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失敗しない冷蔵庫の選び方を伝授!サイズの目安はどれくらい?

失敗しない冷蔵庫の選び方!「サイズの目安はどれくらいなの?」

冷蔵庫は日常生活の必需品。
しかも、毎日目にするし存在感もあるので、インテリア的な部分も持ち合わせている家電です。価格もけして安くはなく、数年は買い換えないものなので、失敗するわけにはいかない大きな買い物ですよね。
でも電器屋さんに行けば、膨大な数の冷蔵庫が…。
メーカーはもちろんサイズやデザイン、独自の機能などもさまざまで、何を基準に選んでいいのかわかりません。そんな方のために、自分に合った冷蔵庫の選び方をお教えします!!

失敗しない冷蔵庫の選び方を伝授!サイズの目安はどれくらい?

1. 冷蔵庫のサイズの目安は?

 

購入するべき冷蔵庫のサイズは、1人あたり150L程度が目安です。
しかし冷蔵庫には常に人数分の食料だけが入っているわけではありませんよね。

コストコなどでまとめて購入してストックすることが多いなら冷凍庫が大き目じゃないと、とか野菜が実家から送られてくるから野菜室が大きめでないと、などそれぞれの家庭によって使用するスペースが異なります。

単純に容量だけで考えず、冷凍庫が大きいのか冷蔵室が大きいのかなど、しっかり確認する必要があります。

 

 

各家庭に必要な冷蔵庫の容量の目安は、

冷蔵庫の容量=70L×家族の人数+170L(常備品分+予備分)

と言われています。たとえば、4人家族なら450Lの冷蔵庫が基準ということになりますね。

冷蔵庫は少なくとも数年は買い換えない家電です。
今は夫婦二人でも、数年後には子供がいるかもしれません。
将来のことも考えながら、自分たちに合った冷蔵庫を探しましょう。

■ 100L未満の冷蔵庫

 

100L未満の冷蔵庫は、サブや自室にちょっと置いてお酒やおつまみなどを入れておきたいときなどにおすすめ。
常用の冷蔵庫として、使用するにはかなり小さいサイズです。
ただし全く自炊をしない一人暮らしの生活なら案外これで事足りてしまう場合も。

■ 100-200Lの冷蔵庫

 

一人暮らしでよく選ばれるサイズがこちら。価格としては、30,000円前後の2ドアが主流です。
1人分の食料を保存しておくにはちょうどいいサイズですね。ただし頻繁に自炊をするようであればちょっと物足りなく感じるかもしれません。

今後数年は確実に1人暮らしの予定だったり、あんまり自炊しない場合にはちょうど良いかもしれませんね。

■ 200-300Lの冷蔵庫

 

2人暮らしの目安が310Lなので、それよりも小さめのサイズです。
1人暮らしならこのくらいのサイズがあれば充分。彼女と半同棲をしたり生活に変化があっても、数年程度は心配のないサイズですね。

買い物はこまめに行く方や、あまりストックが必要ないカップルなら、2人暮らしでもちょうどいいかもしれません。

■ 300-400Lの冷蔵庫

 

そろそろ結婚を考えていたり、2人暮らしをする予定があるなら300L以上の冷蔵庫がおすすめ。
400L以上になると、引越し先で搬入できない可能性もあるので、引越しが多い人もこのサイズなら、引越し先で設置できない!なんて事態になる可能性はかなり低いでしょう。

一人暮らしや二人暮らしでも、スペースに余裕があれば急な貰い物や買い物も安心です。
それにパンパンにものが入っている冷蔵庫は、電気代も通常よりかかってしまうんですよ。

小さな冷蔵庫に比べれば初期費用はかかってしまいますが、数年使うものなのでランニングコストのことも、しっかり考えて購入しましょう。

■ 400-500Lの冷蔵庫

 

子供もいる家庭で一番人気なのが400~500Lの冷蔵庫です。
1人暮らしなら流石にここまでのサイズは必要ないと思いますが、すでに同棲しているとか、結婚を視野に入れて冷蔵庫を買い替えるなら、子どものことも考えてこのサイズがおすすめですよ。

またこのサイズになってくるとインバーターが搭載され冷却方法が変わってくるので、実は一番電気代がかからないサイズなのです。
それに一番売れ筋となるサイズのため、各メーカーも力を入れています。
鮮度を保つ機能や、凍ったままでも食材が切れるように保存する機能などメーカーごとに色々な創意工夫がされていてラインナップも豊富です。
容量だけでなく機能面にも注目して選んでみてくださいね。

■ 500L以上の冷蔵庫

 

500L以上となると、子どもは3人くらい想定しているとか5人以上の家族向けですね。
冷蔵庫には余裕を持たせておきたいとか、常備菜をたくさん作っておくならちょっと大きめだと安心です。4人家族でも、ストックが多いなら冷蔵庫は大きいに越したことありませんよね。
5人家族と聞くと大家族のように感じるかもしれませんが、両親と同居したり、子どもが増えたりすることを考えると、5人家族になることは十分に考えられるでしょう。

なお冷蔵庫自体のサイズもかなり大きくなるので、購入する際は設置場所や搬入経路の確認を怠らないように!

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2. サイズ以外にも注目!冷蔵庫の選び方のポイント

 

冷蔵庫選びで重要なのは、サイズだけではありません!
それ以外の大事なポイントをご紹介します。

 

■ 設置場所に合わせる

 

自分に合った容量を選んでも、実際に置く場所のことも考えなければいけません。
せっかく良い冷蔵庫を探しても、自宅に置くスペースがなければ、仕方ないですよね。

冷蔵庫を置く場所はどの家庭でも基本的に決まっていると思います。横幅や高さなど、設置場所に収まるサイズの冷蔵庫を選びましょう。

■ ドアの開く方向、放熱スペースの確保

 

スペースを確認して、「よしピッタリ入る!」と分かったからってそのサイズを選んでしまうのはまだ早い!
冷蔵庫によってドアの開く方向は違うのでその点も考慮して選んだ方が良いでしょう。
左開き、右開き、観音開きなどドアの向きだけでも数種類あるでしょう。
使いやすいドアのタイプを家でしっかりシミュレーションしておくと、選ぶ時もスムーズですよ。

またあまりにもピッタリすぎると放熱スペースの確保ができなくなります。
冷蔵庫を壁や他の家具にぴったりつけて設置してしまうと、放熱されずに冷蔵庫内に熱がこもってしまい冷えにくくなります。そうなると冷やすために無駄な電力を使用するため、余計な電気代がかかってしまうんです。
上面は5cm以上、側面は1cm以上の隙間を作ることで、余計な電力を抑えることができます。
ちなみに背面は隙間がなくても大丈夫ですよ。

■ 搬入経路の確認

 

「場所もドアの位置も良し!放熱スペースも大丈夫!」と思っても、もうちょっとだけ待って!
その冷蔵庫、玄関のドアやキッチンまでの通路をしっかり通れるでしょうか?

どんなに良い冷蔵庫でも、搬入できなければ意味がありません。搬入経路のこともしっかり計算して、通れるかどうか確認しましょう。
基本的に、玄関やエレベーター、階段などの幅が、冷蔵庫の幅+10cmあれば運搬できるでしょう。

■ 実は大容量の方が消費電力が少ない?

 

実際に冷蔵庫を購入しようとなった時に、電器屋さんでもっともおすすめされるのは、400L~450Lの冷蔵庫。
それはなぜかというと、消費電力が少ないからなんですよ。

一般的な200L~300Lサイズの冷蔵庫の消費電力は年間364Kwhなのに対し、400L~450Lサイズの冷蔵庫は258Kwhと、消費電力の差が大きくなります。

1Kwhを20円として計算すると、200Lと400Lの冷蔵庫では年間2,000円も電気代が変わってくるということになるんですよ。

サイズの大きい冷蔵庫のほうがランニングコストが安いなんて、ちょっとびっくりですよね。
何年も使うような大型家電は初期費用が全てではありません。長期的な目線で考えることが大切ですよ。

 

失敗しない冷蔵庫の選び方を伝授!サイズの目安はどれくらい?

  • 1. 家族が増えることを想定して、サイズを決めよう
  • 2. 設置場所や搬入経路のことも、よく考えて購入しよう
  • 3. 大きい容量の冷蔵庫のほうが、消費電力が少なく済む

 

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