更新

【ニュー男子】6月ハプン



test

 

 

こんにちは、梅雨ですね。 こんなに気分が天気に影響されるお天気依存人間なのにもかかわらず、 どうして展示を6月にひらくのだろう、と、日程を希望したいつかの自分にクエスチョン。 まあ、でも、なるようになっているのでしょうね、きっと。

この頃は展示の準備に加え、突如インタビューの仕事が舞い込みあたふた。 気をぬくと、あれこれ心配妄想をくりひろげる私に、ありがたい閃きがやってきたのは昨晩のこと。

その啓示の詳細はといいますと、先ほど書いた「なるようになっている」ということであります。 よくよく過去をふりかえってみたら、 だって、ほとんどすべてのことは、まるでベルトコンベヤーに運ばれるがごとく、やってきた。起こった。 そういうことなのですもの。

たとえば展示のことでいえば、 今回のそれは昨年の新宿「J」の最終日に、 たまたま近くに座っていた女性がぼくが友人に絵の説明をしているのを聞き、 「あなたが描いたの?」と話しかけてくれ、「私の友人がやっているギャラリーに合う気がする」と紹介をしてくれたのでした。

その日はお店の大人気プログラムゆえ、例外的に展示物の紹介がなされないことになっていて、 したがって、その夜のお客さんのほとんどは絵など目に入っていなかったにちがいない。 すくなくとも誰がそれを描いたかなんて、一人も気にしていなかったと思う。 けれど、その女性とぼくらが会話の聞こえる距離に座ったことにより、それは起こった。 そうしてこの6月の個展へと至ったわけで、 そのプロセスにぼくがしたことといえば、ざっくりいえば「YES」を示しただけ。

あなたの絵? YES。ギャラリー紹介しようか? YES。うちで展示したいの? YES。

インタビューの仕事だって同様。 こういう話があって、できる? YES。いついつにここへ来られる? YES。

むかし、ジム・キャリーの映画にすべてのことにYESと応えるというコミカルなスピリチュアル映画(と感じた)があった。 細かいことはひとまず、YESを選びつづけることで、 いっけん不幸な出来事に見舞われるがそれはもっと大きな幸福へとつながり、つながり、 最後にどうなったのかは忘れてしまいましたが……、まちがいなくハッピーエンドだったと思う。 (余談ですがジム・キャリー主演の「トゥルーマンショー」って映画もまた面白く深かった。ジム・キャリーって!)

フィクション話はひとまず、 目の前の出来事に右往左往していると見失いがちだけれど、 そもそも生きていること自体、自分の意思で心臓を動かしているわけではないのだから、「ただ起こっている」のだとすると、 はて、ぼくはいったい何を恐れる必要があるのだろう?

「なんかー、あたたかくてちょっとスパイシーなもの食べたいなあ~」とぼんやり夢見たことを忘れ、 はい、おまちどう! とピリリと山椒がきいた麻婆豆腐なんかがでてきて、 え? なんですか、これ。今食べたいのって唐辛子的な辛さだし、イタリアンな気分だし、ぶつぶつぶつ。 一口食べて「からッ!」。なんでこんな目に! あ、でも慣れてくると癖になってきた、悪くないかも。 というか、もしかしたらぼくはこういうものを食べたかったのかもしれない……。

人生って、ひよっとしたらそんなようなことなのかもしれぬ。 いや、正解はわかりませんよ。ただ、そんな捉え方をしてみると、 この先も人生にYES!とできそうに思えるし、たとえばぜんぶがYESなのだったら、そこには感謝しかないよなあ。 などと、思う今日の私なのでございました。

以上、日々揺れてる系中年男子の心象トークに本日もお付き合いいただき誠にありがとうございました!

野村浩平 作品展「MY FLOWER -ぼくの花-」
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル 4階
「ギャラリー403」
℡03-3535-5733
2018/6/16~6/24
12時~18時(最終日は17時まで)

どうぞよろしくお願いいたします!
ニュー男子 拝

 





RELATED POSTS / 関連記事


test

RELATED POSTS / 関連記事