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風邪を早く治す為にすることは!? 風邪薬とロキソニンは効果なし!?

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風邪をひいたとき、巷で話題の『ロキソニン』を飲んで治った気になっていませんか?
ロキソニンで風邪は治りません。風邪には風邪の治し方がしっかり存在するので、間違った方法で治そうとすると最悪の場合、悪化することも考えられます。
今回はロキソニンの正しい効果と早く風邪を治す方法を徹底的に解説します!※2019/3/1更新

風邪を早く治す為にすることは!? 風邪薬とロキソニンは効果なし!?

1.ロキソニンで風邪は治るのか?

以前は病院でしか処方してもらえなかった〝ロキソニン〟ですが…

ロキソニンは風邪薬でもない

「内科医も服用している」なんて噂から〝風邪の辛い症状の救世主〟的なイメージも定着しつつあるロキソニン。
今やドラッグストアでも手軽に買えて、TVCMでもよく見かける様になりましたよね。
しかしロキソニンには風邪を治す力はありませんよ!

 

 

確かにロキソニンに含まれる“ロキソプロフェンナトリウム”と言う成分は安全性・効果ともに高く、「熱や痛みを伴う風邪」の時には病院でもよく処方されます。
しかし、このロキソプロフェンナトリウムは、あくまで解熱鎮痛剤。
熱や関節の痛み、頭痛などはいずれも炎症によって起こるものですが、ロキソニンはそれを抑えるのに優れた力を発揮します。
しかし、先程の通り、風邪とは発熱にかぎらず、のどの痛み、鼻、せき、たん症状の総称です。
ロキソニンには鼻水を抑えたり、せきやたんを鎮める効果はありませんので、結論として「風邪薬」とはいえません。

 

●風邪薬=総合感冒薬

 

ではそもそも風邪薬ってなにさ? というと、一般的には「総合感冒薬」と称されます。
これは、風邪のそれぞれの症状に対する有効成分を網羅するように配合したもの。
これさえ飲んでおけば、とりあえず風邪の諸症状にアタックしてくれるよ、てなものです。

 

なので、裏を返せば、たとえば熱はあるけどせきやたん、鼻水などの症状がなければ、何も総合感冒薬を飲まずとも、解熱鎮痛剤を飲めばいい話だったりします。
熱があってのども痛いけど、やっぱりせきやたん、鼻水は出ないというなら、解熱鎮痛剤と、のどの炎症を抑える薬を組み合わせればいいだけ。
総合感冒薬は、どんな症状に対してもアタックできるようにいろんな成分が配合されているので、該当する症状がなければ不要な薬を飲んでしまうことにもなるのです。
せきどめには便秘しやすい、鼻炎薬には眠くなりやすいといった症状が現れることがあるので、不要であれば何も飲む必要はありませんからね。
「毒にも薬にもなる」といいますが、どんな成分にも大なり小なり副作用はありますので、そのあたり意識してみるといいかもしれません。

 

 

【各症状と薬の選び方】

 

・頭痛……解熱鎮痛剤
・発熱……解熱鎮痛剤
・のどの痛み……のどの炎症を抑える薬(トラネキサム酸配合など)
・せき・たん……鎮咳去痰薬
・鼻水・鼻づまり……鼻炎薬

 

 

【総合感冒薬を飲んだほうがいい場合】

 

上記の諸症状のうち、以下のようにいくつも症状が重なった際は総合感冒薬がオススメです。

 

・熱+鼻水・鼻づまり+せき・たん
・のどの痛み+鼻水・鼻づまり+せき・たん

※ロキソニンの怖い副作用とは?

 

ロキソニンを風邪の時に処方され、風邪を治す効果はないといいましたが、ロキソニンに頼りがちな人にもう一つ警告!
ロキソニンには覚えていてほしい副作用が多くあります。
そんなロキソニンの危険性、副作用について解説していきます!

 

◆ 注意すべき主なロキソニンの副作用

 

主な副作用として添付文書に記載されているのはこちら。
胃部不快感、食欲不振、浮腫、発疹、下痢、腹痛、悪心、嘔吐、蕁麻疹

病院では、たいていロキソニンと一緒に胃薬が処方されます。それはロキソニンの副作用として胃が荒れたり、胃潰瘍になってしまうことを予防するために処方していることがほとんど。
ドラッグストアやネットで購入したりしてロキソニン単体で飲むことが多い人は危険かも。
胃に違和感があったり、食欲不振につながることもあるので注意していきましょう!
ロキソニンを飲んで症状が治まるからといって、長期的に服用したり、多量に常用するようなことはやめましょうね。

◆ ロキソニンの危険性

 

痛み止めで服用している人も多いロキソニンですが、命を脅かす重篤な副作用が潜んでいるのを忘れないでいてくださいね。
痛みを我慢して過ごす必要はありませんが、用法・用量をしっかり守ったうえで服用していきましょう。

血便や血尿などの消化管出血などの重篤な副作用も報告されていますし、腎不全のリスクもあり持病がある人はさらに服用に細心の注意が必要です。

◆ ロキソニンと風邪薬を一緒に飲むのもNG!!

薬には必ず相性が存在します。飲み合わせ、つまり薬の相性が悪いと薬同士の相互作用によって薬の効果を打ち消し合ったり、逆に過剰作用という薬の効果が強くなりすぎてしまう場合があるのです。特にこの過剰作用は強い眠気やめまいを引き起こしたり、内臓に障害を起こしたりとかなり危険な症状。 市販の薬あるいはロキソニンが効かない場合は別の薬を追加するのではなく必ず病院で診察を受けましょう。
また診察の際はすでに飲んでる薬をお医者さんに伝えるのも忘れずに!

 

2.風邪薬で風邪は治らない!?

風邪薬の知られざる真実とは…!?

風邪薬では治せない!

「何だか体がダルい…風邪かな?」と思ったら、多くの人は“とりあえず風邪薬を飲んでおこう!”となるかもしれませんね。
「休めないアナタに!」「すぐ効く!」と謳う広告もあったり…。
ですが、多くの人が勘違いしている事実があります。

 

風邪薬とはそもそも〝風邪による症状を抑える〟薬なのです。

 

市販薬でも病院で処方された薬でも風邪を根本的に治す事は出来ません
では「風邪薬って飲んでも意味ない!?」「飲まない方がいいの…?」と、これは難しいトコロなんですが、多くの医師は「風邪薬は飲まない」と言われています。
先ほども言いましたが、風邪ウイルスは200種類以上あり、年々変異していくモノ。
それぞれに合う薬は作れないのです。

 

 

つまり治す薬と言うのは開発されておらず、症状を抑える薬だったという訳なのです。
そして、辛い症状とは体がウイルスと戦っている証でもあります。
熱が出るのは、ウイルスは高熱に弱いから。ウイルスを殺すために体は発熱しているのに、それを薬で無理やり抑えてしまっては、いつまでたってもウイルスが排除されません。
同様に、鼻水やたんも、白血球など体の免疫機能がウイルスと戦った結果出てくるもの。悪いものを排除するために出ているものなのです。

それなのに、安易に薬をのんでしまうと、せっかく体が頑張ってウイルスと戦っているのを邪魔することに…。
結果「風邪が何だか長引くな~…」なんて、逆効果になってしまうこともあるのです。
なので、結論からいえば、安静にすることこそが風邪を治す最善の方法。
とはいえ症状が辛くて眠れないと、体力は消耗していくばかりなので、そうしたときにサポート的に服用するのがベストです。
なお、38度以上の発熱の場合は、すぐに医療機関にかかることが基本となります。

ウィルスは乾燥しているところが大好き!体調管理に湿度はマストですよ!

【参考記事】『【2018年/2019年最新モデル】おすすめの加湿器ランキング&失敗しない選び方

 


次のページでは「とにかく早く風邪を治す方法」も合わせて紹介します!!
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