筋トレ後は欠かさずにストレッチを行っていますか?
「やっと終わったー!」と最後の筋トレを終えたところで満足して、そのまま寝転んで休憩タイムに入るなんてこと、してませんか?
もしそうなら今すぐにでもストレッチを取り入れましょう!
ストレッチは筋肉をリラックスさせるための重要な運動。せっかくのトレーニングも、ストレッチを怠ることで、思うような効果が得られない場合だもあるんです!
筋トレはストレッチまでも含めて“トレーニング”と捉えて、抜かりなく行うことがマスト。ついついサボりがちなストレッチを習慣づけるためにも、ストレッチの効果やベストなタイミングを学んでいきましょう!※2019/06/18 更新
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筋トレ後のストレッチこそ超重要!効果&おすすめストレッチを解説
1. ストレッチを行うタイミングはいつが良い?

よく「体を動かす前にはストレッチ」と耳にしますよね。
筋トレ後もストレッチをするとなると、前後に同じストレッチをしなければいけないのかと思われがちですが、前後で行うストレッチには違いがあり、実は筋トレ後のストレッチの方がとても重要なのです。
■ ストレッチは大きく2種類に分けられる
まず、ストレッチには大きく分けて「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」の2種類存在します。
動的ストレッチは、体の反動を使いながらストレッチを行い、筋肉を刺激を与えることで体を温め筋肉の柔軟性を高めることを目的とします。筋肉同士の連動性を高めることもできます。ラジオ体操なんかが動的ストレッチに当たります。
一方静的ストレッチは逆に体の反動をほとんど使わずに、ゆっくりと筋肉を伸ばすこと。これによって筋肉の可動域の拡大や乳酸などの老廃物の排出促進を目的としています。俗に言うストレッチの多くは静的ストレッチに当てはまります。基本的には難しい動きは無いため、安全性も高め。
■ 筋トレ前のストレッチは逆効果?
運動前にストレッチをするのはもちろん良いことなのですが、ここで注意して欲しいのが、”筋トレ前は
静的ストレッチではなく動的ストレッチを行う”ということ。静的ストレッチを筋トレ前にしてしまうと、筋肉がリラックスしてしまいトレーニング・パフォーマンス効果の低下を招く場合があります。そのため静的ストレッチは筋トレ後に行うようにするのがベスト。
筋トレ前にストレッチを行う場合は、動的ストレッチを行うと筋トレのパフォーマンスやトレーニング効果をより高めてくれます。
・筋トレ前は動的ストレッチ(体を温める)
・筋トレ後は静的ストレッチ(体を伸ばす)
ということを頭に入れておきましょう。
どんなストレッチをすればいいの?!ストレッチの詳しい方法は次のページで!
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