とどのつまり
生きている、存在できる、私があるのは
どこまでいっても、今この瞬間だけなのだな、と思うのです。
未来というのは、いつかに思いをはせる今のことで
過去というのは、かつてに思いをはせる今のことで
どんな時代でも
その法則というのか事実というのかは
変わることがないのではないでしょうか。
永遠というものが本当にあることなのか
それとも人間が死の恐れをかるくするために生みだした発明なのか
真偽のほどはわかりませんが
わからないことはわからない、
わからないことをわからないまま受け入れればいいのかも、とも思う。
輪廻転生がある、過去世や来世がある、と考えることが
自分をあかるくさせるのであればそれを採用、信じて生きたらよく
前世なんてないし、死んだらそれでおしまいさ、と考えることが
自分を楽に、生きやすくするのであればそれが真実と生きればよい。
どこかに絶対的な真実はあるのかもしれませんがそんなことよりも、
今、現在の自分が、生きていることに希望をもてるように人生をとらえることが
なににおいても大切なことなのではないか、と思ったりします。
ってなことをいしずえに、
ぼくの人生の使命は目の前の、この瞬間をあじわいつくすことだ!
と、きのう空いた電車に揺られながら思いうかんだので
ほんのり二日酔いの土曜の朝からここに書かせていただいた次第です。
いつにもまして
超個人的な、懺悔のような宣言のようなつぶやきのような文章に
お付き合いくださり、誠にありがとうございました!
ニュー男子 拝