総務省は、2018年度から全ての宝くじにインターネット販売を拡大する方向で検討に入ったという。これによって現在ネットで買える「ロト」、「ナンバーズ」以外もより手軽に買えることに!!
全種類の宝くじがネットで買えるように!ジャンボもビンゴも!!
1. 全種類の宝くじがネットで買えるようになる!

総務省は、宝くじのインターネットでの販売を2018年度に広げる方針であることを明らかにした。現在は数字を選んで購入する「ナンバーズ」や「ロト」に限られているが、「ジャンボ」など全ての宝くじになる模様。
◆当選金額は上がっても売上低迷
今回の背景には宝くじの販売の落ち込みが続いていることが原因とみられる。
2016年度の販売額は約8452億円で、ピークだった2005年からは2割以上減っている。こうした中、若者の購入を増やすためにも、ネット販売を充実させることが不可欠と判断したのだろう。
宝くじの収益金は地域の公共事業や福祉などに役だっている為、ふるさと納税のようにではないが、地域活性化につながるような取組みを期待したい。
宝くじの売上推移(出典:読売新聞)
2. アメリカで830億円大当たり!宝くじ史上、単独での最高額

アメリカの宝くじ「パワーボール」で8月23日、約7億5870万ドル(約830億円)の大当たりが!!
そんなアメリカンドリームをゲットしたのは、東部マサチューセッツ州の医療機関に勤務する女性メービス・ワンジクさん(53)。
賞金額としては2016年1月に出た約16億ドルに次ぐ史上2番目となる高額当選。
しかし、2016年1月は3枚の当たりくじがあり、賞金も3分割されたため、単独での賞金額としては、今回の830億が過去最高額となる。
◆日本の宝くじ当選最高額は!?
日本における宝くじの最高額はロト7の8億円。スポーツ振興くじ「toto」で10億円が最高となっています。
ちなみに、2013年にはロト7最高額となる8億円が同じ売り場から2本出たことで、一人が2口持っていた(16億当選)と言われています。
いずれにしても「どうせ当たらないから」と嘆くだけでなく、誰にでもチャンスがある宝くじをこの機会に買ってみてはいかがでしょうか?