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冷蔵庫でワインを保存するのはNG?ワインを美味しく保管する方法とは?



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ワインのボトルを開けても、全部飲み切ってしまうことってあんまりないんですよね。
明日飲むから、と冷蔵庫に保存しておこうと思っても、ワインは生き物といわれるほど繊細なお酒。
次の日飲んでみると風味が変わってしまっている、なんてこともしばしば…。
ワインを美味しく保管するにはいくつかのポイントをおさえなくてはならないのです!!

冷蔵庫でワインを保存するのはNG?ワインを美味しく保管する方法とは

冷蔵庫でワインを保存するのはNG?ワインを美味しく保管する方法とは

1. ワインにとって最適な環境とは?

 

ワインはとても繊細な飲み物。雑な保管をしていると、たとえ未開封であっても風味が変わり美味しくなくなってします。
ワインにとって最適な環境を作るには、5つの条件があります。この条件を満たせば美味しいまましっかりとワインを保存することが出来ますよ!

 

■ワインにとって最適な環境① 光の当たらない場所

 

ワインは光が嫌いな飲み物。
直射日光はもちろん、蛍光灯などの明かりもNGですよ。
保存するなら暗い場所がベストです。

■ワインにとって最適な環境② 理想的な気温は15度前後!

 

高温の場所ではワインが変質してしまうし、低すぎても熟成が止まってしまうんです。
温度は一定に保たれているのが理想的で、15度前後がベスト。
また、温度の変化も嫌うので一定の温度で安定していることも重要ですよ。

■ワインにとって最適な環境③ 高めの湿度

 

湿度が高いことも、最適な環境を作るなら必須条件。
理想的な湿度は、ちょっと高めの65%~80%くらいで、70%がもっとも最適な湿度といわれています。
また湿度が低すぎると、コルクが乾燥してしまい、そこから微生物が侵入して変質してしまったり、抜きにくくなってしまうことも…。

■ワインにとって最適な環境④ 振動の無い場所

 

ワインに振動が伝わると、化学変化が起こり変質してしまうんです。
「家はそんなに振動しない」と思ってしまいますが、実は電気機器などから発せられる人が気付かないような振動でも、ワインは影響を受けてしまいます。

■ワインにとって最適な環境⑤ 匂い移りにも注意!

 

ワインは香りも味の一部。
匂い移りしてしまったら、せっかくの風味が損なわれてしまいます。
薬品や野菜や魚など、匂いの強いものと一緒に保管しないでくださいね。

 

2. ワインの保存方法【未開封編】

 

ではこの最適な条件を満たす場所とは一体どこなのか、家ではどうやって保存すべきなのか見ていきましょう。
まずは未開封のワインの場合。どんな場所に保存すれば美味しいまま飲むことができるのでしょうか?

 

■ 理想はワインセラーに保管

 

当然といえば当然ですが、ワインセラーを買う余裕があるなら、ワインセラーに保管するのがもっとも美味しくワインを保管する方法です。
ワインセラーは光や温度、湿度など先ほど説明したようなワインに最適な環境を作り出してくれます。
ワイン好きで頻繁に購入するなら、思い切って購入してしまうのもアリかもしれませんよ。

■瓶は新聞紙などで包むor箱に入れて保管

 

瓶をそのままにしておくと、光によって変質してしまったりコルクが乾燥してしまいます。
新聞紙で何重にも巻いたうえで、発砲スチロールや段ボールの箱に入れて保管しましょう。
乾燥しやすいコルクの部分には、ラップを巻いて輪ゴムで止めておくとより乾燥しにくくできますよ。

■床下、押し入れなど冷暗所に保管

 

絶対とは言えませんが、ワインを長期保存するならキッチンの床下収納や押し入れがおすすめです。
家の中で季節を問わず温度が一定に保たれている場所は、かなり限られていますが、床下収納や押し入れなら、比較的安定しています。

ただ家庭によっては床下収納がなかったり、季節外れの服を防虫剤と一緒にしまっていたりする押し入れは、匂い移りの可能性もあるので要注意!

■夏場は冷蔵庫の野菜室で保管

 

夏は30度を超えるのが当たり前の日本では、常温保管は当然ワインを変質させてしまいます。

だからといって、冷蔵庫もNG。
通常の冷蔵室って温度も湿度も低いうえに、頻繁に開け閉めが行われるため振動もあったりして、実はワインにとって良い環境ではありません。

でも野菜室なら湿度が高く温度も一定に保たれているので、通常の冷蔵室に比べたらワインにとって良い環境に近いのです。

■冬場は暖房のない場所で保管

 

逆に冬場は10度以下の場所が多い日本。家の中で暖かすぎず寒すぎず、温度が一定で暗い場所を探してみましょう。
北の方にお住まいなど、場合によっては冷蔵庫よりも冷えてしまうので、そうなるとワインにとっては良い環境とはいえません。
もしも冷蔵庫より寒い場所しかなかったり、暖房で温まった部屋しかない場合には、新聞紙やプチプチなどで巻いて、夏場と同じく野菜室で保存するのがおすすめですよ。

◆保存するとき、ワインは立てる?立てない?

 

お店などでよく見るワインセラーでは横にして保存されているので、ついつい横にしてしまいそうですが、それはワインセラーで保存する場合。それ以外の環境では寝かせて保存していると、コルク臭がワインについてしまうんです。
常温で保存する場合には、立てたまま保管するのがなんですよ。

 

3. ワインの保存方法【開封済み編】

 

では開けてしまった飲みかけのワインの場合は、どうやって保存したら良いのでしょうか?

 

■基本は開けたら飲み切る

 

美味しくワインを飲みたいなら、できる限り飲み切ってしまうのがベストなんです。
一度開けてしまうと、どうしても時間の経過によって風味や香りは失われてしまうため、開封済みのワインを美味しく保存することはできません。
ワインを開けるときは、基本的に飲み切る覚悟で開けましょう。

■3日-1週間程度であれば冷蔵庫で保管

 

「今日は飲み切れなかったけど、明日また飲もう」という場合には、他の飲み物と同じように、冷蔵庫で保管してOKなんです。
数日~1週間くらいは、冷蔵庫に保管しておけば大丈夫ですよ。

でも冷蔵庫にしまう場合には、必ず立てた状態で冷蔵庫に入れてくださいね。
横にしてしまうと、空気に触れる面積が増えてしまい、酸化が進んでしまいます。

■ワインストッパーで密閉

 

飲み残しを保存する際は、ついつい元のコルクを使いたくなってしまいますが、それでは美味しく保存できません。
そんな時にはワインストッパーというアイテムを使ってみるのがおすすめ。
ボトルの中を真空状態にして美味しさを保てる商品や、シリコン製で隙間を少なくするタイプの商品など、さまざまなタイプが発売されています。
「自宅でワインをよく飲むけど、毎回飲み切れずに残してしまう」という方はひとつ持っていると重宝しそうですね。



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■ガスを注入してみる

 

「せっかくお高いワインだから、飲み残しもできるだけ美味しい状態のまま保存したい」という場合は、ガスを注入して保存するのがおすすめ。

飲んだ分だけ隙間ができたワインボトルには、酸素などの空気が入っていますよね。
そこに空気よりも重い不活性ガスや窒素などを注入することで、ワインが空気に触れる面積をなくして、酸化を防ぐという方法です。

お気に入りのワインがある場合には、試してみてくださいね。

■小さなボトルに移し替える

 

空気と触れる面積が少なければ少ないほど、美味しい状態をキープできるのがワイン。
つまり飲み残しをそのままのボトルで保管しておけば、飲んだ分空気が入ってしまいますよね。

残った分がちょうど収まるくらいのボトルがあれば、移し替えると空気が少なくなるので、美味しいまま保管することができます。
先ほど紹介したワインストッパーなどを併用するとなおよいですよ!

 

冷蔵庫でワインを保存するのはNG?ワインを美味しく保管する方法とは

  • 1. ワインセラーが一番!
  • 2. 床下収納や押し入れ、ワインの保存に適した場所を探そう
  • 3. 飲みかけのワインもちょっとの工夫で美味しく保存できる




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