もしかしてコミュ力が低くて悩んでいませんか?コミュ力は非常に重要ですよね。基本的コミュ力ある人はモテるし、仕事ができますからね。でも、誰しもがみんな始めからコミュ力が高かった訳ではありません。実は、コミュ力は後天的に鍛えられる能力なのです。今回はコミュ力を鍛える方法についてご紹介します。
コミュ力は鍛えられる?適切なマインドセットと話法を身に着けよう!
1.コミュ力とは?
コミュニケーションの基本はとってもシンプル
コミュ力とは、相手のことを理解する能力。
言い換えれば、「相手の立場で物事を考えられる力」です。
コミュ力が無い人の特徴は、他人に興味や感心が薄く自分のことばかり考えているという特徴があります。
だからこそ、他人と会話するときに「何かを話さなくちゃいけない」という思考回路にハマっていることが多いのです。
これは意識が相手ではなく、自分に向かってしまっている証拠。
多くの場合、意識が会話ではなく自分に向いている為、この思考回路では話は盛り上がりません。
こういった意識の方向を、会話している相手は驚くほど敏感に察知します。
誰も自分に関心が無い人と話したいとは思いませんよね。
まずコミュ力を高めるために、「相手に興味を持つ」ことからスタートしましょう。
興味を持つということは、好きな人に対してはもちろん、嫌いな人に対しても持つことができるので、いつでも取り組めますよね。
2.わかりやすい話を意識する
テレビも雑誌も通販もPREP方法が主流に!?
相手に興味を持てたら、会話の種も自然と発見できます。
自分の心が相手に向いているので、相手も心を開いてくれやすい状態。
相手から良い会話の切り口を提案してくれることもあります。
会話の方向性が整ったとしても、コミュ力の低い人には次の問題が発生するでしょう。
そう、「上手く話すことができない」問題です。
ここでの「上手く話すことができない」というのはお笑い芸人のように面白い話ができないという訳ではありません。
「正しく話の意図が伝えられない」という意味です。
ここでは正しく話を伝える方法についてご紹介します。
◎5W1H
これは学校でも習いましたよね。
会話をする上で基本的で重要な型とも言えます。意外にできない人は多いんですよ。
「だれが(Who)、なにを(What)、いつ(When)、どこで(Where)なぜしたのか(Why)、どのように(How)」を意識する話法です。
会話が上手く伝わらないときは、6つの要素のうち「何か」が欠落しているのがほとんどです。
◎PREP方法
最初に結論(Point)を伝えて、次にその理由(Reason)、その事例(Example)で理由を強め、最後に再度結論を持ってくることで言いたいことを明確にさせるストーリー展開の話法です。
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Exsample(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
プレゼンなどのビジネスシーンで多用されますが、日常生活においても汎用性のある話法です。
3.人と話す機会を持つ
コミュニケーション能力を上げるカギは自分次第!
相手の立場になって考えるスタンスを持ち、相手にちゃんと伝わる話法ができれば相手と通じ合うことができます。
人と話す機会を設けて、コミュ力を鍛えましょう。
誰かをランチに誘う
誰かをランチに誘ってみましょう。
できれば、普段あまり関わりが無い人と行くのがおすすめ。美味しい食事を会話の種にして鍛錬をしてみて。
勉強会や交流会に参加する
興味のある勉強会や交流会に参加してみましょう。同じ趣味・趣向の人が多いはずなので、会話も弾みやすいはずです。
4.まずは挨拶に工夫をしてみよう
身近で手軽なところから変える意識を持とう!
もっとも簡単にコミュ力を鍛える方法は挨拶に工夫を入れることです。
朝の挨拶を「おはようございます」だけで留めていませんか?
できれば、世間話の一つでも加えてみましょう。
話題になっているニュースや自分にあった出来事、関わっている仕事についてでも良いです。
大事なことはこちらから会話の切り口を探す試みをすること。
その際に、声をかける人が「どんな話題なら興味を持つのか?」を考えられると◎
コミュ力は鍛えられる?適切なマインドセットと話法を身に着けよう!のまとめ
- 1.コミュ力は鍛えられる
- 2.わかりやすい伝え方はをマスターしよう
- 3.鍛えるには実践を積もう
ライター後記
後天的にコミュ力は伸ばせます。
「相手の立場になって物事考える力」と「正しく意図を伝える話法」を兼ね備えれば、女性からモテたり、仕事を円滑に進めたりすることもできます。
一番しちゃいけない言い訳は、「自分コミュ障だから」ですよ。
こーへー
自称コミュ障は鍛えて卒業しよう!
千葉在住の駆け出しライターです。個人的には暇なときにバスケットボールをして、汗を流すのが一番の健康方法だと日々感じています。皆様に役立つコンテンツを配信できるよう日々精進いたします!