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「過保護のカホコ」気になる高畑充希の相手役は?〝日テレ新ドラマ〟

7月から放送される日テレの水曜22時新ドラマ『過保護のカホコ』の情報解禁!主役はNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』でブレイクした高畑充希ちゃん。意外にも、民放でのドラマは初主演となります!現代日本を象徴するようなストーリー設定と、『家政婦のミタ』など多くのヒット作を手掛けた遊川和彦さんが脚本を手がけるとあり、すでに話題沸騰中。なかでも気になるのがいまだ発表されていないヒロインのお相手役……!一体誰なの!というわけで、ご多分に漏れず当サイトでも勝手に予測をいたします。関連するドラマや芸能人の小ネタも挟んでいますので、これさえ読めばなんとなくいろいろ知った感じにもなれると思います。

「過保護のカホコ」気になる高畑充希の相手役は?〝日テレ新ドラマ〟

1. 過保護のカホコあらすじ

過保護すぎるヒロインが魔法の言葉「こんなの初めて!」を連発!?

 

主人公のカホコは21歳の大学生。
就職間近というのにアルバイトをしたこともなければひとりで服も選べない。送迎つきで駅まで歩いたことがない……という、典型的な箱入り娘です。

 

“史上最強の箱入り娘は、家族の危機を救えるのか?

この物語は、現代の日本が生んだ
【過保護の象徴】のような女子大生・カホコが主人公。

何から何まで親の庇護のもと、
温々と生きてきた〝奇跡の純粋培養人間〟
就職間際の21歳にして、
アルバイトをしたことがない。一人で服を選べない。
送迎付きで駅まで歩いた事がない。

そんな、ないない尽くしのカホコがついに、
抗菌ビニールハウスから、
雑菌まみれの世の中に飛び込んでいきます。

そして一人の青年に告げられるのです。
「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」

カホコの「自分探し」が始まり、毎回「こんなの初めて!」な経験を通して自分の中に眠っていた本当の〝力〟が、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマを目指します。”

出典:日テレ

 

少子化少子化叫ばれていますが、そんな少子化生まれの子どもがついにドラマのヒロインになるぐらい、時は流れていたのですね。とは団塊ジュニアの独り言ですが、ここまで極端ではないにしろ、こういう女子はいつの時代もひとりやふたりいたものです。

私の周りにも「駅から家まではお父さんが絶対送り迎えしてくれた」「学校は親のいうところを受験した」「高校卒業までは男女交際禁止。大学生になったらグループ交際可」というさまざまな箱入り娘が存在していたものです。

個人的にいちばん心に残っているのが「母がいうから女子アナの試験を受けた」と言っていた子。『我が子可愛さというとんでもないフィルターがかかってんなお前の親』と思ったものですが、案の定世間の厳しさにさらされていました。

……すみません、ここは毒女板でも鬼女板でもありませんでした。

ちなみに少子化とは関係ありませんが、女医の西川史子先生もかつては「年収4千万以上の男じゃないとダメ」と公言する高飛車キャラが売りでしたが、その後カホコよろしく、結婚以外のすべての人生は親の言うとおりに決めてきたと告白していましたね。

 

2. 過保護のカホコはヒットするしかない布陣!

 

閑話休題。
ともあれこの「過保護のカホコ」、主演の高畑充希ちゃんがいまをときめく(古)若手女優であることはもちろん、その父親役が時任三郎、母親役が黒木瞳とゴージャスすぎる配役。

時任三郎といえばTBSドラマ「ふぞろいの林檎たち」。
規格外の落ちこぼれである登場人物たちを指したこの青春群像劇で時任三郎は、イケメンで活発、京都の名家の出でありながら、兄は京大、妹は同志社大学という優秀な姉弟に挟まれて学歴コンプレックスを抱える青年・岩田健一を演じています。
ちなみにPART4まで続いた同作のシリーズ第一弾の舞台は、四流大学といわれる「国際工業大学」が舞台。
落ちこぼれ大学生を演じていた時任三郎が、女子大生の父親役を演じるようになったんですね……(遠い目)。

格差社会が広がる現代にも通じる名作なので、これを機に、こちらもぜひ観てみてほしいと思います。

そして脚本は、ヒットメーカーで知られる遊川和彦さん。

近年では『家政婦のミタ』のメガヒットで知られていますが、実はもう30年の長きに渡りヒット作を続々と世に生み出し続けているのです。
連続ドラマだけで、この通り。「ADブギ」と「十年愛」にはダウンタウンの浜ちゃんも出ていました。あああなつかしい。

 

“オヨビでない奴!(1987年、TBS)
金太十番勝負!(1988年、フジテレビ)
ママハハ・ブギ(1989年、TBS)
予備校ブギ(1990年、TBS)
学校へ行こう!(1991年、フジテレビ)
ADブギ(1991年、TBS)
十年愛(1992年、TBS)
もしも願いが叶うなら(1994年、TBS)
禁断の果実(1994年、日本テレビ)
人生は上々だ(1995年、TBS)
真昼の月(1996年、TBS)
智子と知子(1997年、TBS)
GTO(1998年、関西テレビ)
魔女の条件(1999年、TBS)
オヤジぃ。(2000年、TBS)
お前の諭吉が泣いている(2001年、テレビ朝日)
恋がしたい恋がしたい恋がしたい(2001年、TBS)
フレーフレー人生!(2001年、読売テレビ)※企画・原案担当
おとうさん(2002年、TBS)
幸福の王子(2003年、日本テレビ)
夫婦。(2004年、TBS)
女王の教室(2005年、日本テレビ)
誰よりもママを愛す(2006年、TBS)
演歌の女王(2007年、日本テレビ)
学校じゃ教えられない!(2008年、日本テレビ)
リミット-刑事の現場2-(2009年、NHK)
曲げられない女(2010年、日本テレビ)
リバウンド(2011年、日本テレビ)
家政婦のミタ(2011年、日本テレビ)
純と愛(2012 – 2013年、NHK連続テレビ小説)
○○妻(2015年、日本テレビ)
偽装の夫婦(2015年、日本テレビ)
はじめまして、愛しています。(2016年、テレビ朝日)”

出典:Wikipedia

 

3. 気になるヒロイン高畑充希の相手役は?

一体だれになるのか?様々な憶測がすでに飛び交っています

 

すでにネット上では、高畑充希ちゃん演じるカホコのお相手役となる青年役は誰なのか、さまざまな希望や憶測が飛び交っています。
そこで、美容男子的目線でも勝手に推測ランキング!

 

◎ まずは第1位(いきなり1位から)!!坂口健太郎さん

 

これは多くの人が予想されていますが、私もこのニュースを知ったときに真っ先に思い浮かんだのが彼でした。

というのも、この相手役、世間知らずなカホコに対して「お前みたいな過保護が日本をダメにしていくんだ!」と喝破する役どころなのだそうです。

『東京タラレバ娘』で「このとき〜してタラ」「あのとき〜してレバ」と「タラレバ論」ばかり繰り広げるアラサー娘たち(なかでも主人公の倫子に)「このタラレバ娘!」と切り込んだ姿は記憶に新しいもの。
おめめクリクリ、まだなんにもしらないの♫というカホコがはまり役となりそうな高畑充希ちゃんに対し、長身で涼やかな目元の坂口健太郎さんはビジュアル的にもそのキャラクターの違いをはっきり表現してくれそうですね。

〇 つづいて2位は、中山大志さん

 

旬なイケメン俳優ランキングでも上位に食い込む人気若手俳優のため、主要キャストに選ばれてもなんら不思議もありません。
そして、なんといっても彼は『家政婦のミタ』で長男役を演じた実績の持ち主。
脚本家の遊川さんから、指名が入ることも想像できますね。

△ そして3位は、菅田将暉さん

 

いま最もイケメンと言われる菅田さんですが、7月ドラマに出演している様子が……ない?(美容男子調べ)。
そんな馬鹿な! ということでの予想です。
その眼力で、カホコにダメ出しする姿を観てみたい気もします。

▲ 大穴は竹内涼真さん

 

現在放送中のNHK朝ドラ「ひよっこ」で、有村架純ちゃん演じるヒロインのみね子に説教する謎の青年役として登場しました。
その「説教」っぷりと、竹内さんは高畑充希ちゃんと同じホリプロ所属ということで、大穴に(勝手に)ランクイン。
とはいえ、「ひよっこ」では今後、みね子の恋のお相手になるのでは? とも言われていますので、主要キャラともなれば別ドラマとの同時進行は難しいでしょう。
という理由も含めて、あくまで大穴です。

いずれお相手の青年役も発表されるはず。
それまで「いったい誰!?」と予測をし合うことでOLちゃん(だから古い……)とのコミュニケーションを図ってみてはいかがでしょうか?
職場のベテランお姉さまとは、遊川作品and時任三郎話で盛り上がりましょう。

 

「過保護のカホコ」気になる高畑充希の相手役は?〝日テレ新ドラマ〟

  • 1. 7月期水曜ドラマ「過保護のカホコ」はヒット間違いなし!?
  • 2. 高畑充希だけじゃない!脇を固めるは超豪華俳優たち!!
  • 3. ヒロインの高畑充希は「日本で一番芝居の上手い若手女優」としてオファーされた!

 

西まごめ

ふぞろいの林檎たちは、小林薫が泣かせます……

週刊誌記者を経てフリー編集・ライター。美容男子クレオパトラ担当。

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