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【ニュー男子】”スメハラ”という圧

 

 

本日は曇天で寒いこちらです。
ふがいなく思えるのですがぼくは、どうも天候に気分が左右されがち。
そんな自分を「お天気依存」と思うのですが、それが何だってことが書きたいわけではなく。
おなじみの、とくに何も書くことがないままにタイプしている今。

今日は先ほどまで、最寄りの駅前に出かけていましてね。用事を済ませたあとブックオフへ行きました。
久々に訪れた行きつけのそこは少し陳列が変わっており、ひと戸惑い。
あのジャンルはどこに位置しているのかなど、まず全体を把握しようかと思ったが面倒くさく、足にまかせて店内巡回。
そうして目につき気になる本を手当たりしだいにパッパッとひらいてみたところ、面白いフレーズと出合った。

たった一部分読んだだけ、しかも超うろ覚えで恐縮なのですが、
「情報の精度として有効な五感としてはまず嗅覚、それから聴覚。そのあとに視覚。視覚は、見たいように見てしまうからそうあてになりません」ってなことが綴られており、
”それ、ちょっとわかるかも”となったのです。

ぼくは電車で座った際にはときどき目をつむり瞑想をしてみるのですが、そのような状態でいちばん飛び込んでくるのは匂い。
目の前に立っている人や横の席の人などが入れ替わる際に、気配とともに匂いの変化が感知されるのであります。
で、ノー根拠な妄想ですが勝手に、「あ、この人すごいストレスフル」などと思うことがたまにあって。
ストレスの濃度は見た目だけでなく、けっこう匂いにも表れているものかもしれません。
なんといいましょうか、イライラしている人はツンツンとした匂いを放ってる気がする。

にしても、感覚的なことを言語化するってむつかしいですねえ。
ツンツン臭? ぜんぜんわかんねーよ! という時空間をこえたツッコミが聞こえます……。
だけど、なんかわかりません? ストレスの匂い。
ひょっとすると昨今流行りの「オトコ臭」とか「加齢臭」とかってストレスの別名なんじゃないかな、と今思いました。

話の角度は変わりますが、
自分が放つ匂いを自分はなかなか気がつけないとすると、
「実はあなたも臭っているかもしれませんよ!」と言われてしまうと不安になるのは当然で、
そうなると実感はないけど一応気をつけようってな予防意識が芽生え、そのことに対して意識的になることで、ますますその存在が大きくなる。
というような仕組みを利用し、さも新しい発見をしたように匂いを細分化し、それに対応するケアグッズを売る(売られる)社会って、
なんだか残酷。というかズルくない? と思う。

そして、たとえば体臭を、現在のその人自身をあらわす肉体の主張とすると、
その匂いを無くすべくシュっとスプレーすることは言わずもがなの対処療法。
もしも本質的な変化を望むなら、それを放つ意味というか理由を探る必要があるのかもしれませんよね。
または、そもそも匂いを「問題」ではなく「個性」としてしまうあり方こそが、”新しい発見”だったりして?

と言いつつも、自分こそが臭気を放ちまくりの”裸の王様”かもしれず、いっそこのテキストを全部消したい衝動に駆られますが、
けれど、誰かの利益に基づく潔癖社会には「NO!」と言いたく、勇気をふるいたたせここに発表してみましたぞ。

以上、今日も今日とて意味不明かもな雑記にお付き合いくださり、ありがとうございました!
ニュー男子 拝

 

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