どういう仕組みかはわかりませんが、最近、何時に寝ても早くに目がさめる。
肉体はまだ眠りをもとめているのかダルい一方、意識はパキ! と爽快で、起きようか二度寝しようか毎朝迷うのであります。
そうしてだいたい寝るのですが、そう結論する自分に、
「この人って、起きて、生きてしたいことがなにもないのかもしれない」などと感じ、遠い目。
今日は幸いにしてやることがあったので、起きまして、やりましての午前10時半。
けれど体はボーっとしつづけていて、原稿を書く手が止まる止まる……。
まあ、そんな日も、そんな時期もありますよね。
一口にゲイといったって当然いろいろな人がいる。
「ゲイの人ってオシャレですよね」ってな言葉に違和感をもつゲイが多いのは、
(なにをもってのオシャレかはわからないが)オシャレとは思いがたいゲイなどわんさといるからであります。
もちろんオシャレだから偉い、すごい、すばらしいってことはない。
だけどオシャレにエネルギーを注ぐ人が多いのは、そこが目に見える範囲でのいちばんの外側であり、
ファーストインプレッションに大きく影響を及ぼすことを人が意識、無意識的にしっているからなのでしょうか。
さて「スタバにて」。
当時、新宿二丁目だか三丁目だかにゲイがたまる店舗があり、
週末はよく友人とそこを訪ね、コーヒーをすすりながら、
「あ、いま通った人かっこいい!」「あ、あの人しってる!」などとペチャクチャやっていた。
そんな日々が永遠につづくように思えていたけれど実際は、
スタバでのお茶ってなかなかにぜいたく。などと思う環境、状態下にある近年の私。
人生って、いろんなフェーズがあって実に興味深い。
ニュー男子 拝