サンコーから殺虫剤不要の蚊取り器『蚊を誘い込む吸引式蚊取り器 ウェル蚊ム』が発売。販売価格は税込で2980円。USB駆動タイプで殺虫剤は使わずに蚊を誘って吸い込むまさに最新式蚊取りマシーン!!
ウェル蚊ムで快適な夏!蚊を誘い込む吸引式蚊取り器がスゴイ!!
1. 吸引式蚊取り器「ウェル蚊ム」
すでに完売!予約待ちという人気商品に!!
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サンコーが発売した「ウェル蚊ム」は、殺虫剤などを使うことなく蚊を誘い込むという、USB駆動の吸引式蚊取り器。
発売から数日ですでに予約状態の人気ぶり。
「ウェル蚊ム」の仕組み
こちらの仕組みは、誘蛾灯(青色LED)で蚊を誘って、集まってきた蚊をファンで吸引するというもの。
睡眠妨害にもなるこの季節の蚊問題。さらには殺虫スプレーなどは子供がいる家庭では中々使いにくいもの。この最新式蚊取り器「ウェル蚊ム」は蚊取線香のように根付くのも時間の問題か!?
2. 侮れない!蚊の怖さ
守備力&攻撃力共に弱そうにみえて実は強力!?
叩けばすぐに退治できる蚊ですが、その怖さは半端じゃないんです…。
まず人間を標的にしている生物であること。そして、蚊を媒介して、様々な病気が引き起こされるという点に恐怖を感じずにはいられませんよね。
そもそも蚊でも人間の血を吸うのはメスだけ。メスの蚊は吸血することによって卵巣を発達させ卵を産んでいたのです。
“蚊が1回に吸うことのできる血の量は、ほぼ自分の体重と同じくらい。…ということは、体重が約2倍になるので、血を吸ったあとの蚊は動きが少しにぶくなります。”
◆蚊による病気とは?
・日本脳炎
現在では日本脳炎の発症は年間10人以下ですが、重篤な後遺症が多くの回復者にみられる日本脳炎。頭痛や発熱に嘔吐や眩暈。重症例では意識障害、痙攣、昏睡になることも。
・ウエストナイル熱
現在でも年間2,000程度の報告数があり。ウイルスは鳥と蚊の間で感染環が維持され、蚊を介してヒト、ウマなどに感染します。主に急激な発熱、頭痛、発汗、多くの感染症例で出現する紅い小丘が密生した猩紅熱様発疹、それにリンパ節腫大など。高齢者が重篤になりやすい傾向も。
・デング熱
WHOによる2016年推計では全世界で毎年1億人が感染し、50万人のデング出血熱が発生しているとされる驚異の感染症。ほんの数年前にも日本で感染者が複数出るなど軽いパニックになったのも記憶に新しい。38℃を超える高熱や頭痛、関節やリンパ痛など。ワクチンや有効な治療薬はないのもより恐怖。
その他にも、
・マラリア
・ジカウイルス感染症
・チクングニヤ
などなど、ワクチンも予防薬も無いような感染症を引き起こす蚊。
結局のところ自分たちで予防をしなければなりません。
もちろん海外旅行に行く際には必ず厚生労働省検疫所のホームページでチェックするなどしましょうね!
ウェル蚊ムで快適な夏!蚊を誘い込む吸引式蚊取り器がスゴイ!!
- 1. 殺虫剤いらずなウェル蚊ムが人気爆発中!!
- 2. 蚊をなめたらあきまへん!!
- 3. 感染症の予防は結局のところ自分でするしかない!
まだある!夏に気を付けるべきこと!!
KING ZAKIYAMA
寝付けない猛暑に蚊…これってかなりストレス度数高め
小学生の時、HOT DOG PRESSから「モテる=男性の美」に目覚め、現在ではファッション誌からコスメ誌まで全般読み漁っている雑誌&美容ヲタク。 男女共に美を極めると最終的には「中世的なおばちゃん顔」になるという持論を唱えている。