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ニュー男子特別編 4コマ漫画「Hiタッチ」12話

 

 

友人に声をかけてもらい軽井沢に1泊するという明日をひかえた私です。
このお誘いを受けたのはたぶんひと月ほど前なのですが、行くか否かでずーっと揺れていた。
というか、当初から「YES」と応えてはいたのですが、
そう予定したことにより、自分の内部にさまざまな意見が生まれ、
その葛藤めいたものに心がウロウロしつづけたのであります。

どうも私、こう見えて、楽しむこと、遊ぶことがあまり得意じゃないみたいで。
おおげさに表するならば、そうする自分に罪悪感をおぼえてしまう。
あなた、そんなことをしていていいの? それをすることにはどんな意味があるの?
きびしい教師のような圧力のかかった問いに悶々。

これは、不定収入現在だからこそのものかと聞かれれば(その要素も大きいけれど)さにあらず。
思い返せばずっと昔から、ぼくの一部はなにをするにも「意味」を求めている。
たとえば小学時代には、食卓にならぶ料理、食べ物に関して母に「これはなんの栄養があるの?」と尋ねる、
”おいしいから食べる”では納得できない偏屈な子どもでした。

というわけで、栄養素を求めるように遊びにも意味、必要を求めがちなたいへん不粋な人間なのですが、
この旅がそんな自分を改革するよき機会になれば!
と思っている時点で、すでに”意味”をもちこんでいるわけで…..。
自分ってほんとうに面倒くさい。

こんなことをしていたらおじさんって思われる! まるでおじさんみたいじゃん!
などと、わが言動やら装いやらを時にクスクス笑っているうち、わたし来月で42歳ですって。
こうなると、見た目が若かかろうが「若くみえるおじさん」という話になるのかもと思うとき、
年齢という数字にはどれだけ思考への拘束力があるのだろう、と、あらためて驚く。

そして、これは若いときには想像もしなかったことなのですが、
いまどきはそうなんだねえ~、と最先端を知らないこの”おじさん”なる立ち位置、あんがい楽しかったりする。
ニュー男子 拝

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