もっか中目黒で展示中の私なのですが。ってしつこいですかね。
さて、こうした期間のなにが非日常かというと、同じ場所に同じ時間を目指し出かけ、毎日異なるたくさんの人と接する、ということが大きい。
人ってもれなく違う、いわばオリジナリティーの塊なわけですが。
その”個”の持つムード、エネルギーとの交流に次ぐ交流は、日頃あまり人と会っていない近年のぼくにとっては、そうとうの刺激!
もう家に帰るとバタンキューなのであります。
ということで、いつものような雑記を書く力がなく、本日よりしばしは「ニュー男子 特別編」としまして、
今から10年近く前に友人・ケイちゃんに絵を担当してもらいつくりあげたゲイ的4コマ漫画をお送りすることとなりました。
名づけて、アタシ充(作・野村浩平 画:菊池恵子)の「Hi タッチ!」でございます。
どうぞどうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
その昔、友人に誘われ、新宿二丁目の大きな居酒屋での合コンに参加したことがあった。
漫画では10人ですけど、ぼくの初ゲイ合コンの実際はたしか30人だった。つまりは1対29!!
それだけ同胞男子たちが集えば、余裕で恋でも始まりそうなものだけど、まーったくそういう展開にならず……。
大人数のガヤガヤ、イエイイエイ!的な場では、ぼくのようなごにょごにょ系は、およびでないのですな。場をわきまえよ。適材適所。
いま思うに、自分が輝くテリトリーに引き込むことが、恋をメイクするに効率的なのかもしれないです。
ちなみに、個人的には「合コン」と称さずともゲイがあつまるところはすべて出会いの場。と思ってる。
ニュー男子 拝