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弱酸性シャンプーのメリットデメリット

弱酸性シャンプーのメリットとデメリットをわかりやすく解説!

シャンプー、ボディソープなどのCMで良く聞く弱酸性と言うフレーズ。いつぞやから弱酸性が人気ですがその理由は、弱酸性は肌と同じ成分なので肌への負担が少なく済むと言うこと。しかし弱酸性と言っても全てがお肌に優しい訳ではありません!しっかり成分までチェックすることが大切なのです。
ぜひシャンプー選びに迷っている人は参考にしてみて下さい!!

弱酸性シャンプーのメリットとデメリットをわかりやすく解説!

1. 弱酸性シャンプーとは?

 

そもそもシャンプーは大きく分けて弱酸性とアルカリ性があります。
市販されているシャンプーはアルカリ性のものが多く、また弱酸性のシャンプーと謳っていても高級アルコール系とアミノ酸のシャンプーに分けられます。

人の肌は元々弱酸性。これは有害な細菌からの攻撃、侵入を防ぐためです。
そして頭皮も例外なく弱酸性ですから、アルカリ性のシャンプーよりも肌に優しい弱酸性のシャンプーが良いと言われているのです。

頭皮を含めた人の肌はpH4.5〜5.5程度、この値は弱酸性です。
pH7が中性でそれ未満を酸性。大きければアルカリ性となります。
※このpHとは小学校の時に習った酸性、中性、アルカリ性の3種類のこと。pHは酸性からアルカリ性の間に0〜14のメモリを付けて酸、アルカリ度を数字で表すものです。

 

 

2. 弱酸性シャンプーにはどんなメリットがあるの?

弱酸性が肌と一緒、それだからって何が良いでしょう??

 

「弱酸性=肌に優しい」というのは分かったけれど、どんな風に良いのか見ていきましょう。

 

☆肌の成分と同じ

 

弱酸性は肌と同じ成分。これが何を意味するのかというと、刺激が少ないという事なのです。

☆髪の毛に優しい

 

弱酸性のシャンプーは髪の毛のキューティクルを閉じてくれます。
摩擦や紫外線、整髪料など外部からのダメージによりキューティクルが開いていると髪の毛はさらに傷みやすくなります。
キューティクルが閉じることは髪の毛に必要な水分を逃さず潤いを保ってくれるのです。
パサパサした髪の毛やくせ毛の人にも弱酸性のシャンプーはオススメ。
カラーやパーマを頻繁にする人にも向いていると言えます。

☆頭皮がべたつきにくくなる

 

弱酸性のシャンプーの洗浄力は弱め、毛穴を開かせる力も弱め。
毛穴の汚れが落ちにくいかもしれませんが、正しいシャンプーを心がければ問題なし。
何より皮脂を落とし過ぎることがないので、皮脂腺を余計に刺激せず、男性にも多い皮脂過多(べたついた頭皮)を回避できます。

 

3. 弱酸性シャンプーのデメリットは?

種類も豊富ですが成分表示は必ず見ないと駄目ですよ!!

 

弱酸性シャンプーには多くのメリットがありますが、デメリットに感じるような部分もあります。

 

▼洗浄力が弱い

 

頭皮に優しい分、刺激は少なく洗浄力は弱め。アルカリ性のシャンプーと比べるとワックスなどの汚れや脂は落としにくいのが難点。
「しっかり洗えてさっぱり!」という爽快感は求められません。

▼頭皮がマンネリ化

 

アルカリ性のシャンプーを使用していても、肌や頭皮は自然に弱酸性に戻る機能がそなわっています。
しかし、弱酸性のシャンプーは頭皮と同じpHなので弱酸性のシャンプーを使っているとアルカリ性シャンプーを使った時のように弱酸性に戻る機能が発動しにくくなるというケースも。過保護すぎると頭皮は貧弱になってしまうかも…。

※個人的ですが頭皮の状況が悪くなったら弱酸性シャンプーを使用し、良くなったら高級アルコール系を使用しマンネリを防ぐようにしています

 

4. 弱酸性シャンプーを選ぶなら洗浄成分をしっかり見よう!

スッキリはしにくいものの頭皮のことを思えばこそ!

 

弱酸性のシャンプーは肌(頭皮)と同じpHなので肌に優しい反面、弱い洗浄力を補うために様々な薬品が使われている場合もあります。
それぞれ洗浄成分が違うので、裏面をしっかり見るようにしましょう。
弱酸性であっても頭皮に刺激を与えてしまう可能性もあるのです…。

 

□アミノ酸系

 

洗浄力は弱く泡立ちもあまり良いとはいえません。
しかし、頭皮の刺激が少ないのはアミノ酸系のシャンプー。アミノ酸の界面活性剤を主成分としたアミノ酸系シャンプーは、

・皮脂を取りすぎない
・保湿性があり頭皮の乾燥を防いでくれる
・髪のパサつきを抑えてくれる
・肌の負担が少ない

など、敏感肌やアトピー性皮膚炎の人にもアミノ酸系シャンプーは負担が少なく使えます。

弱酸性のシャンプーは頭皮と(皮膚)同じ弱酸性なので頭皮に優しいですが、弱酸性にも種類がありアミノ酸系シャンプーなら洗浄力が強すぎず保湿効果もあるのでオススメです。

□高級アルコール系

 

成分表示に高級アルコール系の洗浄成分が含まれているものは刺激が強く、トラブルのない頭皮の人は問題ないかもしれませんが、頭皮トラブルを抱えている人には刺激が強すぎてしまうかもしれません。
石油由来の界面活性剤の成分の代表、ラウリル硫酸ナトリウムは泡立ちが良く洗浄力が高いですが肌への刺激が強く皮脂を落とし頭皮環境を悪化させてしまう事も…。

頭皮の脂、毛穴の汚れは気になります。
だからと言って強い洗浄力成分のシャンプーが良いのかと言えばそれでは頭皮のトラブルを招きます。
皮脂は頭皮の乾燥を防ぐためにあるものですから、洗い過ぎて乾燥すれば皮脂の分泌は増えるでしょう。
それらは頭皮のベタつきに繋がります。頭皮の環境が悪くなれば抜け毛、薄毛にもつながってしまう可能性も…。
弱酸性のアミノ酸系シャンプーは頭皮に優しく保湿効果もあるのでオススメです。
また

 

 

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弱酸性シャンプーのメリットとデメリットをわかりやすく解説!

  • 1. 肌にも頭皮にも優しい弱酸性
  • 2. 弱酸性は肌への負担が少なくて済む!
  • 3. 弱酸性シャンプーならアミノ酸系を!

ライター後記

弱酸性のシャンプーは一般的なシャンプーと比べるとお値段が高めです。でも、ドラッグストアでは今もなお品薄状態。先日、私も弱酸性アミノ酸系シャンプーを使ってみました。一般的なシャンプーよりも香料は少なく洗い心地も良くて何よりサラサラになりました!泡立ちも凄い訳ではないのですすぎ残しも心配無いですし、これで頭皮にも優しいならいいな、と思います。このからさらに乾燥しやすい季節です。頭皮も乾燥する季節ですから余計に皮脂を取りすぎないシャンプー、オススメです。

 

AI

優しい洗い心地のアミノ酸系シャンプー、オススメ!

好きなもの:ハワイ、サーフィン、海 宝物:家族 2人の娘と旦那さま♡ いつもキラキラ笑顔で毎日を過ごすのが目標。お役に立つ情報を提供したいと思います!

弱酸性シャンプーのメリットデメリット
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