睡眠の質を高めるためには、最適なマットレス選びが不可欠。なかでも気になるのが低反発マットレスと高反発マットレスのどっちを選べば良いのか?と迷いますよね。そこで今回は高反発マットレスに注目!高反発マットレスのメリット&デメリットを知り、マットレス選びに役立てましょう!
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高反発マットレスのメリット&デメリット!睡眠の質を高めるために知って損なし!
1.高反発マットレスとは?
ホテルで飛び跳ねる楽しみってありますよね(笑)
高反発マットレスとは、力が加わるとその力に反発する力が強いマットレス。
つまり〝寝転んでも沈み込まずに寝姿勢を保つ〟ことができます。
もちろん体圧も分散され睡眠の質を高める効果があります。
低反発はその逆で、柔らかく身体の凹凸にしっかりと馴染んで形を変えていくというものです。
2.高反発マットレスのメリット
マットレス選びに役に立つ高反発のメリットを見ていきましょう!
弾力があり身体が沈み込まない
高反発は反発力が高く弾力があり、寝ても身体が沈み込むことがありません。
そのため寝姿勢が保たれます。
寝返りが打ちやすい
反発力が強いので、寝返りを打つ時とても楽なのが高反発マットレスの特徴。
質の高い睡眠のためには寝返りも大切なことのひとつなのです。
寝返りが打ちにくいと、「寝ている時の身体に必要以上の力が入るため、起きた時に疲れが取れていない」なんてことになってしまいます。
通気性がいい
低反発は身体の凹凸にそって沈むために、身体に密着したようになり、通気性はよくありません。
一方で高反発は、沈み込まないために通気性がよく汗も掻きにくいのです。
耐久性がある
低反発は柔らかい素材のため、耐久性は正直なところあまりよくありません。
しかし高反発はしっかりとした硬さがあり、耐久性にも優れているものがほとんどです。
洗える素材のものが多い
あまり知られていませんが、高反発のものの多くは洗えるのです。これは地味ですがとても嬉しいですよね。
3.高反発マットレスのデメリット
高反発マットレスのデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
▼身体に合わないと寝返りが多くなりすぎる
硬すぎて身体に合っていないと寝返りの回数が増えて質の高い睡眠がとれません。
寝返りは大人で約20回が妥当と言われ、それ以上になると身体に負担になり眠りも浅くなってしまいます。
また逆に寝返りが少ないと、腰痛になるなどの可能性が高くなると言われています。
▼冬は寒く感じる
通気性がいいというメリットがある反面、冬には寒さを感じることもあります。
寒がりの方には大きなデメリットになってしまいます。
▼値段が高い
低反発に比べ高反発マットレスは値段が高くなっています。
耐久性に優れているので長期で考えるとお得かもしれませんが、その場での支払いは大きくなってしまいます。
4.高反発マットレスを選ぶ際の注意点
厚みと素材と製造国のチェックは欠かせません!!
◎厚さ10cmが底付きしない
仰向けで寝るにはあまり感じない底付きですが、横向けに寝た時に感じてしまう底付き。
この底付きを感じないためには約10cmの厚みがあると安心です。
体重の関係もありますので確実とは言えませんが、目安として覚えておくといいですよ!
【厚さ10cmでも気を付けるべきこと!】
いくら厚さ10cmある高反発マットレスでも粗悪品では意味がありません。
高反発のマットレスを破格の安さで飛びつくのは危険かもしれません。
業者をしっかりと確認する事、製造国も確認が必要です。
中には混ぜ物をしたものがありますので、しっかりと見極めましょう!
5.腰痛には高反発マットレスがいいのか?
腰は楽だけど他がダメなんてことも…個人差は絶対にあります!
腰痛持ちの方には高反発マットレスを勧めることが多いのですが、なぜいいのでしょうか?
★高反発は寝姿勢が良くなる
低反発は柔らかく包み込まれるような感じですが、重みで腰が沈むために腰痛には良くないと言われています。
実際に低反発で朝起きると「身体が痛い」と思う事も…。
一方、高反発は身体が沈まないために寝姿勢が保たれ、寝返りも打ちやすく腰への負担が軽くなります。
★必ず誰でも腰痛に効くとは言えない!?
残念ながら誰でも腰痛が改善されるとは言えないのが事実!
高反発マットレスでは硬すぎてぐっすり眠れないような方は、腰痛に良いとは言えませんから。
高反発マットレスのメリット&デメリット!睡眠の質を高めるために知って損なし!のまとめ
- 1.高反発マットレスは身体が沈み込まない
- 2.高反発マットレスにはたくさんのメリットがある
- 3.デメリットも頭に置いておくことが大切!
ライター後記
高反発マットレスの使い始めは硬く感じるかもしれませんね。
でも寝返りのしやすさは絶品!
本当に簡単に寝返りを打つことができます。
そして個人的な感想としては、朝起きた時に疲れを感じません。
スッキリとした目覚めを感じることが出来ました。
これは寝返りをするのに身体に負担がかかっていないことが大きいと実感。
普段は低反発の7cmで寝ているので今度は高反発を買おうと思っています。(娘の高反発12cmで1日寝かせてもらって感じました)
マットレスを変える時には枕も一緒に考えるのが良いですね!
マットレスの選び方
この記事を書いた人
実際に眠ってみないと分らないのがマットレス!よく考えて購入しましょうね!
Mizuki
いつも誰かが反抗期!4人の子を持つママライターです。自分はさておき子供の美容に精を出してます!