「楽しみにしていたデートの日が雨の予報…。」と落ち込んではいませんか?
確かに晴れている方が良いですし、雨だと気持ちだけでなく準備や気遣いが晴れの日よりも大切になり少々面倒…。
ですが、雨の日でも十分デートを楽しむことは可能!それどころか雨の日はより一層相手との距離を縮めるチャンスなのです!!
難易度の高い雨の日デートを成功させれば、普段よりも相手の印象に残るもの。
雨の日デートを成功させて相手との距離をグッと縮めていきましょう!!※2019/05/14更新
雨の日デートを楽しむための8つのポイント【靴やファッション&持ち物は?】
1. 百年の恋も冷める?雨の日デートでやってはいけないNGな服装

雨の日デートを成功させるにはまず「ファッション」は外せないポイント。
雨で外を歩くのにカッチリし過ぎた服装だとまず濡れて台無しですよね(笑)。
では服装のどんなところに気を付けるべきなのか!?見ていきましょう!!
■カッパに長靴…とガチガチに雨対策をしすぎている
夏フェスにでも行くのでしょうか?
雨に濡れないような格好も大切ですが、あくまでデートということを忘れないように!!
最近はオシャレなレインウェアやレインシューズも増えているので着る場合はそういったものを選んでいきましょう。
■地面を引きずりそうなほどのロング丈
フルレングスのワイドパンツや、超ロング丈なコートなどなど…。
似合う似合わない問題以前に、裾が濡れるのでやめましょう。見ている方も「いや、濡れてる濡れてる!」とヒヤヒヤしてしまいます。
濡れたり汚れたりしている服は不潔なイメージがあります。雨の日こそ清潔感を意識していきたいところですね。
■「濡れても安心」とビーチサンダルやクロックスを履いてくる
上に着ているものがアロハシャツだった日にはもう…って感じです。海やリゾート地ならアリですがとりあえず雨の日にはふさわしくないですよ。
そもそも雨の日にサンダルを履くか否かは賛否両論ありますが、さすがにビーサンやクロックスまでいくとラフを通り越していい加減な印象を与えるのでデートではやめておいた方が良いでしょう。
■濡れて乳首が透けてしまうようなシャツ
夏場に時折目にする男性の「透け乳首」、女性からの印象は最悪です。
雨の日は濡れる可能性が高いのでこの「透け乳首」も発生しやすくなります。透けるような生地は避けるか、しっかりアンダーウェアを着用しましょうね。
■なぜか傘や雨具を持っておらずびしょ濡れで現れる
水も滴る良い男とはいいますが、特に事情もないのにびしょ濡れなのは意味が分かりません。
傘や雨具も雨の日デートを盛り上げる重要アイテム!しっかりと選んでいきましょう。
2. 雨の日デートを成功させるポイント【服装・持ち物編】

そんなNGな恰好を避けるためにも服装はちゃんと考えて臨みましょう。雨の日にしかできないオシャレを楽しむのも雨の日デートの醍醐味ですよ!!
雨の日デートのポイント① デートは服装選びから!!
折角のデートだから、とビシッと決めていっても雨で濡れて崩れてしまっては台無しですよね。
とにかく濡れてしまう可能性があるので濡れても良い服装で、ということを念頭に置いておきましょう。
雨濡れが目立ちにくい暗色系の服を選ぶことが雨の日ファッションの基本となりますが、とはいえ暗い色で固めてしまうと地味な印象になってしまいがち。
差し色として明るい色も取り込む、いっそモノトーンで決めてみるなど雨の日らしいオシャレを楽しみましょう。
■レインウェアを着てみる
雨の日はアウター選びも大切。濡れると重くなってしまうメルトン系の生地は避け、ナイロンなど水に強い生地のものを選ぶのがオススメです。
NGな服装で雨合羽を挙げましたが、最近ではいわゆるカッパのようなものではなくビジネスシーンでも使える雨の日用のフォーマルなコートや、ノースフェイスなどのアウトドアブランドから普段使いできるようなオシャレなレインウェアも増えています。
レインウェアを着るならそういったものを選ぶと良いでしょう。
■避けた方が良い服・生地
・ニット系の服
一度濡れてしまうとなかなか乾きづらく、濡れることで服が縮んでしまう可能性があります。
また毎回洗濯したりクリーニングしたりするような服じゃないため、濡れることによって溜まっていた臭いが発生してしまう危険も!!
・卸したてのデニム
デニム生地は濃い色なら濡れも目立ちにくく万能ではありますが、おろしたての場合は要注意!!濡れや湿気によって色落ちしやすく、さらにその色がカバンや服に移ってしまう可能性があります。
雨の日デートのポイント② オシャレは足元から!! 雨の日デートの靴選び

靴のチョイスはデートにおいて非常に重要です。優雅なディナーに行くならば革靴などフォーマル目な靴、ショッピングや水族館とかならば歩き回ることを考えてスニーカー、など服装以上にTPOを気にしていきましょう。
■雨の日の革靴ってどうなの?
革靴はNGというわけではありませんが、ものによっては濡れるとシミになってしまったり形が崩れたりと単純に靴の寿命を縮めてしまう危険性があります。
とはいえ水に強い加工のものを選ぶ、しっかりと防水スプレーをかける、履き終えた後はちゃんと手入れをしておけば基本的には安心です。
■雨の日の味方「レインシューズ」
レインシューズというと長靴みたいなものを想像してしまいます。雨が降っている時はいいけどもし止んだら周囲から浮いてしまうんじゃないか…という心配も。
しかし最近ではオシャレなレインシューズが増えています。パッと見革靴とそん色の無いゴム製のフォーマルなシューズ、ゴアテックス素材を使ったカジュアルなスニーカーなどは見た目もオシャレでもちろん防水もバッチリ!!
雨を気にせず歩き回れるという気持ちが心を軽くしますよ!
足元を変えるだけでいっきにオシャレに!▽
雨の日デートのポイント③ 雨の日デートのカバンは身軽で水に強い素材で!!

普段と同じノリで出かけてしまうとカバンが雨に濡れて中の荷物までビショビショに…なんてことになりかねません。
服や靴と同じように、布製のカバンや水に弱い本革の生地は避けて、ナイロンや合皮など比較的水に強い素材のものを選ぶのがオススメです。
また、手に傘を持つということを考えるとリュックやショルダーバッグなど両手が自由になるようなカバンを選んだ方が良いでしょう。トートバッグなどの手提げのカバンは手を繋げなくなっちゃいますよ!!
服が暗い色中心になってしまうことが多いですが、そんな時は差し色的な感じで明るいカバンを選ぶとスッキリとした印象になります。
雨の日デートのポイント④ いざという時のために持ち物を確認!!

しっかりと持ち物を…とはいえ絶対に必要!というわけではないですが何かあったときに自然と相手に差し出せれば好印象を与えることができるので備えておきたいところ。そんなアイテムをご紹介します。
■傘
雨の日における傘はファッションの一部!!
デートに持っていくならビニール傘はやめましょうね。ファッション性以前に壊れやすくただの邪魔な荷物になってしまう可能性も…。
女性は意外と細かいところまで見ているものです。こだわりの傘を選んで周りと差をつけていきましょう。
オシャレさや丈夫さはもちろん、2人で一緒に入ることも想定してちょっと大きめの傘を選ぶのがポイント。
■清潔なハンカチ・ハンドタオル
雨の日に限らずちゃんとハンカチを持ち歩いている男性は清潔感がありスマートな印象を与えます。
相手が雨で濡れてしまったとき自然にスッと差し出せれば素敵ですね。ただしあくまで清潔なものですよ!差し出したハンカチがよれよれだったり不潔な感じだったりだと逆の印象を与えてしまう可能性も!!
■ティッシュ、ウエットティッシュ
こちらも雨の日に限らず持っておきたいアイテム。汚れてしまった時や何かこぼしてしまった時、食べ歩きの時など色々と重宝します。
■防寒グッズ
特に秋~冬など寒い季節、気温の変化が激しい雨の日には防寒対策が必要です。カイロを持ち歩く、一枚余分に上着を持っていくなど、相手の体調を気遣えるようにしておきましょう。
■ビニール袋やエコバッグ
ちょっとしたゴミを入れたり、濡れた衣服や折り畳み傘を仕舞ったりと様々な場面で活躍します。何かと便利なので持ち物に余裕があれば一枚持っておくと、きっとどこかで役立ちますよ!
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