一流のお盆芸で駆け抜けた2017年
’17年、見えそうで見えない“裸芸”で大ブレイクを果たしたアキラ100%さん。年齢的にはザ・中年だが、たるみのないボディー、すべすべの肌の持ち主で見た目は普通に美容男子。そしてお盆芸にいたっては超一流、キレッキレの動きは何度見ても飽きることはない。お盆を反転させて股間を隠す単純な芸だからこそ、そのテクニックを研究したくなるひとも多いだろう。しかし、ブレイク中の芸人がいつも言われるのは「一発屋にならないようにね」の厳しい助言。「売れたら順風」というワケに行かないのがテレビの世界。
激動の1年を終え、当のご本人はどう思っているのだろう?
芸能界で生き残るためのステップとは
「とにかく日々、仕事場と仕事場を行き来する充実した1年でした。来年からが正念場ですよね。トーク力がないと芸能界で生き残っていくのは難しいと思っているので、皆さんからのご指摘の通り、裸芸以外のネタ作りもしています。一発屋という言葉もプラスに受け止めて、皆さんに認めてもらえるように努力するきっかけをいただいたと思ってます。志村けんさんの笑いで育った世代としては、裸芸だって磨けば多くの人に笑いを届けられると思っています。志村けんさんがお尻を出すだけで死ぬほど笑い、マネしていた記憶が、僕の原点です。”全員集合”の話を友達と学校でするのが楽しみで、毎週毎週、欠かさず見ていました。もし共演させていただけたとしたら、ヤバイですね。緊張してしまいますね」
アキラ100%流のからだ作り、鍛え方
「芸人としてのギャラだけでは食べていけなかったので、ずっとスポーツクラブのインストラクターのバイトをしていたんです。なので、特別に鍛えていたわけではなくて、”バイトが運動”だったので、自然に体幹トレーニングできていたって感じです。毛深くないのも生まれつきで、裸芸に向いてる体質なんだって今さら気が付きました」
投稿映像で振り返るアキラ100%の24時間マラソン
元旦の深夜に注目です。アキラ100%さんが24時間マラソンに挑戦! フジテレビで放送することが決定しました!
24:40~25:40 放送です。お見逃しなく!