おはようございます。ただいま私のほうは午前の11時をすぎたあたりです。
考えてみれば、いや考えるまでもないのかもしれませんが、
インターネットって時空間をこえているんですねえ。
だってここは八王子の午前11時だけど、あなたのそちらは違うんでしょう?
なにをいまさらだけど、それってすごいことだなー。
なにゆえこんなことを思考しているかというと、
先日テレビの「都市伝説」番組にて、地球・人類のひとつの有力な”これから”を見たことがある。
センセーショナルな表現がテレビの定番ということを差し引いてもそれはショッキングなトピックが多々だったのです。
見ていない人にはなんのことやらでしょうが、
たとえば人類の今後は、体内にマイクロチップを埋めることが当然となり、そのようにして人間はAIと融合していくとのこと。
それにより、瞬間的に対峙する相手のスペック的なことがまるでゲームのように表示され、
「人脈」もスペックの重大要素ゆえ、低評価の人間とは誰も関わりをもちたくない! となるという。
AI主導のそんな人間選別が行われる時代は数年後には現実となるだろう、と番組では伝えていた。
ゴロゴロとそれを見ていたぼくは、こわい! となり、この世界から逃げたくなったわけですが、
ああだこうだの未来予測の末、結論として伝えられた言葉に救われた。
正確な文言は忘れたけれど、それはなんと「人間性を高めること」(人がAIがつながりたいと思う人であれ)なのだそう。
機械により人間の記憶がクラウド化されることや、
相手のさまざまが瞬時にわかると聞くと、どこか寒々しく恐ろしく感じてしまうのだけど、
やってくるかもしれないそうした時代とは、
なんのことはない、スピリチュアル世界が志向する”わたしはあなた、あなたはわたし”の「ワンネス」なんじゃないか!?
外側はAI、内側はスピリチュアルの双方から「統合」へ向かうと考えると、
その流れは自然なことかもなー、と平静を取り戻したある夜のメモリーはさておき、
そろそろ終わりがみえてきた妄想4コマをどうぞ!
前置きとからめてみますと、ゲイの世界にふみいれ驚いたことにネットワークの緻密さがある。
それこそ、顔を見ただけで「誰々と仲良くて、あそこで働いて、元カレは誰で、どこに住んでいる」的データを、
あたりまえにみんなが知っている、その共有感のすごさ。
あの頃、目には見えなかったそんな”つながり”は、SNSとして今や本当にデータ化されている。
家電、ポケベル、携帯、スマフォ……。
メカの登場で生活が、人間が、世界が変わりゆくことを、なにを今さら怖がっているのだろうな、私。
宅配便といえば、25歳で一人暮らし(否、人生初カレとの同棲)をした際は、
食べること寝ること時間の使い方、休みの使い方などすべてが自分マターという自由度の高さに、カナヅチが海にドボン状態でアップアップ。
ある日から高熱がつづき足が腫れまくり、松葉杖をあてがわれての即入院。
その原因のひとつに「栄養失調」があり、以後、母より定期の野菜ジュースが届けられたことにより、宅配は日常だった。
そうして宅配人の見た目がタイプだと瞬間高揚ののち、寸止めされたかのようにモンモン、悶々……。20代は性欲のネジがバカになっていたと思う。
ニュー男子 拝