歯が二重に重なり合って生えてしまう二重歯列。あまり聞きなれないワードですが、顎が小さい日本人には意外に多いようです。おぎやはぎの矢作さんもこれに悩み矯正をしました。この二重歯列はは見た目の悪さだけではなく、他にも虫歯や噛み合わせへの悪影響もあるのです。今回はそんな二重歯列について解説します!
二重歯列とは?矢作も悩んだ!歯が二列になる原因と綺麗に治す方法
1.芸能人にも多い二重歯列!あのおぎやはぎの矢作も矯正しました!
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— 恵夢-メム- (@ykloveDyD) 2019年1月8日
二重歯列を治療したことで綺麗な歯並びをゲットしたのはおぎやはぎの矢作さん。
芸能人の中には(売れて?)歯を白くするホワイトニングやセラミックなどを行う人は多いのですが、矢作さんは珍しく二重歯列を治すために約3年にも及んだ矯正姿でテレビに出演し続けていました。
それほどまでに治療が大変な二重歯列ですが、なぜなってしまうのか?その原因と治療法をいくつか紹介します。
「自分はなってないから関係ないし~」
ではなく、将来の子供の歯を守るためにも読んでおいて損はありませんよ!
矢作の姿は「大人も矯正をする」という勇気を与えてくれた!
矢作さんは矯正界のアイドル pic.twitter.com/OktHKeh5SL
— うるやまたまき (@UlyamaTamaki) 2016年7月27日
2. 二重歯列の治療方法は?

二重歯列は基本的に矯正治療をしながら歯並びを改善させていきます。
しかし、二重歯列も度合は人それぞれ。中には抜歯する事もあります。
▼二重歯列で抜歯となるケース
・顎の大きさと歯のバランスが悪い場合
・歯を、並べるスペースが狭すぎる場合
・歯を並べると口元が出てしまう
・歯を並べると上下の噛み合わせが上手くいかない
このよう場合は抜歯をします。
▼二重歯列矯正の種類
□ブラケット矯正
一般的な矯正治療です。
歯をそれぞれにブラケットと呼ばれる装置を付ける事で歯を移動させます。
この矯正は効果が高く、前歯だけではなく奥歯の歯並びもキレイに改善出来ます。
ただし、金属のワイヤーをしての矯正になるので目立ちます。気になる人は白や透明の審美ブラケットもあります。
□部分矯正
一部を矯正するのに使われる部分矯正。
上の歯だけや下の歯だけなど全体ではなく一部のみを動かせばよい場合に使われます。基本的にはワイヤーブラケットが使われます。
□舌側矯正
歯の裏側にワイヤーブラケットを装置して歯を動かして行く矯正治療法。
歯の裏側なので舌にあたり違和感がありますが表側からはワイヤーが見えないので人気があります。
□マウスピース矯正
この矯正治療法は始めにワイヤーブラケットなどで歯を移動させ、途中から途中から変更して使う事が多いようです。
透明なマウスピースをはめて歯を動かしていきます。
透明なので見た目的にも気にならないという大きなメリットがあります。
歯科矯正治療は保険は適用されず、基本的に二重歯列の治療には高額な治療費がかかります。
矯正歯科によって治療費は大きく変わるので、値段を抑えたい場合はいくつか調べてみましょう!
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【参考記事】『『歯科医師監修』臭いとは言わせない!歯医者さんのデンタルケア方法を伝授!!』
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