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あ、マイケル・ジャクソンだ。



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美容男子全体をご覧いただいている方はご存知かもしれませんが、 先週末より辛酸なめ子さんの連載が始まりました。 実体のつかみにくい仕事の現場を訪ねる職レポコラムの第一回はホストクラブとのこと。 ぜひ、辛酸さんフィルターごしのホストクラブ体験をしていただければ幸いです。

そんな辛酸なめ子さんと初めて会ったのはたぶんもう15年近く前のこと。 オタクという言葉を発明したコラムニストの中森明夫さんと辛酸さんが、 その年のニュースについてああだこうだ話すってな対談の書記を担当させてもらったことでの出会いで。 世の中で語られる一般的な見立てとかけ離れたお二人の見解は毎度とても面白く、 ただ、感心したり笑っているだけの仕事だったのですが、 膨大なおしゃべりを記事としてコンパクトにまとめるのがとても大変だった記憶があります。

その後、専属記者をやめ、対談の担当を離れ、もうお二人に会う機会はなくなるかと思いきや、 辛酸さんとは、友人のアクセサリーの展示会場で、スピリチュアルマスターの講演会で、ゆりかもめ線の駅の改札口で、と、 たび重なるバッタリがあり、 近々いっしょにスピリチュアル講演会を聴きにいくってな機会がつくられ、勝手にご縁を感じてしまうわたしです。 でも、そういうことってありますよね。何度も偶然会う人っていませんか?

ぼくは、たぶん、そういう意味での引き寄せ力が強いのか、 友人知人、それから芸能人に街角で会うことがよくあるのですよね。

忘れられない遭遇としては、男女のペアで活動している友人とのそれでして。 恵比寿のお店を借りて撮影をする仕事があり、お手製のざっくり地図を片手に向かったところ、 わかりそうで全然わからず、ケータイは地図機能が使えず、集合時間が迫り焦りまくり「助けてください!」と神頼みしたところ、 視界の端からこちらに彼らが歩いてきて、久々の再会だったのにもかかわらず挨拶もそこそこに、 「ごめん!この住所に行きたいの!」とスマホでの検索を懇願し、店まで連れていってもらったことがあった。 その後も、友人より「都合が悪くなった人の代わりに行かない?」と誘われた舞台の会場にて遭遇したり、 美術館で展示を見ていたら、静かなその会場でまたまた彼らに会い、お茶をしたこともある。

ドラマティックな再会としては、とある高校の友人とは、 旅行先の北海道の駅の改札で何年ぶりだろう再会を果たした数年後、 羽田空港でふたたびバッタリと会ったのだが、そのときは飛行機まで同じだった。 (彼はビジネスクラスに乗っていて、「人生って?」とモヤモヤ考えながらソウルに向かった)

そうしたことがこの人生で何度も何度も起こるので、 いつからかぼくの中の前提は「人とバッタリ会うことがふつう」というものに書き換えられ、 その思い込みにより、さらにそのような事態を多く招いているのだろうと思う。

予期せぬ再会がラッキーなことかはひとまず、 もしもそれを求める人がありましたら、 その引き寄せのポイントとしては、まず「それは起こる」と信じること。 「今日、この人と会いたい!」などという限定的なオーダーはせず、 ”必要な人とは必要な時に出会える”ってなライトな気分で過ごし、 願ったことをすっかり忘れてしまえたときに、目の前に彼や彼女が登場する気がします。

さて、ぼくのバッタリ史上もっとも強烈なものは、マイケル・ジャクソンとの遭遇かもしれません。 学生時代、原宿あたりで友だちに会う約束をしていて、いつものように遅刻していて、焦っていて、走っていたぼくは、 騒々しくどこか物々しい渋谷タワレコ前を通過しかけてストップ。 なにがあるのだろう、と見ていたら、マイケル・ジャクソンが出てきたのでした。

洋楽にうといぼくは、あ、マイケルだ。ってな、ありがたみレスな受け止め方をしたのち、 わ!これで遅刻の言い訳ができた! と、地球規模の大スターとの遭遇を自己保身に使ったのであります。 (そんなテンションだからか記憶も曖昧で、「もしや夢かも?」と不安になり、昨年、そのとき待ち合わせていた友だちに「ぼくって昔、マイケル・ジャクソンに会ったことあったよね?」と確認した)

あの日のぼくにとっては”スター・マイケルに会えてラッキー < 女友だちに怒られずにすむかも”だったのでしょう。 世界とは、己の価値観に基づき成り立っているのだなあ、と思い出すたびに思わせられる蒼いメモリーにて、 本日はおひらきとさせていただきます。 最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
ニュー男子 拝

 





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