足を劇的に速くするにはフォームも大事ですが、実は筋トレが効果的なんです。
しかし、ただ闇雲に筋トレをすれば足が速くなるわけではありません。
速く走るために必要な筋肉は何なのか、まずは使われる筋肉を知ることが大事です。今回は足を早くする筋肉の紹介と筋トレ方法を解説していきます!※2019/06/25更新
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足が速くなるには筋トレが有効!タイムが上がる筋トレのやり方を徹底レクチャー
1. 足が速くなるために必要な筋肉って?

足が速くなるためには以下のような筋肉の強化が必要です。それがこちら。
・太もも(大腿四頭筋)
・ふくらはぎ(下腿三頭筋)
・お尻(大殿筋、中臀筋)
筋肉だけでなく、その筋肉の動きをサポートする体幹も一緒に鍛えると◎
ではそれぞれの筋肉の部位がどの様に速く走ることに関わっているのか見ていきましょう!
◆太もも~ふくらはぎの筋肉
走るときに足を持ち上げる役割をしているのが太もも(大腿四頭筋)で、着地から足が床から離れるまでの間、バネの役割をしているのがふくらはぎの筋肉です。
この2つの筋肉は、走る競技だけではなくジャンプ競技や日常生活でもよく使われる筋肉なので、特に鍛えるべき筋肉と言えるでしょう。
◆ お尻の筋肉(大殿筋、中臀筋)
お尻は大殿筋、中臀筋、小殿筋から構成されており、特に大殿筋と中臀筋は走る時の安定性に対し大きな役割を果たしています。
走る時は足と腕を使うと思っている人が多いのですが、足の負荷を軽減させるには大殿筋と中臀筋が機能していないといけません。足にばかり負荷をかけると怪我の原因になるのでこちらもしっかりと鍛えましょう。
◆体幹
体幹は走る時の上半身のブレを少なくする効果を持っています。
足が速い人はとにかく、動きにブレが少ないのが特徴。
これは体幹がしっかりついていて無駄のない動きができるからなんですね。体の軸がぶれなければまっすぐ走ることが可能ですし、腕を思い切り振っても横にぶれることもありません。
◆筋トレもフォームが重要!
ここで注意してほしいのは、ただ闇雲に上であげた筋肉を鍛えればいいというわけではないということ。走るうえでフォームが大切なように、筋トレにも基本フォームというのがあります。
基本フォームに則った筋トレを行わないとしっかりとした筋肉もつかないうえに、走る時のフォームにも悪影響を及ぼします。
せっかく足を速くしたいのにこれでは本末転倒なので、しっかりと次の章で筋トレのフォームを覚えましょう!
まずは基本を押さえるべし!▽
具体的なトレーニング方法は次ページ!
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