SNSが普及している現代では、告白も簡単にLINEで!なんてことがありますよね。
中には「別れよう」もLINEで伝え、そのまま音信不通になってしまう人もいるのだとか…。
非常に便利なツールだとは思いますが、LINEで気持ちを伝えたり、ましてや告白を相手と会わずにするのはいかがなもの?という声も上がっています。
今回はそんなLINEの告白について、様々な疑問を徹底解説いたします!
LINEで告白するのはぶっちゃけどう?成功するための秘訣を紹介!
1. LINEで告白をするのはあり?なし?

どんなサイトを見ても、周りのみんなに聞いても、大半の人は「告白されるのは直接がいい!」と思うはずです。つまり、LINEで告白するという手段はほぼありえないことなんです。もうこれは認めるしかないでしょう!
直接告白したほうがあなたの気持ちがよく伝わると思いますし、大切なことはどんな人でも目を見て言われたいものなのです。
■ 告白されたいシチュエーションの割合
では、実際に告白されたいシチュエーションの割合を見てみましょう。
出典: appllio lineで告白はアリ?ナシ?気持ちを伝えた人は意外と多かった
グラフを見てもやはり直接言われたい人が圧倒的に多いですね。
2位は電話ですね、声の調子で相手の表情や思っている事が分かるし、告白の信憑性が上がるからでしょう。
LINEは3位という結果です。といっても1位との差はかなり開いています…。
やはりLINEで告白するのはあまりよろしくないかもしれませんね。できるのならば、恥ずかしくても頑張って「好きな気持ち」を直接伝えてあげてください!
■ LINEで告白する人の理由
「でもやっぱり恥ずかしさが勝っちゃって直接では告白できない…。」なんて人がいると思います。これを読んでいるあなたもそんなことで悩んでいるかもしれませんね。
そもそもLINEで告白をする人の背景としてはどんなものがあるのか、直接言えない人の理由を見ていきましょう!
□ LINEで告白する人の理由①: 恥ずかしい
まず1番多いのがこのパターンです。面と向かって言う勇気がない人や、顔を見ただけで恥ずかしくなってしまうような照れ屋さんはLINEで告白を選ぶでしょう。
□ LINEで告白する人の理由②: 最悪冗談にできるから
これはマネして欲しくないケースですが、万が一フラれた時LINEだったら「冗談だよ」「本気にしちゃった?」と逃げることができるからです。
しかし「フラれる勇気がないなら告白するな」って話なので論外です。
□ LINEで告白する人の理由③: 口ベタだから文字で気持ちを的確に伝えたい
いざ好きな人を目の前にすると口が回らず、あんなに練習した言葉も上手に伝えられない…という方や、しゃべるのがもともと得意ではない方は文字にして思っていることを綴った方が告白成功につながるかもしれませんね。
□ LINEで告白する人の理由④: 次会うまで気持ちを伝えずにいられない
相手の住んでいるところがすぐ行ける距離にもないし、全然会えないという人はLINEで告白するのは仕方ないことかもしれませんね。「何ヶ月も片思いのままもどかしいのは嫌!」ってなってしまうでしょうから、仕方ないと思います。
□ LINEで告白する人の理由⑤: フラれるとわかっている
この理由は相手に好きな人、彼氏がいるパターンです。
「100%フラれるとわかっているけど、自分の気持ちを伝えてから潔く諦めたい」という場合は、LINEでもいいかもしれません。
直接告白しても相手を困らせてしまうでしょうし、気まずくなってしまいますからね。
■ LINEで告白される女の子の本音
では告白された側はどんな心境なのでしょうか?
LINEで告白したら相手はどんな気持ちになるのか、気になる実際の本音を暴露しちゃいますね!
□ 本音①: 直接告白する度胸のない男とは付き合いたくない
とても辛口な意見ではありますが、女性は全体的に夢見がちの乙女チックなところがあるので、男性からの告白は直接に期待している人がほとんどです。
□ 本音②: それ本気で言っているの?
仲のいい親友のような関係の相手に告白されたら、顔や声が聞こえない分信憑性に欠けます。言い方によっては友達としての好き?と思われてしまいます。
□ 本音③: 冗談って言われたらどうしよう
もし女性もあなたのことを好きだったら、こっちがいくら本気で伝えていても
「向こうはノリで言っていて、本気で返事返した後に冗談なんて言われたらどうしよう」と、LINEだと思われるかもしれません。
□ 本音④: いつでも付き合えるくらい仲が良ければ、LINEで告白されてもいい
一方、付き合える一歩手前の関係だったらLINEでも良いと言う意見もあります。
両想いなのはわかっているから、LINEで言おうが直接言おうが喜びは変わらないということです。
LINEで告白するポイントは、「会ったらちゃんと改めて伝えようと思っているけど~」の一言を入れるとよいです。それだけでも信憑性がグン!と上がります。
告白された側は「本気で告白してくれているのか」と思うので、ぜひ使ってみてくださいね!
2. LINEの告白を成功させるテクニックを紹介!

告白は、直接した方が良いということはわかっていただけたと思います。
ただそれでも告白はどうしてもLINEで成功させたいんだ!という人もいるでしょう。
実はLINEで告白を成功させるにはいくつかテクニックは必要なんです。
■ LINEで告白をするときのテクニック①: 直接的に男らしく!
回りくどく告白していては、「男のクセに…」と思われてしまいます。
自分がちゃんと真剣に相手を考えていることをハッキリ伝えることが大事。
シンプルな言葉を選び、なぜLINEで告白したのかも伝えてあげて下さい。
■ LINEで告白をするときのテクニック②: ノリで作った文を送らない
よくある話ですが、呑みの席で好きな人の話題が出てノリで適当に作った文を送ってしまったということ。頭もろくに回ってない時に作った文章ではダメです。
告白のLINEは時間をかけて作ってください。
次の日同じ文を読んでみたらなんじゃこりゃ?となることもあります。
■ LINEで告白をするときのテクニック③: 相手が1人でいる時間を狙う
相手が仕事している時や、遊んでいる時には告白LINEを送らない方がいいです。
話題にされてしまうかもしれないし、「そんな男やめな」と友達に言われたら、彼女自身はちょっといいかな~なんて思っていても断ってしまうかもしれません。
さらに1人でいる時の方が誰に相談することもあまりなく、彼女があなたに対する思いを真剣に考えてくれるチャンスにもなります。
■ LINEで告白をするときのテクニック④: 冒頭は相手を気遣う言葉から。絵文字はなし!
最初の一文は「お仕事お疲れさま~」などから始めると、気遣ってくれる人として好感をもたれやすいです。絵文字は入れないでください。適当な印象を持たれてしまっては、せっかくの告白も台無しです。
■ LINEで告白をするときのテクニック⑤: 好きだけでは当然ダメ
たまに肝心の「付き合ってください」がない人がいるのですが、「好き」だけを伝えられても正直「だから?」で終わってしまいます。
これからどうしていきたいのかをしっかり伝えてください。
3. LINEの告白が失敗…そのあとのケアも忘れずに!

LINEの告白が失敗しフラれてしまうと、その後の2人の関係はぎくしゃくしてし舞うことが多いです。しかし、その状態は非常にやばくそのまま関係性が切れてしまう可能性も。
そんなことにならないように。フラれた後もケアをしっかりしましょう!
■ ケア①: 普段通りに振る舞う!
フラれたからと言って態度をあからさまに変えて変えることや、どんよりしていては相手に気を遣わせ、距離が広がってしまうだけです。悲しいのはわかりますが、気持ちを切り替えて普段通りの接し方でいてください。笑顔も忘れずに!
■ ケア②: 重い行動はNG
フラれてしまったのにも関わらず、重い態度をとってしまったら逆効果です。少しでも面倒だと思われないようにしてください。
■ ケア③: 今までよりも適度な距離をとる
今までよりも距離感に気を付けてください。避けるのではなく、故意に会うのをやめて、たまたま会ったら笑顔で挨拶する程度です。
寂しいかもしれませんが我慢しないと、気まずいと思われ避けられてしまうかもしれません。
■ ケア④: 再アプローチは時間をおいてから
もう一度チャンスが欲しいと思っているなら、時間をおくことは必ず必要です。
その間は自分磨きをし、楽しめることを見つけてください。自分に告白してきた相手が、前より数段輝いて見えたら惹かれていくと思います。
そしてその間は、相手に少しも興味を示してはいけません。
今度は向こうから来てもらえるような余裕を持ち、努力しましょう。
LINEで告白するのはぶっちゃけどうなの?成功するための方法を紹介!
- 1. 告白は断然直接がいい!
- 2. LINEの告白は文章とタイミングが大事!
- 3. フラれても落ち込み過ぎないこと!
ライター後記
LINEで告白されたことは何回かありますが、「信じていいのかな?」と思ったことは何回もあります。直接言われたときの方がやはり嬉しいですし、本気さが伝わります。
伝えたいと思うあまり先走らないようにゆっくり落ち着いて告白してみてください。
この記事を読んで、告白成功することを祈っています。
Seru
命短し恋せよ男子!
林寺歴17年。趣味はダンスと絵画と歌唱の19歳。特技は大食い。(回転寿司で38皿/うどん&デザート付)古着屋巡りがマイブーム。海外ゴシップ好き。家族が大好き。