こんにちは。この度は展示においでいただき、興味もっていただき(そういうことと捉えてみた)ありがとうございました!
ぶじに会期を終え、気の済むまで寝ようと思ったものの、
習慣ってのはあっという間につくられるのでしょうか、早くに目が覚めた本日です。
展示期間限定と考えていた4コマですが、思いの外アップされずもう少しストックがあるので、
このまま漫画タイムとさせていただけたらと思います。
ひきつづき、よろしくお願いします!
この漫画を制作したのはたしか30歳とかそのあたり。
当時のぼくってこんなことを考えてたんだー、などとヨソジのぼくは上から目線なわけですが、
ふと気をぬくと、今日だってやっぱり自分の都合だけで成り立つ妄想世界にひたっている時間があり、
三つ子の魂百までとは本当だ。などと思う私であります。
ちなみに毎日電車通勤していた時代は、
車中でイケメンを見ると「彼に告白され、付き合いました」ってな関係を物語の出発点とし、
「この人ってさ、疲れて帰ってきてはすぐにテレビをつけ缶ビール片手にゴロゴロしだす。毎日その繰り返し。あれ? なんかちょっと退屈してきたかも。あんなにカッコ良かったはずの外見にもときめかなくなった。ごめんなさい、私たちはもう潮時」
などと、電車に揺られる数分~数十分の間に、「告白から別れまで」を思い描き、
なんだか勝ち誇ったような気分で目的地まで運ばれたりしていました。
あー、くだらない。なんてくだらない人なのでしょう、わたし。
でも、でも、やっぱり妄想はやめられない。妄想 is 媚薬!
ニュー男子 拝