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夏の風物詩「花火」を楽しく遊ぶために注意点はしっかり押さえよう!

夏の風物詩「花火」を楽しく遊ぶために注意点はしっかり押さえよう!

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夏といえば花火!花火大会やお祭りなどで打ち上げ花火を見に行くのはもちろん、友人たちと手持ち花火をするのも楽しいですよね。
そんな手持ち花火、たくさんの危険が潜んでいるのも事実。注意しないで遊ぶと思わぬ事故につながってしまうかも。思いっきり遊んで楽しい思い出を作るためにも、手持ち花火の注意点を理解しておきましょう!

夏の風物詩「花火」を楽しく遊ぶために注意点はしっかり押さえよう!

1. 花火をする時の注意点【持ち物編】

 

花火を安全に楽しむためには持ち物の準備から気を配っていきましょう。必要なアイテムはどれも100円ショップなどで安く購入できるものばかりです。花火に必要最低限のグッズはケチらずに全て揃えましょうね。
実際に花火に火をつけ始めてから注意し始めるのでは遅いかもしれませんよ!

 

●ろうそく

 

花火に火をつけるときは、必ずろうそくを使いましょう。
100円ライターやマッチを使うのは実は大変危険な行為。火をつけた直後のタイミングで花火が出て、手に火傷をする恐れがあります。
なるべく一本ずつ、少し離れた距離から着火することをお勧めします。ろうそくがない場合は線香などで代用しましょう。

●バケツ

 

花火を始める前に、水の入ったバケツを用意しておきましょう。見た目上は火が消えていても実は中で火が残っている場合もあるのでそのまま放置するのは火傷や火事を引き起こす危険性があるのです。
用意するバケツは少し大きめのサイズだとより安全です。大人数で遊ぶときは複数用意するといいかもしれません。また、水の量は必ず多めにしておきましょう。途中で水が足りなくなって、火種が残ったまま放置しておくのは大変危険です!
花火を遊び終わったらバケツの中に捨て、ちゃんと消火したかどうかを確認してから次の花火を始めてください。

●ゴミ袋

 

遊び終わった後、バケツに残った花火を捨てるためのゴミ袋が必要です。包装ビニールやその他の道具などもそのままにせず、分別して捨てるか持ち帰るかなどきちんと後片付けを行いましょう。
花火を捨てる際は、火が消えているかどうか確認してからゴミ袋に入れるように注意してくださいね。

このほか、虫除けスプレーや蚊取り線香、かゆみ止めなどがあると便利です。夏は蚊が多いので、花火をしている間にたくさん刺される可能性があります。虫除け対策グッズを持っておくと、より快適に花火を楽しめますよ!

 

2. 花火をする時の注意点【花火をしているとき編】

 

持ち物を十分に揃えただけでは、まだ準備万端とは言い切れません!次は実際に花火を行うときの注意点をしっかり押さえましょう。特に大人数で楽しんでいると、注意力が散漫になり思わぬ事故につながる危険が高まります。花火のルールや場所、時間帯などにも気を配りながら、節度ある安全な遊び方を見つけていきましょう。

 

◆事前に花火をしていい所か確認する

 

まずは場所の確認です。公園や海岸、バーベキュー場、キャンプ場など、花火をしていいかどうかは場所によって違いがあります。注意書きを読んだりサイトを確認したりして、ルールを守りながら花火を楽しみましょう。
また一般的に私有地はNGなので、駐車場や他の家の人の前の道路などで勝手に遊ぶのはやめましょう。

◆花火の遊び方に反したことはしない

 

花火にはそれぞれの遊び方のルールがあります。例えば、打ち上げ花火は点火してからすぐに離れる、筒状の手持花火は体から離して持つなど、怪我や事故の防止のためにも遊び方はきちんと守りましょう。
ルールについては説明書きをよく確認しておくことが重要です。説明を読まず、なんとなくの予測だけで遊び始めると、火を点ける場所を間違えたり発火の位置の読み違えで怪我をしたりするなど、危険が伴います。
また、人や物に花火を向けないように注意しましょう。

◆風が強い時は花火をしない

 

強風時に花火で遊ぶのは、できる限り控えましょう。煙が立ちこめたり、思わぬ位置に飛び火したりして、事故につながる可能性があります。
また体から離して花火をしていても、強風で花火の向きが変わり、身につけている衣服が燃える恐れがあります。
天気予報をチェックして、安全な遊びを心がけましょう!

◆花火を分解しない

 

火薬を集めたり混ぜ合わせたりするのは絶対にやめましょう。火を使う遊びにはただでさえ危険がつきものです。ちょっとした好奇心や実験のつもりで花火を分解し、思わぬ事故を生み出さないようにしましょう。

◆バケツに水を入れ終わったらすぐ消火する

 

遊び終わった花火にも、火種は残っています。火が消えたらすぐにバケツに入れて、完全に消火しましょう。
花火のゴミで溢れてしまわないよう、バケツにはたっぷり水を入れ、準備を万全にしておきましょう!

◆花火を含む燃えやすいものの近くでやらない

 

衣服や持ち物など、燃えやすいものの近くで遊ばないようにしましょう。火事の原因になり兼ねません。また、まだ火をつけていない新しい花火の近くで行うのも危険です。新しい花火やバケツなどの物の配置、遊ぶ場所を整理しておきましょう。

◆時間帯も気を付ける

 

夕方から夜に遊ぶのが一般的ですが、深夜・朝方など周りに迷惑がかかる時間帯に花火をするのはやめましょう。騒音苦情で通報される可能性もあります。
周りの人や環境に気を配り、マナーある遊びを心がけましょう!

 

3. もしも花火で事故が起きたら…

手遅れになる前に冷静に対処!

 

火を使う遊びには様々な危険が潜んでいます。いくら注意して遊んでいても、思わぬ事故が起こってしまう可能性は十分にあるのです。もしも事故が起こってしまったらどうすればいいのか、対処法について事前に学んでおきましょう。

 

◆非常時はすぐ消防へ

 

ボヤ程度の小さな火であれ、火事が起こってしまったら迷わず119番に通報してください。事故の際には冷静な判断と迅速な対応が求められます。
無理に自分たちの力だけでどうにかしようと思わず、消防へ連絡して身の安全を確保しましょう。
焦らず落ち着いて、まずは火から離れましょう。

◆花火の不備の場合は公益社団法人 日本煙火協会もしくは購入したお店に相談

 

正しく遊んでいたにもかかわらず事故が起きてしまった場合には、花火を購入したお店か公益財団法人日本煙火協会に相談しましょう。その際、事故の原因になった花火は必ず保存しておいてください。
協会では安全基準をクリアした花火がそれ自体の欠陥によって消費者に災害を与えた場合、製造・輸入者が賠償するという決まりがあります。
不慮の事故として片付ける前に、手を尽くしてみましょう。

 

夏の風物詩「花火」を楽しく遊ぶために注意点はしっかり押さえよう!

  • 1. 準備すべき持ち物は安く購入できるアイテムばかり。ライターはNG
  • 2. ルールやマナーを守って安全に花火を楽しもう
  • 3. 万が一事故が起きた場合は迷わず通報・相談するべし!

ライター後記

夏の風物詩と言ったら花火ですよね!花火大会もいいけれど、個人的には手持ち花火の方が青春感があってとても好きです。
今回の記事でご紹介した花火の注意点はどれも基本的なことばかりですが、一つでも守れないと事故につながる危険性が高まります。大人数でわいわい遊ぶときには特に注意する必要がありそうですね!
様々な危険が潜んでいる手持ち花火ですが、この記事を読んだ方ならもう大丈夫!十分に対策をして、楽しい夏の思い出を作ってくださいね!

 

ミウラ コト

ルールやマナーを知っておけば怖くない!青春の象徴、手持ち花火を安全に楽しもう!

バンド活動に励みながら、ライター業を勉強中。美容はもちろん、グルメや恋愛にも興味あり!好奇心旺盛ガールです。

夏の風物詩「花火」を楽しく遊ぶために注意点はしっかり押さえよう!
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