お腹がたるんできていませんか?学生時代の引き締まっていた身体はどこにいったのか…もはや見る影が無いという人も少なくないでしょう。最近脱ぐことに抵抗や隠すなんて行動をしていませんか?ただ現実逃避や悲観するだけでは何も変わりません。今すぐに行動することが重要です。ただ、読者の方の多くは、仕事で忙しくて、ジムやランニングに捻出する時間がなかなか無いことと思います。しかし、ご安心ください。そんな貴方も今すぐに始められる“ながらダイエット”をご紹介します。“ながらダイエット”で昔の身体を徐々に取り戻していきましょう。
今日からできる〝ながらダイエット〟を紹介!!
1.ながらダイエットとは?
何かをしている時間を有効活用するダイエット
ながらダイエットとは、その名の通り、何かをしながら行うダイエットのこと。
ダイエットのためには「まとまった時間が取れない」そんな忙しい人におすすめの方法です。
ダイエットは苦しいイメージがありますが、ながらダイエットはそういった苦痛をあまり感じないことが特徴。
無理せずに長期間続けることができます。
ただし、結果にコミットさせる場合には、日常の生活の中でダイエット意識を持つ必要があります。
2.立ちながらダイエット
通勤&移動時間はまさに絶好のタイミング!
立ちながら行える〝ながらダイエット〟をご紹介します。
朝食を作る時間や歯を磨く時間、電車を待つ時間や乗る時間などを利用しましょう。
♦立ちながら下半身を引き締める
立っているだけでも、足の筋肉を使用していますが、ここに少し工夫するだけでダイエット効果をグッと高められます。
ポイントはつま先とかかとです。
①かかとを上げて、つま先立ち
つま先立ちではふくらはぎから太もも、そしてお尻の筋肉を引き締める効果があります。
②つま先を下げて、かかと立ち
①で疲れてきたら、かかど立ちに切り替えましょう。お尻を引き締める効果があります。
③交互に①と②を繰り返す
移動中なら目的地までするなど
♦立ちながらお腹を引き締める
立った状態でお腹を凹ませるという単純な方法です。あの永井大さんは起きている時間常に腹筋に意識しているんだとか!
①お腹を凹ませる
お腹と背中をくっつけるようなイメージを持ち、息をゆっくりと吐きながら、お腹を凹ませます。
②腹筋が緊張した状態をキープ
凹ませた状態を8秒間維持します。この時に息を止めないようにしましょう。
③10セットほど行うのが目安
簡単そうに見えて体が慣れるまでは意外にハードです(笑)。楽をさせないのがポイントですよ!
3.座りながらダイエット
イスをバランスボールにするのも手!!
座りながら行えるダイエットをご紹介します。
社会人はオフィスに座っている時間も相当長いはず。
座りながらダイエットをマスターして、この時間をダイエットに充てていきましょう。
★座りながら太ももを引き締める
①椅子に座っている状態で、膝と膝を突き合わせる
座り方も重要です。背もたれには頼らず浅めに座り、綺麗な姿勢を意識してください!
②突き合わせた状態から、両膝で押し合うように力を込める
この状態で5秒ほどキープします。
③5セットを目安に行いましょう。
★座りながらお尻を引き締める
①椅子に座っている状態で、お尻に力を入れます
肛門のあたりをキュッと絞めるようなイメージです。
②ゆっくり10回3セットが目安
早く行っても効果はありません。何事も意識が大事ですよ!
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