美容男子は男をアゲる美ジネスマガジンです。

そこかしこに龍が

 

 

ゆうべ、昨年泊りがけで行われた仕事の打ち上げ的な飲み会がありまして。
参加メンバーのひとりの行きつけの居酒屋へ行きましたところ、
おそらくお話好きの女将さんも同席し、
ほとんど5時間ノンストップのおしゃべり会となりました。

その集いにて女将さんより龍の話というのがなされまして。
詳しい内容は酔っ払っていたのもありほとんど記憶していないのですが、
たとえば雲、たとえば名前、たとえば絵や写真などのどこかと、
龍はそこかしこに存在しているらしく、
女将さんの行く先々には龍が待っていてくれ、力をくれているとのこと。

このように文章にしてみるとあやしげな話のようですが、
ぼくはそうした不思議な話というのが大好物なので、
うなずきという首の上げ下げ運動により話のつづきを催促しつづけたのでありました。

そうして今朝、ちょっと頭痛をともなうシラフに戻り、
あの話ってなんだったんだろう? と振り返り、
「今のこの空間に龍はいるだろうか」などという視点で目の前の風景を眺めた私。
(どこにも発見できなかった)

はたして女将さんが四六時中龍に見守られる特殊な人かはぼくにはわかりませんが、
そんな風に「龍が見守り力をくれる」と信じ、
いたるところに龍を探し見つけることは、
彼女の生きる活力、大きな安心となっているのかもしれません。

また、そのような意識で日々を過ごすと、
子どもが壁のシミやら道の落書きやらを顔に見立てるがごとく
龍はどこにでも見つけられる気がします。

それってつまり、自分の視点ひとつ、信じる心ひとつで、
行く先々がパワースポットになるということ。

自分の信じたいことを自分が信じることで
安心感や幸福感を得られるのであれば、
これほど手軽な開運法もないなー、と思うのであります。

龍。は、猫やら犬やら馬やらとは違い、
実在するのかどうかわからない動物(?)ゆえ、
それを信じることは、どこか非常識なことかもしれませんが、
それがよいものだと信じることがそれをする動機という意味においては、
水素水や森林浴や栄養ドリンクやウォーキングなどなど、
さまざまなものとその根本は大差ないのかもしれません。

ちなみにぼくは辰年で、
はじめて親しくなった友だちの名には龍、
はじめてできたカレの名にもリュウがつくなど、
なかなかのリュウ男子。

だからどうした、ということはありませんが、
龍の話。を聞くことで、自分の人生に龍を見つけて縁を感じてみることのできる
この世界って面白いなー、などと思う今日の私でありました。

以上、本日も偏った世界観にお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
ニュー男子 拝

 

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