので、早速次にご紹介していきたいと思います。
◆【番外編】江の島の花火大会は2つある!
ちなみにこのふじさわ江の島花火大会は二つあり、今ご紹介しているのが秋の花火大会で、もう一つは夏に納涼花火として約20分1200発の花火大会があります。
夏は花火の打ち上げ数も少なくいわば秋に向けての前夜祭的なもの。
夏の終わりをしっぽり楽しみたいという方には人気ですが、やはり大本命はこの秋のふじさわ江の島花火大会!江の島で花火を見る事が好きな人はどちらも行くのも手です!
2.【駅チカ】穴場を探しているなら絶対ココ!快適にキレイな花火が見れちゃう!

五万人の来場客が来るとなれば当然会場は混雑しています!
有料の席を取らない限りはその場所取りにも一苦労。
せっかく江の島に行くならば場所取りだけで一日の半分が終わってしまうのなんて、勿体なくないですか?
少し江の島のお洒落スポットを堪能してから花火大会に行く事が出来ればベストですよね◎
そこで、ここならば大丈夫!という穴場を探してみました!
◆ 駅から歩いていける穴場がおすすめ!
駅から少し離れれば、近く見えてもそれなりに混雑していない場所もありますが、帰宅ラッシュに巻き込まれてしまう事は覚悟しなければなりません。帰りの電車の事を考えると、駅からも近くがいい、そして人混みにはあまり行きたくないというあなたに!
駅から近い穴場を5つ紹介していきます。
▼片瀬海岸西浜
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約5分。
打ち上げ場所付近で、何にも邪魔される事なく見られる片瀬海岸西浜は当然朝から場所取り必須となってきますが、花火の打ち上げ場所から少し離れた地点であれば、花火が始まってからも座って見られる事もあるよう。
ただ、間違って打ち上げ付近に近付いてしまうと人混みがすごくて離れた場所へ移動するのも一苦労。
あらかじめこの辺でという妥協を持って見に行けば、余裕を持ったスペースで見る事ができそうです◎
▼片瀬東浜
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約5分。
打ち上げ場所付近である西岸ではない方向に進むとある海岸。
打ち上げ会場からの距離自体は近いので、大迫力の花火が見れる割には、混雑もあまりしてなく、ゆったりと見る事が出来ます。
ただ、橋が邪魔となって低い花火が見えない可能性が…。
ゆっくり花火を見たい!大きい花火を間近で見たいという方で、そこまで全て見たいと言うこだわりがない方だったら、十分な迫力と近さでしょう◎
▼湘南海岸公園
打ち上げ場所である付近の駅よりも藤沢よりの駅が最寄り駅のこの会場。
しかし一駅程の距離なので、会場付近の迫力とまではいきませんが、湘南海岸公園でもしっかりと大きな花火が楽しめます。
また、公園自体が広いので座るスペースがないという心配も不要。
会場付近が比較的混雑があまりないように見えますが、藤沢方面への電車は一つ前の片瀬江ノ島駅からのお客さんでとても混雑しています。帰りも花火が終わる少し前に駅についていれば、片瀬江ノ島駅から乗ってきた人で電車に乗れないという心配もあまりないはず!
▼江の島水族館付近
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約7分
会場付近から近いので、レジャーシートをゆっくり引いて…という方は午前中からの場所取りが必須となってきますが、立ち見で少しゆっくり見れたらいいという方におススメ。
会場付近の為、屋台や出店なども買って食べながら周辺で見るのも楽しいですよね◎
もちろんこちらも迫力満点の大きな花火を間近で見る事が出来ます!
花火の前に水族館に行って、帰りにふらっと花火を見るくらいの気持ちであれば十分すぎる場所だと思います!
▼稲村ヶ崎公園
江ノ島電鉄「稲村ヶ崎駅」徒歩約5分
会場からは少し離れているので、混雑はしてませんが今まで紹介してきた場所よりは少し小さめの花火の見え方になってしまいます。迫力ある花火でなくても花火の雰囲気を味わいたい方におすすめ。また、花火だけではなくロケーション自体がテレビや映画でよく見る様な湘南の風景でとても素敵なので、花火を見ながら周りの景色にも癒されそうです◎
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【最新版】ふじさわ江の島花火大会の穴場スポット5選!駅チカ穴場でキレイな花火を見よう!
- 1. 事前にその日の行動を計画しておくと人混みにも左右されない!
- 2. 歩きやすい靴でいく、または持参すると疲れでのストレスも半減!
- 3. 夏とは違い夜は肌寒くなるので服装に注意
- 4. 花火だけでなく湘南ならではの事も楽しむとより素敵な思い出に!
ライター後記
秋の花火大会って空も澄んでいて綺麗そうですよね!湘南はお洒落な飲食店もたくさんあるので、花火の前後に少し観光もはさむとより濃い一日となりそうです◎
去年は台風ばかりで秋開催の花火大会が軒並み中止になってしまったようなので、今年は晴れるように今からみんなで祈りましょう★
ハル
花火も観光も屋台も全て堪能できるふじさわ江の島花火大会最高◎
アイドルを、追いかけ続けて早10年…。ようやく自分の人生と向き合うことを決意し日々奮闘中。
趣味はお酒とアイドルと占い。口癖は「明後日痩せる」です。そろそろ本気で痩せます。。。