免許証や履歴書、パスポートに使われる証明写真。長く使われるものですし、自分の印象を決める大事なものなので、どうせならキレイに撮りたいですよね。でも現実は「誰!?」ってほどブサイクに写ることが多く、「ショックで誰にも免許証を見せたくない…」なんてこともしばしば。
今回はそんな証明写真をキレイに撮るコツと、ブサイクに写る原因を解説します!証明写真を失敗させたくない人、必見です!※2019/08/08 更新
誰でもできる証明写真の写りを良くするコツ8選!別人のようにブサイクに写る理由も解説!
1. 証明写真で写りを良くするコツ8選
機械選びももちろん大事です!!
さっそくですが、証明写真の写りを良くするコツをレクチャーします!
コツは全部で以下の8つです。
① おでこを見えるような前髪にすると誠実な印象に
② 首を伸ばして軽く顎を引く
③ 自然な笑顔の合言葉は「ウィ」
④ 目を大きく見せる
⑤ 顔の中心ライン(目と目の間~鼻筋~顎)をネクタイに揃える
⑥ 白い紙や布をレフ板代わりにする
⑦ 両肩の高さをそろえる
⑧ 美肌機能付きの写真機を使う
それぞれ詳しく見ていきましょう!
① おでこを見えるような前髪にすると誠実な印象に
前髪や横髪で顔に影ができてしまうと重く暗い印象になってしまうので、おでこを出して、横髪はスッキリさせましょう。髪が顔にかかっていると影ができて暗くなってしまうので、髪の毛はしっかりセットするのが基本です。
▼ ずっと使われる証明写真、カッチリ決めていきましょう▽
【注目記事】『もう失敗しない!ワックスを使った簡単5つの前髪セット方法』
② 首を伸ばして軽く顎を引く
顎を引いていないと写りが悪くなるので首を伸ばして軽く顎を引くことが大切。
でも顎を引きすぎると今度は二重あごになってしまうので注意が必要です。
おでこを前に出すというような意識で軽く顎を下げるとカメラに対して角度がついて小顔効果もあります。プラス首が見える服装を選ぶのがおすすめ。首が見えていることによって全体的に細く見え、スッキリとした印象に。
③ 自然な笑顔の合言葉は「ウィ」
口角を手で引き上げてから撮るとおすすめ!
証明写真は真顔よりは自然な笑顔の方がブサイクから回避できます。
歯を見せる笑顔は少しNGかもしれませんが自然な笑顔ならOK
合言葉は「ウィ」
「ウィ」というと自然に口角が上がって自然な笑顔になります。
声を出すと恥ずかしいので口パクでいうのがおすすめ。
④ 目を大きく見せる
シャッターが切られる瞬間に目を大きく開いておくと、はっきりした顔立ちになります。
ただ、眼をわざと見開いたり、力を入れすぎると不自然になるのでいつもよりしっかり開くという意識だけで構いません。
⑤ 顔の中心ライン(目と目の間~鼻筋~顎)にネクタイを揃える
スーツを着て写真を撮るときは、顔の中心はネクタイと結んだときに一直線になるようにしましょう。ずれているとバランスが悪く見えたり、だらしない印象に写ってしまいます。
ネクタイを揃えることは、同時にネクタイの形を最終確認できるきっかけにもなります。カメラの画面を見ながら調整しましょう。
女性の場合は「首と襟の間」を意識して!
女性の場合は、首と襟の間をすっきり見せることが写真写りを良くするコツ。シャツがはだけていないか、襟が立っていないかなどをしっかり確認しましょう。
姿勢を良くすると、首のラインがキレイに見えるので美人効果がありますよ!
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【参考記事】『 知っておきたいネクタイの種類まとめ!季節やシーンに合わせてネクタイを選ぼう』
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