「金が美肌づくりに効果がある」ということはご存知でしたか?純金と美肌はなかなか結びつきにくいかもしれませんが、実は絶世の美女・クレオパトラも金を用いた美容法を行っていたというほど長い歴史をもつ美容法なのです。今回は、純金が肌にもたらす美容効果について、おすすめの純金美容アイテムと共にじっくりご紹介します!
金が肌に与える効果はまさにGOD!金の美容効果まとめ
1. 純度の高い金が与える肌に良い影響とは?
煌びやかさだけではない金の魅力
「金には美容効果がある」…と言われても、ピンとはきませんよね。
ですが、これにはきちんとした科学的な根拠があります。
純度の高い金には、人間の体に流れている「生体電流」とよく似た「微弱電流」が流れています。
この金のもつ「微弱電流」が美容アイテムに使われるのは、肌の新陳代謝を活発化させて、肌のターンオーバーが正常化され、肌がよみがえるという効果から。
具体的には、「吹き出物やにきび、また加齢によるしわやしみ」など様々な肌トラブルを解決に導いてくれるのです!
※銅やニッケルなどの含まれていない純度の高い金は、アレルギー反応を起こしにくいそうですが、金属アレルギーをもっている方は必ず皮膚科に相談してから使いましょう。
2. 古来より美には欠かせないitem 金
美の隣には金の存在あり!!
古来より、「美」や「健康」と「金」は密接に結びついてきました。
なかでも特に有名なのは、世界で最も名を知られている美女と言っても過言ではない、エジプトの女王・クレオパトラ。
数々の伝説的なエピソードをもつクレオパトラは、39歳で亡くなったとされていますが、亡くなった時の素肌はなんと〝15歳の少女のようにみずみずしく、透きとおるような肌〟だったと伝わっています。
その美肌の秘密は、棺の中に大量に収められていた金の糸にあったとされています。
また、中国でも、漢方高貴薬に金や金箔が用いられ、長命薬として重宝されてきました。
宋の時代にルーツをもち、皇帝も愛飲した漢方薬「妙泉牛黄清心元」は現代にも脈々と受け継がれています。
3. 金の特徴とは?
これほどまでに価値が高い金の謎…
■空気中でも錆びにくい
金は金属の中でもイオン化傾向が最も小さい金属になります。
イオン化傾向が大きければ大きいほど、酸化しやすい金属です。
ですので、イオン化傾向が小さい=錆びにくい金属ということになります。
同様に、銀もイオン化傾向が小さいため、錆びにくい金属の一つです。
■とても柔らかく、加工しやすい
金はとても柔らかくて、加工をしやすいという特徴があります。
例えば金箔のように、最も薄くのばすこともできてしまう金属です。
柔らかいので、アクセサリーに加工する時は他の金属と混ぜて硬度を出しています。
■とても希少な金属
ご存知の通り金は他の金属と比べても埋蔵量が少なく、とても希少で価値も高いものです。
かつて中世ヨーロッパでは「錬金術」という他の物質から金をつくりだす研究が盛んでした。
科学の発達した現在では、実は「理論的には金をつくりだすことは可能」とのこと。
ただし、つくるには生み出す金以上に莫大な費用がかかるため、現実的には、金を人工的につくることはしません。
■価値が普遍
金は古来より世界中でその価値が認められてきました。
株や通貨のように会社や国といった発行元を持たない、普遍的な価値をもつ存在です。
ですので、必ず無価値になるということがない資産ともなります。
4. 金の種類とは?
金は純度によってその価値が変わる!!
金には、形や純度別に呼び方が異なります。ここではいくつか、種類をご紹介します。
☆インゴッド☆
日本語に直訳すると「金属のかたまり」という意味です。
いわゆる金の延べ棒のこと。
完全無欠の純粋な金だけでつくられます。
☆18金☆
24分の18の割合で金が使用されているもののことです。
一般的なアクセサリーは、これくらいの純度のものが多くなります。
この下に、14金、12金…と続きます。
☆金箔☆
金を銀・銅などの金属とともに金槌で叩いて、薄い箔の状態にしたものです。
金箔は、含まれる金の量によって、五毛色、一号色など呼び方が違います。
プレゼントでも自分へのご褒美にも!純金おすすめ美容アイテムを次ページで紹介!
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