美容男子は男をアゲる美ジネスマガジンです。

育毛のプロからみた世界と髪のプロからみた育毛の世界。

夏の強い紫外線の影響は秋に必ず訪れる。
これから秋にかけて頭皮のトラブルや抜け毛に悩む方も多いはず。
抜け毛に悩む方にとっておきな情報をお送りしたいと思います。
今回は育毛のプロである私、久田とヘアデザインのプロ、双方の視点から対談形式でお届けします。

RITZ金井豊さんと育毛対談

さて、そんな記念すべき第1発目に僕が対談取材をお願いしたのが言わずと知れた代官山にあるRITZ 金井豊さん。

カリスマ美容師ブームの草分け的な存在で多くの美容師の憧れの存在でもあるヘアデザイナーです

 

日本の美容師のなかでもパイオニア的な存在で、多くの美容師さんがRITZというブランドを知っていて金井豊さんというヘアデザイナーを知っている。そんな御人です。

 

美容室でのこれからの育毛の必要性や髪に悩む方をどうしていけば良いのかを真剣に考えていてくれる数少ない美容師の1人です。

 

普通だったら美容室としても美容師としても人気が出てブランド化すると『育毛に関して』の勉強がおろそかになる美容室や美容師がほとんど。

 

なぜなら、お客様に髪が薄いなんて言えないから。「薄毛」というネガティブなキーワードはなかなかお客様に伝えられない。

 

育毛ということはさておきヘアデザイン重視の美容室が多いのが現状であるのも事実。

 

しかし、金井氏は違う。

『これからは育毛を取り入れていかなければならないと力説する』

その意見が私、久田と意見が一致。数年前から『育毛』に関して情報交換したり色々な製品を試したりしています。

 

『髪のプロ』✖『育毛のプロ』の対談です。

 

気さくに対談で育毛について話してくれる金井豊さん。


(気さくに答えてくれる金井氏)

金井氏
最近、30代のメンズでも髪が薄くなっている人が多いよね?

 

久田
なるほど、若い人の薄毛も年々増えてますね。
今では10代で髪に悩む方も多いです。


(育毛について質問する久田)

金井氏
ただ自分でも薄くなっている事を気づいてない人が多い。

 

シャンプーや髪をドライした時に抜け毛が多くても『最近、抜け毛が多いなあ』程度で多少の髪への危機感はあっても
『今すぐではない危機感』の人が多い気がします。
年齢のせいだろうとかで片付けがちの人が多いと思いますが、ただ最近は髪が薄くなってきている人が昔と比べて多くなったと感じます。

 

久田
今すぐではない危機感が徐々に薄毛になる歯車が回り出す感じですね。

 

金井氏
そう、もちろん全く髪の悩みがない男性も多いですが、抜け毛が多い人は美容師目線からいくと頭頂部が薄くなってきているとか生え際が薄くなってきているのがわかるんだけどそれはやっぱりAGAや遺伝的な要素は関係してきていると思う。
生活スタイルもあるだろうし、食生活も関係してくるはず。

 

そんな中で髪という事で考えていくと『育毛、増毛、ウィッグ』と方法があるなかで男性は圧倒的に育毛という方法になってくると思います。
女性の場合、髪の悩みは育毛には多少抵抗があってもっとオシャレを楽しみたいしヘアスタイルを楽しみたいからウィッグというジャンルが人気だけど男性の場合は髪をどうにか生やしたいという事でやっぱり育毛。

育毛も90%はホームケア

金井氏
育毛ってその場で直ぐに髪が生えてくるわけではないからホームケアが大切になるのだけどそれは誰しも分かる事だけど育毛業界は商品があり過ぎてどれを使って良いのかが分からないのが現状で必ずそこには個人の頭皮の状態に合わせた育毛商品の選び方は重要だと感じます。

 

抜け毛の状態も分かってないのに、『あの製品が良い、この製品が良い』と評判を聞いて良いのは分かるんだけど果たしてそれが自分の薄毛の状態にあってる?と疑問になります。

 

単に、この育毛製品が良いと聞けばそれを試すのではなく、頭皮の状態や髪の状態を見てその人に最適な育毛方法が必要なんじゃないかな。

 

数年後にはIPS細胞で発毛が期待されるとは言われているけどそれが一般的に出来るようになっても数百万円。
あまりにまだ高い。

 

それで髪を諦めて髪がペタンとなったままだとカッコ悪いのでやっぱりデザイン性のあるヘアスタイルが大事ですね。

 

例えば、頭頂部が薄い人だとオールバックにするとか、ベリーショートにして髪を短くして髪の薄さをカバーするとかのヘアデザインは大切。
でも、そのヘアデザインを維持していくにはある程度の整髪料が必要になるけど整髪料は髪にあまり良い影響を与えないからヘアデザインの維持と髪の維持という事でやっぱりホームケアも重要になってくる。

美容室で育毛は大切?

金井氏
美容師側として一番髪の悩みを持つお客様に説得力があるのは美容師本人が例えば薄毛や抜け毛で髪に悩みそこで自分の経験で髪の悩みを克服してお客様に伝える事が出来れば一番。
なぜなら、その時の気持ちが分かるからその人の立場になって答えられるし施術出来るんです。

 

本来ならそれが一番髪に悩む方にはベストなんだけど美容師さんみんながそうではない。
だから見た目にカッコ良くしていこう、髪が増えて見えるようにしよう、髪のボリュームを出していこうとデザインを考えます。

 

髪のボリュームを出すという事で見た目も若返るしね。
女性だと長い髪に結び付ける増毛もあるけどメンズの人の髪はだいたい短いから増毛は難しい。
だから
予防系と薄毛予備軍はやっぱりこれからは美容室での育毛は必要じゃないかな。

 

ただ、何ヶ月コースとかで何十万円の育毛コースをやっている美容室もありますが、勿論それには結果は出ると思うんだけど僕は一回に付き幾らという料金設定が良いと思う。
なぜなら育毛というお悩みカテゴリーで本来の適切価格が分からなくなるからね。

 

これは美容室経営の話になってしまうけど、だったら一回に付き幾らという料金で育毛施術を美容室でしてもらい、そこで美容師のオススメするその人にあったシャンプーとかを提案してあげた方が髪もボリュームが出るし、その時の状態にあったヘアデザインを美容師は提案出来るからカッコ良く出来るよね。

久田
なるほど、一回ずつの育毛メニューだとお客様のお財布にも優しいですね。

 

ある程度、年齢の人は髪の薄毛に対しても『これが治ったら凄いよね。』という言葉が出てくる。
ほとんどの人は『治ったら凄いよね』と半ば諦めという感じだけどそれが少しでも改善出来たら素晴らしいと思います。

 

なるほど金井さん、ありがとうございます。

今回のRITZ金井氏インタビュー取材で感じたのは、お客様が理想としたヘアデザインを追求するにはやっぱり髪のボリュームが必要だということ。そのうえでかっこよさを求めていける。これからの美容業界での育毛メニューに欠かせなくなるでしょう。

ヒト幹細胞培養液とハーブを取り入れた「育毛強髪メニュー」

そこで今後、髪に悩む人へのおすすめになるのがヒト幹細胞培養液とハーブを取り入れた
『育毛強髪メニュー』。美容室で気軽に高濃度のヒト幹細胞培養液の頭皮ケアがクリニックの半額以下の価格で出来てしまう人気メニューです。


(これがウワサのヒト幹細胞培養液ハーブミックス)

 


(これが美容室で強髪メニューとして使われる)

こちらは金井さんも私もオススメの製品であり、今後の髪に悩む男性や女性に美容室が出せる正解のようなものと言えるでしょう。結果の出る育毛メニューとしてお客様の事を考える美容室には普及していくと思います。

このヒト幹細胞培養液は通常のヒト幹細胞培養液にはない髪の育毛には欠かせない300種類のハーブから厳選された18種類のハーブがブレンドされた特別なヒト幹細胞培養ハーブMIX。代官山RITZをはじめ美容室で展開予定です。

RITZ
https://www.ritz-salons.com/

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