新垣結衣の可愛い「ガッキーダンス」で人気に火がついたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。日本ではあまり馴染みのない契約結婚がテーマでしたが、欧米では結婚する前に結婚契約書を作成して、結婚生活のルールを決めることは一般的なのです。ドラマによって契約結婚の存在が大きく知れ渡るようになり、日本でも契約結婚を結ぶ夫婦の数も増えてくる可能性は今後も増えていきそうですよね。今回、「契約結婚」に興味を持ったアナタのために、契約結婚のメリット・デメリットについてまとめました!※2019/1/16更新
契約結婚のメリット・デメリットとは?【普通の結婚とは何が違う!?】
1.契約結婚のメリット
①契約結婚では理想の夫婦像を事前に共有できる
結婚生活を開始する前に、お互いの理想の夫婦関係をすり合わせることができます。
結婚前にお互いの価値観を共有して理解する。
実は、これが「契約結婚」において非常に重要なのです。
結婚生活を始めてしまってからでは、恋愛の時とは異なり、お互いに不満があっても中々伝えることができないケースはザラ。
そういった我慢によるストレスが次第に積み重なり、夫婦間の不和や軋轢を生じさせてしまうのです。
しかし、契約結婚であれば、事前に十分な話し合いをすることがで、お互いの結婚観が著しく異なる場合は、結婚をする前に別れることも可能。
離婚へのリスクヘッジに十分なりえるのです。
②契約結婚の離婚は円滑に進む
契約結婚では離婚における財産分与や慰謝料、子供の親権などを事前に取り決めることができます。
離婚が成立したあとに、弁護士などを絡めてゴタゴタと決定するイメージがある項目ばかりですが、あらかじめ結婚契約書に盛り込んでおくことで、スムーズに対応することが可能です。
しかし、芸能人などの場合は離婚で動くお金は大きいため、結婚契約書を取り決めたのにもかかわらず、離婚に踏み切れない仮面夫婦もいるという噂も…
意外にメリットは互いに多い!ではデメリットは何!?次のページで詳しく解説!
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